Sprintが、スペックは中程度だが価格は市場最安値クラスのZTE製タブレットをリリースする。ただし、100ドルという破格の値段で同タブレットを手に入れるには、2年間のサービス契約を結ばなければならない。 7インチの「ZTE Optik」は、Android OSの最新版である通称「Ice Cream Sandwich」ではなく、Android 3.2を搭載している。使用するネットワークも、より高速なWiMAXではなくSprintの3Gネットワークだ。 最高級品とは言わないまでも、Optikのハードウェアは十分にすぐれている。画面の解像度はWXGA 1280X800、プロセッサは1.2GHzのデュアルコア「Qualcomm Snapdragon」だ。RAMは1GB、ストレージも16GB積んでいる。後ろ側には5メガピクセルのカメラが、前面には2メガピクセルのビデオ会議用カメラがついている。 ま