ネット上にテキストや画像などのデータを保存し、どこからでもアクセスできるサービスはかねてより人気が高い。代表的なのは「Evernote」で、画像や音声を含むさまざまなデータを一元保管し、強力な検索機能を使って呼び出すことができる。また、ウェブページのスクラップ機能を中心に据えた「Tumblr」や、オンラインで文書を共同作成できる「Googleドキュメント」なども、見た目こそ大いに異なるものの、ユーザーによっては似たような使い方をしている。 こうした観点で見てみると、これら「オンラインメモ系」とでも呼ぶべきサービスは、かなりの数とバリエーションが存在していることに気づかされる。Evernoteほど高機能ではないものの、テキスト公開や手書きメモの共有など、個々の機能ではEvernoteにはないユニークな発想をもつサービスも少なくないし、Googleドキュメントのように複数人のコラボレーションが
クラウドサービス「Evernote」の最高経営責任者(CEO)を務めるPhil Libin氏が来日し、7月21日に会見を開いた。1週間前に5000万ドルもの資金を調達した理由や、日本のパートナー企業から学んだことなどを語った。 Libin氏は大の日本好きで、これまでに幾度となく来日し、日本のユーザーと交流を深めている。それはEvernoteのユーザーにおける日本人の比率が非常に高く、またEvernoteの機能を使い倒すヘビーユーザーの割合が高いからでもある。Evernoteの日本人ユーザーはまもなく200万人に到達し(世界では1000万人)、Evernoteの解説本も現在までに27冊が出版されている。1冊目が出たのは日本版が公開されたとき、わずか1年半前のことである。 日本版公開から1年半で、Evernoteは多くの日本企業とパートナーシップを結んだ。ソースネクストやぐるなび、ぺんてるなど
オーシャンブリッジは7月14日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)とファイル共有を融合させた企業向けクラウドサービス「Zyncro」に新機能を追加したことを発表した。 ZyncroはスペインのZyncro Techが開発したエンタープライズ向けコラボレーションツール。オーシャンブリッジが国内総代理店となり、5月10日から販売している。特徴は、TwitterやFacebookのようなリアルタイムコミュニケーションと、Dropboxのようなファイル共有、同期を企業内あるいは企業間のクローズドな環境でセキュアに実行できる点だ。PCだけでなく、iPhoneやiPadなどのスマートデバイスからも利用可能となっている。 今回追加された新機能は、Zyncroで使えるウェブアプリケーション「ZyncroApps」の拡張。Evernoteと連携し、Zyncro上のつぶやきをスレッド単位でEvern
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