2010年12月17日、チュニジアのシディブジドという町で、警察に商売道具を没収された露天商のモハメド・ブアジジさんが、警察署の前で自らの身体に火を放った。今週土曜日で、それからちょうど1年になる。 個人的に「今年の人」はマーティン・マクギネスなのだが(<お笑い大統領選挙)、「今年存在を知って、強く印象付けられた人」の1人であるジャーナリストのエイマン・モハルディーン(元アルジャジーラ・イングリッシュ、現NBC)のレポートで私が最初に見たのは、ブアジジさんが息を引き取り、ベンアリ大統領が国外に逃亡したあとのこの現地からの報告だった(これを見たときはまだ、彼の名前など把握してもいない)。YTへのアップロード日は1月19日となっている。 続いて、これも見た。農業がさかんな地域だと説明されているシディブジドの人たちは、首都チュニスの人たちとは全然雰囲気が違う。 チュニジアからこれらの報告をしたエ
UPDATE: ハンサードきてます。 http://www.publications.parliament.uk/pa/cm201011/cmhansrd/cm111212/debtext/111212-0001.htm#1112127000001 EUの件での英首相の国会でのステートメントと、その後の質疑応答がすごかった。 話が白熱して、与党席と野党席の間の応酬が激しくなり収拾がつかなくなる場面が幾度かあり、議長(この人いつもおもしろい)が "Order, order!" (静粛に!)と呼びかけたあとの一言がもうまるで『笑点』……騒ぎすぎの議員に対し、 I'm concerned about your health! など。 それだけではなく、議員と首相の一問一答のときもかなりのおもしろ発言があったのだが、白眉はこれ。労働党のデニス・スキナー議員(1932年生まれ、元は炭鉱の労組の人)の
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