2003 FIFA女子ワールドカップの予選における大陸間プレーオフ(たいりくかん-)は、2003年7月に行われた女子サッカーの対戦である。同年9月に予定されていた同ワールドカップに参加する16チームの最後の出場枠をめぐり、北中米カリブ海地区(CONCACAFの出場枠は2.5)予選3位のチームと、アジア地区(AFCの出場枠は2.5+当初開催国の中国)がホーム・アンド・アウェー方式(アウェーゴール方式採用)で対戦するものとされていた。 北中米カリブ海地区からはメキシコ代表が、アジア地区からは日本代表が進出し、第1試合をメキシコ(エスタディオ・アステカ)で、第2試合を日本(国立霞ヶ丘競技場)で実施した。結果は日本が1勝1分で勝利し、4大会連続4度目となる女子ワールドカップへの出場を決めた。 この一戦は2000年から相次いだ日本女子サッカーリーグ(L・リーグ)におけるチームの撤退・廃部などにより存