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ブックマーク / aisa.ne.jp (35)

  • アフリカの奇跡!?(1)

    先日刊行した『異国トーキョー漂流記』に関して、奇遇としか言いようのない出来事があった。 書ではジェレミー・ドンガラというコンゴ人が登場する。 彼はコンゴ人として初めて日に留学した人であり、世界的作家エマニュエル・ドンガラの弟でもある。 私はジェレミーと知り合ったおかげで、エマニュエルにも出会い、彼の小説を翻訳したおかげで卒業することができた。それについてはに詳しく書いた。 ジェレミーは今から9年前に日人女性と結婚アメリカ移住した。そして、そこでずっと暮らしている。 …と思っていたら、なんと日にいた。 「発見者」が通報してきたのだ。 発見者は白石顕二さんという人。 最初、何者かわからなかったが、電話の声を聞いてハッとした。聞き覚えがあったからだ。 今からなんと16年前、1989年、ちょうど私がコンゴに怪獣探しに行く前後の頃だが、東京で「アフリカ映画祭’89」というマイナーな催し

  • 次のクレイジージャーニーはこの人だ!

    世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている人なのか説明できない」という人がいる。残念ながら私もそういう一人と目されているようだ。 ところが最近、自分がTBS「クレイジージャーニー」に出演することになり、過去にどんな人が出演しているのかチェックすると、実にそういう「説明できないユニークな人」が多いことに気づいた。 北極専門の探検家、奇妙な景色やモノを探して世界中を旅している人、誰も入ったことのない洞窟だけを探検しつづける人……。 みなさん、ものすごいこだわりをお持ちだし、行動力や気力は常人離れしているが、どうしてそんなことに情熱を燃やせるのか、端から見ていてもさっぱりわからない。 クレイジージャーニーにはそんな人ばかり登場する。 逆にいえば、そういう人は「クレイジージャーニーの人」とくくることができる。 これは画期的なことだ。今まで分類できなかった人々を集めて、一つの

    taskapremium
    taskapremium 2016/03/07
    彼は「相手が何を求めているかを適確に理解する力」と「自分が何を望んでいるかを適確に表現する力」を兼ね揃えているからだ。ちなみに「表現」とは“言葉”と“実際にやってみせる力量”の両方を指している>
  • 漂流するトルコ

    小島剛一『漂流するトルコ』(旅行人)をついに読んだ。 もともとは私が小島先生に「(名著『トルコもう一つの顔』の)続編を出しませんか」ともちかけ、旅行人の蔵前仁一さんを紹介して出版にいたったであるのに、 刊行されて一ヶ月半も未読だった。 いろいろ理由はあるが、一つの大きな理由は小島さんという人があまりに凄いからだ。 世界の言語を五十だか百だかを話し、毎日20キロ走るのを日課とし、 専門である言語学、民族学、宗教学は超一級、古今東西の文化に精通し、 料理は玄人はだし、 でもいちばん得意なのは音楽で、フランスで合唱団を率いている…… 一見似たようなことをやっているが、小島先生と私ではイチローと少年野球の小学生くらいレベルがちがう。 小島先生を知れば知るほど、そのあまりの落差に気落ちしてしまう。 このもすばらしいに決まっているから、それだけに読むのが辛い…という、なんとも小物感あふれる気持ちが

    taskapremium
    taskapremium 2016/03/07
    世界の言語を五十だか百だかを話し、毎日20キロ走るのを日課とし、専門である言語学、民族学、宗教学は超一級、古今東西の文化に精通し、料理は玄人はだし、でもいちばん得意なのは音楽で、フランスで合唱団を率いて>
  • 続・「クレイジージャーニー」とすしざんまい

    昨日、ブログを書いたあと修正しようとしたけど、私のIT力の限界か、二度とログインできなかった。 ま、よくあることなんですが。 それで付け加えたかったことなのだけど、「クレイジージャーニー」というのは見かけによらず(と言っては失礼だけど)とてもいい番組だということ。 正直言って、私は「またキワモノかイロモノ扱いなんだろうな」と、あまり期待していなかったのだけど、実際仕事を始めて見ると、ディレクター以下、スタッフの方々はみんな、すごく熱心で真摯。 同じ「物語」の作り手として見ても、ひじょうにテンポよく、キュッと締まった構成になっていた。 メインゲストである私の喋りが相変わらずごちゃついて、見ていて苛つかされたがそれは演出側の責任ではないし。 この番組では松人志さんらMCの方々も、変な茶々を入れたりせず、すごくゲストをリスペクトしてくれている。それはスタジオでも伝わってきて、とても心地よかった

    taskapremium
    taskapremium 2016/01/23
    この番組では松本人志さんらMCの方々も、変な茶々を入れたりせず、すごくゲストをリスペクトしてくれている。それはスタジオでも伝わってきて、とても心地よかった。自分を肯定されることは誰にとっても嬉しい。>
  • TBS「クレイジージャーニー」とすしざんまい - 辺境・探検・ノンフィクション MBEMBE ムベンベ

    さきほど私が出演したTBS「クレイジージャーニー」が放映された。 当初は「ムベンベ」「アヘン王国」「ソマリランド・ソマリア」「西南シルクロード」を全部やる予定だったが、 あまりに盛りだくさんなため「西南シルクロード」をカットした。で、収録したら、それでも盛りだくさんということで、2回に分け、ソマリ部分は次回にすることになったそうだ。 見ていて、いろいろと感慨深かった。 まず、アヘンの話がテレビで放映されること自体が初めてで新鮮だった。 これまでテレビには何度も出たことがあるが、アヘンの話はタブーだった。 (なぜかラジオはどこでもOKで、何度も話しているが) なのに、今回はアヘンがメインで番組を一作っているのだからすごい。 もう一つは、やっぱり懐かしくなった。今頃、村の人たちはどうしてるんだろう?と思う。 昨年、「ワ州」から突然Facebookを通じてメッセージが送られてきて驚いたことがあ

  • 2015年読んだ本ベストテン<ノンフィクション>

    今年はブログをほとんど書かなかった。 というか、最近はブログがあったことすら忘れていた。 とても余計な文章を書く余裕がなかったのだ。 でも、年間ベストテンだけはやっておきたいと思い直した。 私のも年間ベストに選んで頂いたからだ。 『恋するソマリア』は読売新聞でノンフィクションライターの渡辺一史氏が今年の3冊に、 そして「ダ・ヴィンチ」では2015年のエッセイ・ノンフィクション部門で8位に、 『世界の辺境とハードボイルド室町時代』は日経済新聞で井上章一氏が同じ今年の3冊に、 さらに鴻巣友季子さんも週刊ポストの「『日とは何か』『日人とは何か』を考える2015年の一冊」に、 それぞれ選んでいただいた。 選んでもらうのはやっぱり嬉しいものだし、売上げにもつながる(と思いたい)。 ならば、私も今年読んで「この当によかった。ぜひみなさんに薦めたい」というを選ぶべきではないかと思ったのだ

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    taskapremium 2016/01/08
    作家の高野秀行さんが選ぶ2015年のノンフィクション。知らなかった本も多い。小説はよく紹介されるが、ノンフィクションはあまり紹介されない。だから貴重。
  • 先生からの批判

  • 今年はこんな本がほしい

    新年明けましておめでとうございます。 昨年は私にとってラッキーな年だった。 『謎の独立国家ソマリランド』が思いのほか評価され、売れもした。 講談社ノンフィクション賞、R-40屋さん大賞、そして年末にはダ・カーポ「今年最高の」1位にも選ばれ、 私はまだ実物を見てないのだけど、杉江さんが「三冠」を祝ってゴールドの帯を作ってくれたりもした。 今までも「これは売れる!」「これは賞がとれる!」と思ったことは何度もあるが、 一度も実現しなかったので今回は狐に化かされたような気がするほどだ。 ソマリランドはまだ売れ続けているし、今後ももしかしたら何かの賞をもらえるかもしれないし、 私にとって実に孝行息子なのだが、一つ、重要な欠陥を抱えていることに気づいた。 厚くて重すぎる。 「今さら何いうてんねん!」と関西の人からツッコミが入りそうだが、もちろん最初からわかってはいた ことだし、いろんな人に「電車

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    taskapremium 2014/01/15
    データというのは、貸し借りがない世界なのだ。原則として「あげる(もらう)」か「売る(買う)」しかない。>
  • グラスワイン100円!! 超激安隠れ家アフリカレストラン「GOMASABA(ゴマサバ)」

    以前、知り合った在日アフリカ人の二人が元浅草にレストランをオープンしたというので、 先週、『移民の宴』で一緒に仕事をした編集の河井さんと、河井さんの知り合いのNHKプロデューサーの人を誘って 行ってみた。 地下鉄銀座線から仏壇の店が並ぶ通りを歩き、「こんなところにアフリカ料理店があるのか?」と不安になるような場所に ひっそりと看板が出ているのを発見。 その名も「GOMASABA」。 店をやっているのは、コンゴ人の ンテラ(別名ノノ)とカメルーン人のロビンソンさん。 ンテラは45歳、ロビンソンさんは35歳とンテラの方がずっと年上なのになぜ呼び捨てかというと、 ンテラは日語が話せないため、私とはフランス語か英語かリンガラ語で話し「ンテラ」「タカノ」と呼び合うからだ。 いっぽう、ロビンソンさんはなかなか日語が上手で「タカノさん」「ロビンソンさん」となる。 二人とも、ひじょうに穏やかな性格で、

  • ジプシーのヒンディー語

    旧ユーゴのエミール・クストリッツァ監督「白・黒」をDVDで観た。 セルビア付近とおぼしき土地に住むジプシーのギャングや不良どもの てんやわんやの騒動を描いたラブコメである。 「ジプシー」という言葉は「エジプト」に由来し、今は差別用語だとして 使わない流れにある。 (最も、ジプシー・キングズとかジプシー・ブラス、ジプシー・ダンスなど 当の人たちが自称することはよくある。こっちの方がわかりやすいからだろう) ともあれ、映画を観ていて「おっ!」と思ったのは言葉。 主人公がロシア人の密輸業者から石油を買い付けるが、ドラム缶を空けたら水だった。 そこで彼は「パーニー!」と叫ぶ。 パーニーとはヒンディー語で水のことだ。 さらに、ロシア人に騙されて背負った借金を返すために、今度は石油を満載した列車車両を盗もうとくわだてる。 夜、線路沿いに潜んで、通る列車の車両を「1,2,3…」と数えていくのだが、

  • ある天才編集者の死

    集英社文庫で私の担当を長らく務めていた堀内倫子さんが急に亡くなられた。 茫然自失である。 堀内さんは、私に影響を与えたという意味ではダントツの編集者である。 今でもまざまざと思い出すが、 7年前、西南シルクロードの旅で、奇跡的に帰国し、家に着くと、 FAXが一枚届いていた。 「『幻の怪獣ムベンベを追え』をぜひ、うちで文庫化させてていただきたく存じます。 ご連絡いただければ幸いです」 それが堀内さんからの最初のコンタクトだった。 私にとって最初の文庫化オファーだった。 ライター人生、崖っぷちからの奇跡的な復活だった。 「ムベンベ」を知っていたのは当時の集英社文庫のY編集長だった。 ちょうどコンチキ号のハイエルダールが亡くなったというニュースが流れたとき、 Y編集長は堀内さんに「そういえば、こんな面白い冒険のがあるけど知ってるか」と 私ののことを話した。 堀内さんは「ムベンベ」を読み、面白

  • 大脱出記を生かすも殺すも表現次第

    なぜかよくわからないが、小説では「表現」や「いかに書かれているか」が問題とされるのに、 ノンフィクションとなると書かれている内容ばかりが注目され、書かれ方や表現方法については 話題にもならない。 実際のところは、ノンフィクションだって小説と同じくらい表現は大事だ。 そのかっこうの例に最近行き当たった。 昨年、一部でひじょうに話題になったヨーゼフ・マルティン・バウアー『我が足を信じて 極寒のシベリアを脱出、故国に生還した男の物語』(文芸社) を、 ようやく先週読んだ。 第二次大戦中に捕虜となったドイツ軍将校がシベリアの東端の強制労働の炭鉱から脱出、3年以上かけてソ連を横断し、 イラン国境に到達するまでの大脱走劇で、世界的なベストセラーにして、ハリウッドで映画化もされているという。 なぜかこんな話題作が文芸社から「自費出版」されており、入手にひじょうに苦労した。 ネット書店が発達した今日、「入

  • 孤高の学者とゼミ合宿

    名著『トルコのもう一つの顔』(中公新書)の著者、小島剛一先生とお会いした。 先生はフランスとドイツ国境のアルザス地方に40年住んでおり、 今回は珍しく日に戻ってきたのだ。 実は二週間前に初めてお会いし、あまりの凄さに驚嘆した。 今回は、辺境を仕事にしている友人二人を交えて泊りがけで話をうかがった。 ほとんどゼミ合宿である。 孤高の天才教授とバカ学生3名という趣だ。 現在63歳の小島先生はトルコを30年以上歩き、少数民族の調査を行った。 トルコ当局よりもどんな研究機関よりもトルコに詳しい。 それだけではない。 言語の天才で数え切れないほどの言葉を話す。 今回確認できただけでも、 フランス語、トルコ語、ドイツ語(これらは日語と同じレベルで読み書きまでできる)、英語スペイン語、ロシア語、ハンガリー語、スウェーデン語、ギリシア語、ルーマニア語、ポーランド語、セルビア=クロアチア語、 アラビア

    taskapremium
    taskapremium 2012/06/27
    フランス語、トルコ語、ドイツ語(これらは日本語と同じレベルで読み書きまでできる)、英語、スペイン語、ロシア語、ハンガリー語、スウェーデン語、ギリシア語、ルーマニア語、ポーランド語、セルビア=クロアチア
  • 仏教の週末

    以前、『トルコのもう一つの顔』(中公新書)とその著者である言語学者の小島剛一氏を紹介し、 たしか「日人でこんなすごい人はいないんじゃないか」と書いたような気がするが (少なくともそう思っていた) 最近、小島先生に匹敵するすごい人のを読んでしまった。 今枝由郎『ブータン仏教から見た日仏教』(NHKブックス)。 今枝先生はブータンに興味のある人にはよく知られている。 ブータン在住10年以上、ブータン仏教の専門家だからだ。 だが、それ以外の人には無名という点も、40年以上、フランスに拠点をおき、 日にはあまり帰っておらず、日の学界や出版業界とは疎遠という点も フランス語、英語、チベット語、ゾンカ語、パーリ語、サンスクリット語などに 堪能という言語の天才ぶりも ひじょうに小島先生によく似ている。 今まで私は仏教の話を聞いてもを読んでも、 さっぱり仏教のことがわからず、もわもわとしていた

    taskapremium
    taskapremium 2012/06/27
    「日本の仏教は仏教ではない」ということなのだ。 あまりの衝撃に思わず出家したくなった。>
  • 幻の旅人、復活!

    旅行人」2010年上期号が届いたので、じっくり読む。 いつにもまして、マニアックな現地情報と美しい写真が満載で、 たいへんに満足。 「旧ユーゴ」の特集もよかったが、なんといっても今回の目玉は、 幻の旅人・小島剛一氏による「漂流するトルコ」だろう。 18年前に刊行された名著『トルコのもう一つの顔』(中公新書)の続編である。 私が蔵前さんに紹介したことで実現した連載なので わが事のように嬉しい。 トルコでの凄まじい拷問(性器や肛門への電気ショックなど)も衝撃だが、 フランスの警察も、当時は平気で拷問(三日三晩警棒で殴ったり警棒を肛門に突っ込んだり)をやっていたという記述に慄然とする。 孤高の天才、小島さんの途方もない語学力、民族学の知識、さらに日語の文章の切れ味も 前作よりさらに磨きがかかり、ほとんどハードボイルド・サスペンスの世界だ。 こんな日人の書き手がいることに感謝したい。 しっか

    taskapremium
    taskapremium 2012/06/27
    トルコでの凄まじい拷問(性器や肛門への電気ショックなど)も衝撃だが、 フランスの警察も、当時は平気で拷問(三日三晩警棒で殴ったり警棒を肛門に突っ込んだり)をやっていたという記述>
  • 超能力は誰にでもあるもの?

    4年前、関西ローカルの深夜番組にレギュラー出演していたことがある。 関西テレビ「未確認思考物隊」がそれだ。 関テレのディレクターFさんが私のの読者で、「ぜひ何か番組をやりたい」というので、 「オカルトをテーマに、でもその真偽を問うのではなく、その状況を客観的に論議するという番組をやりたい」と答えた。 当初は私と大槻ケンヂさんという2人の「ムー脳人間」がメイン・レギュラーを務めるという計画だったが、オーケンさんは多忙なので準レギュラーとなり、代わりに「チョイヲタ」で知られる(今ではむしろ「嵐」の熱狂的ファンとして知られている)竹内義和さんと組むことになった。 とりあげたのは、ツチノコ、超能力、心霊、予言、都市伝説、UFO、妖怪などなど。 毎回、そのテーマに詳しい「専門家」をゲストに招いて、詳しい話を聞いた。 専門家といっても2種類いて、一つはそれを研究している人。 もう一つは実際に宇宙人と

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    taskapremium 2012/06/20
    『未確認思考物隊』この番組は面白かった。
  • 日本冒険界の奇書中の奇書

    (昨日からのつづき) 「冒険家の藤原さん」で「イリアン」といえば、思い出すのは峠恵子の「ニューギニア水平垂直航海記」(小学館文庫・絶版)である。 これは紛れもない冒険界の奇書中の奇書だ。 まず著者の冒険の動機が尋常でない。 峠さんはシンガーソングライター。それまでトントン拍子にプロのミュージシャンになり、 周囲は暖かく、楽しく、言うことなしの人生。 その峠さんの最大のコンプレックスは「自分は苦労を知らない」ということ。 このままでは将来、大変なことになるのでは…という不安にさいなまされた結果、 自ら苦難の中に飛び込むことを決意。 フラッと立ち寄った書店で何気なく手に取った「山と渓谷」に「日ニューギニア探検隊募集」とあるのを発見、アウトドアに無縁だったのに、いきなり応募してしまう。 それは「ヨットで太平洋を渡り、ニューギニア島を目指し、それからゴムボートでニューギニアの河を遡航、オセアニア

  • 皇太子にアシストしたらベンツ

    サッカーは特に好きでもないのに、サッカーは好きだ。 とくに非西欧のサッカー事情はひじょうに欲をそそる。 『越境フットボーラー』(角川書店)はまさに私のストライクゾーンど真ん中、あ、いや、キラーパスである(この比喩の使い方は正しいのかな?) 日で戦力外通告を受けた元Jリーガーやそもそも日でプロになれなかった選手が アジアや中南米のクラブで活躍する話だ。 伊藤壇という選手は「1年1国」というポリシーを掲げ、タイ、ベトナム、香港、インドネシア、ミャンマー…とほんとに毎年どんどん国を変えてプレーをしているという。 サッカーにはお国柄が現れる。 いちばん笑ったのはブルネイで、伊藤選手は、皇太子がオーナーであるクラブに入った。 練習もろくにやらずだらだらしているのに、このチームは試合になると緊張感をもつ。 なぜなら、皇太子も選手として試合に出てるから。 皇太子に絶好のアシストをするとベンツを買

    taskapremium
    taskapremium 2012/06/20
    #daihyo 99’ナイジェリアワールドユース組でシドニー五輪の主力メンバーだった酒井友之がインドネシアのイリアンジャヤ(ニューギニア島の西)のチームでプレーしてる。 テレビ東京のfoot×brainで紹介されたが、相当なところ
  • 辺境・探検・ノンフィクション MBEMBE ムベンベ

    最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が増えています。 とても私一人で対応できる状態ではなくなったので、 の雑誌社の営業兼編集の杉江由次さんにマネージャー役 続きを見る

    taskapremium
    taskapremium 2011/10/16
    増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)>高野さんもか。#kirakira
  • 辺境・探検・ノンフィクション MBEMBE ムベンベ

    最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が増えています。 とても私一人で対応できる状態ではなくなったので、 の雑誌社の営業兼編集の杉江由次さんにマネージャー役 続きを見る