各地に豪雨災害をもたらしている「線状降水帯」のメカニズムを、航空機を使った観測で解明しようという研究が始まっています。 四国で記録的な大雨となった今月5日には、線状降水帯の発生につながる「大気の川」と呼ばれる大量の水蒸気の流れ込みが国内で初めて上空から観測されました。 その結果、特に高度が低い海面の付近に水蒸気が集中する特徴があったことがわかりました。詳しく解説していきます。 「線状降水帯」の原因 「大気の川」とは? この研究を行っているのは、名古屋大学の坪木和久教授らのグループです。 「大気の川」はおととし(2020年)、熊本県の球磨川の氾濫につながった豪雨や2015年の関東・東北豪雨でも確認され、線状降水帯につながる要因の一つとされてきました。 ただ、必ずしも線状降水帯を発生させるわけではなく、どのような条件の時に大雨を引き起こすのかは詳しく分かっていません。 また、観測機器の無い海域
これまでナウルの状況を心配していただいた多くの方々にお詫び申し上げます。昨晩の時点でナウルには津波被害がないことは確認できておりました。 しかしながらナウルはトンガ王国に近く、ナウルに被害がなければ日本も大丈夫という憶測が発生し… https://t.co/kTUBbnwD6W
「地震多すぎ」と感じている方へ。過去20年間の震度5弱以上の地震を集めてみました。今年、震度5弱以上を観測したのは、山梨県が8回目、和歌山県が9回目で、普段と比べて特段多いわけではありません。日本は元々これくらい地震の多い国です。… https://t.co/PAZRcnEI6T
【荒川堤防(北区赤羽)、周辺堤防と同じ高さを確保】 JR東北本線荒川橋梁部の堤防は周辺の堤防高より約3m低く、洪水に対する安全性の向上が必要です。令和3年7月末に周辺堤防と同じ高さを確保し、現在、ブロック張り作業を行っています。… https://t.co/rVoIxUTGAm
メキシコのメキシコシティ(Mexico City)で行われたイベントでゾンビに扮する人々(2010年10月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/Alfredo Estrella 【5月21日 AFP】米国の一部の人びとの間でこのところ「世界の終末が近い」という噂や予言が広がっているが、米疾病対策センター(CDC)は今週、公式ブログに「たとえ『ゾンビによる世界の終末』が来ようとも備えることはできる」という、ユーモラスな防災アドバイスを掲載した。 米疾病対策センターのアリ・カーン(Ali Khan)医務総監補が書いたアドバイスは、「わたしたちが備えることができる緊急事態にはいろいろなものがあります。『ゾンビによる世界の終末』を1つの例として取り上げてみましょう」と始まる。 「あなたはこれを読んで笑っているかもしれませんが、その時が来れば読んでおいて良かったと思うでしょう。現実の緊急事態にどう備
2011年3月11日の東日本大震災発生から約2カ月。その間に大幅に認知度が上がった防災システムの一つが、携帯電話に搭載された「緊急地震速報受信機能」である。各通信事業者が指定する対応機種を持っていれば、予想最大震度が5弱以上の地震を観測した場合に気象庁が発表する「一般向け速報」を受信できる。 配信回数は、3月の1カ月間だけで45回に上った。2009年の配信回数は年間で3回、2010年も年間5回にすぎなかったことを考えると、いかに異常な事態かということが分かる。 このように、3.11以前にはあまり接する機会が少なかった通知なだけにユーザーからすると受信の仕組みや、設定可能な項目など、不明な部分も多い。日経コミュニケーション編集部が4月中旬に実施した、読者モニターへの意識調査にも、そうした様子が見て取れた(集計結果をまとめた記事は本誌6月1日発行号に掲載予定)。 例えば、一例を挙げると「受信対
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く