東京都・丸の内の東京ステーションギャラリーは、自己の内面を掘り下げ精神性の高い作品を描き出した、金沢出身の画家・鴨居玲の展覧会「没後30年 鴨居玲展 踊り候え」を開催する。会期は5月30日~7月20日。開館時間は10:00~18:00(金曜は20:00まで)。入館料は一般900円、高校・大学生700円、中学生以下無料。 同展は、鴨居玲の没後30年に際し、10代の自画像から遺作まで、57年の生涯で残された油彩の代表作をはじめ、素描、遺品など約100点を一堂に展示するもの。自己の内面を掘り下げた精神性の高い作品を描き続けながら、1985年、57歳で急逝した同氏の、東京では25年ぶりの回顧展となる。 金沢で生まれた同氏は、新聞記者の父の転勤に伴い子供のころから転校を重ね、南米、パリ、ローマ、スペインを渡り歩いた。各地で出会った社会の底辺に生きる人々をモティーフ制作された作品は、そのいずれもが自身
台湾で撮影された緑色の生物が、かなりグロテスクだとネットを騒がせている。 巨大深海魚リュウグウノツカイから、砂浜を埋め尽くす青クラゲまで、海はあらゆる不思議で満ちている。けれども、今ネットを騒がせている海からの使者は、心臓の弱い人向きではないのでご注意。 台湾の漁師たちはつい最近、明るい緑色をした巨大ミミズのような生物を発見し、ビデオで撮影した。動画は先週ネットへ投稿され、ピンク色の舌のようなものをにょろにょろと吐き出すその姿が大きな反響を呼んでいる。 米スミソニアン自然史博物館の無脊椎動物学の専門家ジョン・ノーレンバーグ氏によると、この生物は紐形動物門のミドリヒモムシ(学名:Lineus fuscoviridis)。日本からフィリピンにかけて分布、とくに熱帯の沿岸海域でよく見られ、人間に害はない。動画のミドリヒモムシは、石や海草のかたまりなど、海から引き揚げられた何かの中からはい出してき
ロシア在住の写真家アリーナ・エスターさんの飼い猫が舌ばかり出しているとしてネットで人気者になっています。 Instagram 名前はメリッサちゃん。公式の紹介によると「ロシアで最も有名なスコティッシュフォールド」とのこと。専用のInstagramアカウントがあり、そちらで大量の写真を公開しています。 サングラスに蝶ネクタイ、帽子に王冠とさまざまなオシャレ姿で登場するメリッサちゃん。不思議なことにそのほとんどで舌を出しています。なぜそうするのか理由はわかっていないとのこと。 ところで、舌出しといえば相対性理論を発表した物理学者アインシュタインさんが有名。昨秋、あの写真をメリッサちゃんと比較した写真が現れると一躍話題になり、今年6月に入ると別バージョンがアインシュタイン公式Twitterに捕捉されていました。ネットっていろんなことが起こりますね。 メリッサちゃんの写真ほか コレクション Twi
【AFP=時事】古代アンデス文明の一つ、約3800年前のカラル(Caral)文化の時代に作られたとみられる小型の像3体がペルーの発掘調査チームによって発見された。同国文化省が9日、発表した。 【関連写真】女性の顔をかたどった土製の小像も 土製の小像3体は、ペルー北部の古代都市ビチャマ(Vichama)にある建物跡で、アシで編んだかごの中から発見された。ビチャマは現在、重要な考古学的遺跡となっている。 同国文化省によると、これらの小像は、新しい建物を起工する際に行われた宗教儀式で使用されたものである可能性が高いという。 3体のうちの2体は、白、黒、赤に彩色された、裸の男女をかたどった像で、政治権力を表しているとみられている。残りの1体は、指が28本あり、白色の顔面に赤い斑点がある女性像で、女性シャーマンを表したものと考えられるという。 考古学者のルース・シャディ(Ruth Shady
千葉県銚子市で長女(当時13)を殺害したとして、殺人罪などに問われた松谷美花被告(44)に、千葉地裁は12日、懲役7年(求刑懲役14年)を言い渡した。生活に困って家賃を滞納し、県営住宅明け渡しの強制執行日に起きた事件。佐々木一夫裁判長は「結果は重大だが、被告は精神的に追い込まれ、突発的な犯行でもあった」と述べた。 判決によると、松谷被告は昨年9月24日朝、県営住宅の自室で、寝ていた長女可純(かすみ)さんの首をはちまきで絞め、窒息死させた。 5日間にわたる裁判員裁判などで、事件までの経緯が明らかになった。 被告は中学2年だった可純さんとの2人暮らし。給食センターでパートとして働き、児童扶養手当などを合わせても、月の収入はおおむね11万~14万円。時期によって極端に少ない月もあった。 2012年途中から家賃を滞納。可純さんの中学入学の準備のため、13年2月ごろヤミ金に手を出した。可純さんにはバ
負傷によりFIFA女子ワールドカップ・カナダ2015に臨んでいるなでしこジャパンからの離脱を余儀なくされたMF安藤梢が11日、コメントを発表した。同選手の地元後援会が運営するサイトがメッセージを伝えている。 安藤は8日に行われたスイス戦で27分に決勝点となるPKを獲得。しかしその際に相手GKと交錯し、そのまま負傷交代していた。同選手は次のように自身の心境を明かしている。 「この度、左足ひ骨外果骨折によりワールドカップを離脱することになってしまいました。たくさんの方から温かい励ましの言葉をいただき本当にありがとうございます」 「怪我をした時はかなりの激痛がはしったのですが、ピッチに戻りたいという気持ちでいっぱいでした。試合後の検査では骨に異常がないことを願うだけでしたが、レントゲンで骨折がわかり結果を告げられた時は目の前が真っ白で受け入れられず涙がとまりませんでした。」 「ここまでW杯2連覇
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