太平洋戦争での戦没者230万人について「軍の指導者たちは無責任と愚劣さで、兵士たちを死に追いやった」と語る作家の半藤一利さん=高橋昌紀撮影 日本は15日、69回目の終戦記念日を迎えた。日中戦争や太平洋戦争で亡くなった軍人・軍属は、政府見解によると約230万人。その内訳は不明確な点が多く、「6割が餓死した」との学説もある。兵站(へいたん)を軽視した無謀な作戦がこうした惨劇を招いたとして、昭和史の著作が多い作家の半藤一利氏(84)は「軍の指導者たちは無責任と愚劣さで、兵士たちを死に追いやった」と指弾している。 総務省、厚生労働省などによると、1937〜45年の戦没者230万人を戦死、病死などの死因別に分類した公的な記録は存在していない。終戦前後の混乱時に多くの資料が失われたことや、敗戦で記録を残すのが難しかったことなどが影響している。 歴史学者の故・藤原彰氏(一橋大名誉教授)は旧厚生省援護局作
理化学研究所は5日、発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹・副センター長の死去を受け、東京都内で会見した。報道陣との一問一答は次の通り。【デジタル報道センター】 加賀屋悟広報室長 本日、笹井副センター長が死去した。ご冥福を述べさせていただきたい。 本日の経過を説明します。今朝9時前にCDBの職員が、遺書のようなものとともに発見しました。病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。 笹井研究室の秘書より総務課長と人事課長宛ての書類がある旨、連絡を受け、神戸事業所長らに連絡しました。また医師に連絡をして、状況を見ていただいたところ、死亡しているとの連絡があり、その後、警察に連絡して中央市民病院に搬送され、11時3分に死亡が確認されました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く