ベストメンバーを組まないで臨む大会は、評価自体が難しい。選手としてもそうだし、チームとしても、例え3試合に全勝したところで大きな名誉にはつながらないし、全敗しても大ダメージとはいかない。写真:SOCCER DIGEST 画像を見る 義務を“こなし”に行くだけの大会。今回のメンバーを見れば、そういう印象が強くなるよね。3試合を差し支えなく戦えれば、それでいい。そんな思惑が透けて見えるんだ。日本としては諸事情で参加せざるを得ないけど、そこまで重きを置いていないってこと。ハリルホジッチ監督も言っていたように、カレンダー的にも「いかがなものか」と思うよ。 事前に50人のリストが発表されたけど、その時点でチームは、名目上“若手”や“育てる”というキーワードを使っている。でも、北朝鮮、中国、韓国と戦うだけで、なにが見えてくるというんだろう。そもそも、“若手”という言葉自体が不自然に聞こえるね。 日本で
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