なんともショッキングな話をしてくれたのは大阪府在住の主婦・湯口里美さん(仮名)。彼女は隣人の主婦・英子さんの姑があまりにも怖いのだと話します。(女性セブン1988年2月25日号より) * * * 英子さんによると、朝になってご主人が出かけると、姑のいやみが念仏のように始まるのやそうです。 「あんたのせいで隆(息子・仮名)は人柄が変わってしもうた。前は、そりゃあ、私にやさしゅうて、気いつく子やったのに、あんたがあの子をダメにしてしもうた。この盗っ人! 呪い殺してやりたいわ」 というて、まるで半狂乱でわめき散らすそうです。そして、お正月明けにご主人は1か月の長期出張となり、狭い部屋で嫁姑ふたりっきりになったんです。彼女は涙を浮かべて、 「パートから帰ったら、うちん中がまっ暗なんです。へんやな思うて、奥の姑の部屋をのぞいたら、ぶったまげてしまいました。 姑が頭からまっ黒い布をかぶり頭のてっぺんに