これは米国のジョージア州エルバート郡の最も高い頂上のうちの1つににあるガイドストーンで、アトランタから東に160Km、米国で一番の花崗岩の生産地から約7マイル北にある記念碑です。この記念碑は、一部の人たちの間では「現代の十戒」と呼ばれているモノで、10のガイド、あるいは戒めとして、共通の冠石を支える4つの巨大な石に、8種類の言語で刻み付けられています。その記念碑(ガイドストーン)は、上から見るとXの形をした直立した花崗岩で作られており、4つの大きな一枚岩は重さが21トンで、総計は約119トンにもなり、高さも19フィート(約6m)ぐらいあるそうです。中心の石、及びキャップストーンにはスリットや穴があり、太陽、月、及び星の天体観測ができるように設計されており、北極星をいつも見ることのできる穴が開いています。また、このガイドストーンは、地球のエネルギーのパワーポイント上に建てられているそうです。