警察、ホラー映画のセットと知らず殺人現場を丸1日捜査!2010.12.06 14:00 satomi 「刑事になって35年、こんな陰惨な殺人現場は初めてだ」と警察署長も真っ青の現場が実は映画の撮影現場とわかり、笑いの波紋を呼んでいます。 米ピッツバーグのジョージ・ワシントン・ホテルで火災が発生し、消防署員が駆けつけて消火活動に当たっていると、見るもおぞましい血みどろの部屋に遭遇しました。部屋にはそこら中に血が飛び散り、ちょこっと頭皮まで残っています。 「た、た、た、大変だ!」と腰を抜かして警察に応援を頼む消防署員。早速、ペンシルバニア州ワシントン警察のJ.R. Blyth署長自らが陣頭指揮をとって捜査に当たること8時間。なんのことはない、映画のセットと判明し、署長は「刑事に8時間残業させた自分はなんだったのだ」とカンカンです。 ホテルオーナーのKyrk Pyrosさんはこう話しています。