総務省は、SIMロックの解除を携帯キャリア各社に要請しました。4年前のブログ記事にも書いたように、私は基本的にSIMロックには反対であり、それを解除した業者を逮捕した警察を批判しました。結果的に、この業者は略式起訴になり、その後は同様の事件は起こっていません。本来は欧州のように、最初から相互運用性に配慮した設計が行なわれるべきだった。 しかし残念ながら現在では、松本さんや夏野さんの指摘するように、SIMカードだけ取り替えても他のキャリアの端末が使えるようになるとは限りません。ドコモとソフトバンクの使う周波数が違い、SIMロックを前提にして端末が設計されているからです。ユーザーが望めば、それを解除するのはいいとしても、現状ではそれによって利便性が上がることも競争が促進されることもほとんど期待できない。次世代(LTE)では、こうした互換性に配慮して端末を設計すべきだと思います。 それよりはるか
■編集元:ニュース速報板より「ソフトバンク「SIMロック解除したら日本経済は崩壊する」」 1 チョーク(青森県) :2010/04/02(金) 22:35:49.82 ID:ve0+m3rt ?PLT(12001) ポイント特典 「SIMロックに対する議論は勘違いだらけ」――ソフトバンクモバイル取締役副社長 松本徹三 「SIMロックに対する議論は勘違いだらけだ。総務省は何をやりたいのか?SIMロックの禁止なのか?それともSIMロック解除端末も併売し選択させることなのか?」。ソフトバンクモバイルの取締役副社長 松本徹三氏は2日、「携帯電話端末のSIMロックの在り方に関する当社の考え」と題する会見を開き、総務省によるSIMロック解除に向けた議論を批判した。 この会見は、同日開催の総務省による「携帯電話端末のSIMロックの在り方に関する公開ヒアリング」に合わせたもの。SIMロック解除の主
「SIMロックに対する議論は勘違いだらけだ。総務省は何をやりたいのか?SIMロックの禁止なのか?それともSIMロック解除端末も併売し選択させることなのか?」。ソフトバンクモバイルの取締役副社長 松本徹三氏は2日、「携帯電話端末のSIMロックの在り方に関する当社の考え」と題する会見を開き、総務省によるSIMロック解除に向けた議論を批判した。この会見は、同日開催の総務省による「携帯電話端末のSIMロックの在り方に関する公開ヒアリング」に合わせたもの。 SIMロック解除の主な利点として挙げられる「端末メーカーの国際競争力向上」と「消費者の利便性向上」について同氏は、「世界市場での日本端末メーカーの不振はSIMロックとは無関係だ。消費者の利便性についてもデメリットの方がはるかに大きい」と語った。 同氏は、世界市場に進出するならば、既存の国内端末を流用するのではなくその市場の要求に合った端末を作る必
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