Atom Z550(2.0GHz)、メモリ2Gバイト、128GバイトSSDというハイスペックな構成だったこともあって、性能面ではほとんどストレスを感じなかった。これくらい小さいと余計なこと(フォトレタッチや動画エンコードなど)をしようと思わない、というのもあるだろう。 改めて意識して操作感を確認してみると、Atom独特のワンテンポ待つ「間」のようなものは感じるのだが、1分も使えばすぐに慣れる。 一方、SSDならではのキビキビしたレスポンスも感じる。 今になって思えば、記事の初回あたりに「SSD爆速っ! 最高~」みたいなお約束っぽいリアクションしてもよかった……とも思わないこともないが、筆者の場合は2年以上前からSSD搭載ノートPCを使っているため、(あえて意識しなければ)特別速いということを感じなかったのもまた正直なところ。ほかに数台あるPCもすべてSSDにしているため、HDDの感覚をすで
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