学生データ管理システムの個別URLが掲示板に掲載、個人情報が流出(ウィルソン・ラーニング ワールドワイド) ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社は5月25日、同社がエン・ジャパン株式会社との事業提携により、エン・ジャパンからシステム移管を受けウィルソン・ラーニング ワールドワイドにて昨年より運用している「EmProAid First」(EmPro)において、当該システムを利用して企業に応募した個人に関する情報が一部外部に流出していたことが確認されたと発表した。 これは、2011年4月入社予定社員の採用活動において、EmProを利用して企業に応募した9名の氏名・学校名・学部名・学科名・メールアドレス・電話番号・志望動機(流出した情報は個人により異なる)がインターネット上に流出したというもの。EmProでは、個々の学生を識別できるよう個別URLを作成、学生の利便性を考慮し個別URL
PCI Security Standards Council(PCI SSC)のトップであるジェネラル マネージャのボブ・ルッソ氏が初来日、インタビューに応じた。PCI SSCは、クレジットカードデータの取り扱いについてのセキュリティ基準を管理するグローバルな業界標準団体。5月12日に最新のセキュリティ基準をリリースした。PCI SSCの取り組みについて聞いた。 来日の目的は。 PCI SSCはクレジットカードのセキュリティ基準をグローバルに管理する組織だ。セキュリティ基準を管理して、クレジットカード・データを不正アクセスから守ることを目的とする。ビザやマスターカードなどクレジットカード関連企業5社が、2006年に設立した。現在はセキュリティ関連企業なども参加しており、メンバー企業は500社に達する。 日本を訪問したのは、クレジットカードの利用率が高まっている重要な市場と認識しているからだ
ソフトバンクモバイル株式会社は5月27日、同社の携帯電話においてセキュリティ上の問題が確認されたとして注意喚起を発表した。これは、Yahoo!ケータイまたはPCサイトブラウザのスクリプト設定(JavaScript)を有効にした状態で悪意あるサイトを閲覧した際に、情報の詐取...
米国ラスベガスで開催された「CES 2024」では、スペースが大幅な増床となったスマートホーム関連の展示が注目を集めた。本稿では、国内スマートホーム関連スタートアップの雄であるアクセルラボ CTOの青木継孝氏による、スマートホーム関連の展示を中心としたCES 2024のレポートをお送りする。
マカフィーの情報漏えい対策ソフトの最新版「McAfee Data Loss Prevention 9.0」は、機密データの社外への持ち出しを制御するだけでなく、社外へ配布したファイルのモニタリング、コントロールも可能にする。マーケティング本部プロダクトマーケティング部シニアスペシャリストの吉沢建哉氏とSE本部エンジニアの倉持由紀子氏に、同ソフトのデータ保護の仕組みと販売戦略を聞いた。 McAfee Data Loss Prevention(McAfee DLP)9.0はどのようなソフトか。 吉沢氏:クライアントエージェントが、エンドポイントでのデータの取り扱いを監視、制御するホスト型の情報漏えい対策ソフトだ。管理者が指定したネットワーク共有フォルダに保存されたファイル、または特定のキーワードを含むデータについて、電子メール送信、印刷、Web投稿、Webメールでの持ち出しをブロックする。 倉
東京工業大学は5月26日、同大学大学院理工学研究科の教員が個人情報を記録した外付け型ハードディスク(HDD)を紛失したことが判明したと発表した。これは、同教員からの連絡によって判明したもの。紛失した外付けHDDには、同大学工学部化学工学科・大学院理工学研究科化学工学専攻の学生の成績など、のべ1,889人分の個人情報データが記録されていた。 同大学では、報告を受け直ちに学長直下の「個人情報事故対策チーム」を設置し、事実関係の把握と今後の対策等を検討している。なお、現時点では紛失したHDDの発見には至っておらず、また記録されていた個人情報の不正使用も確認されていないとしている。 http://www.titech.ac.jp/info/news/detail_1139.html?id=info
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