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ブックマーク / japan.cnet.com (69)

  • マイクロソフト、検索エンジン「Bing」に多数の新機能を追加へ

    Microsoftは今週、同社検索エンジン「Bing」のアップデートを実施する計画だ。 Googleに対抗しようとしているBingの主な機能の1つには、検索結果の右側をマウスオーバーすると、リンク先ページのプレビュー情報を見られる点が挙げられる。今週のアップデートでは、このマウスオーバーで表示される内容に、サイトのサムネイルプレビューなど、より詳細な情報が追加される予定だ。 単にもっと多くのユーザーを獲得するという難関以外にも、Bingにとって課題となっているのは、マウスオーバーで利用できる機能の存在を、いかにユーザーに気づいてもらうかという点がある。Microsoftの調査で明らかになったこととして、マウスオーバーでプレビューを利用できる機能について知っているユーザーは同機能を多用しているものの、大半のユーザーは、その機能の存在すら知らないという。Microsoftはこれまで、いくつかの

    マイクロソフト、検索エンジン「Bing」に多数の新機能を追加へ
  • 「Firefox」誕生から5年--初期の成功と新たな挑戦者

    Mozilla Foundationは5年前、ブラウザ戦争はまだ終わっていなかったということを明確にした。 「Netscape」は1990年代、Microsoftの「Internet Explorer(IE)」によってブラウザ市場の支配的な地位を失い、Netscapeから生まれた「Mozilla」と呼ばれるオープンソースプロジェクトは、世に広まることなく埋もれていた。Microsoftを同社のブラウザと「Windows」による反競争的慣行で告発した米国の独占禁止訴訟でさえも、市場の形勢を変えるには至らなかった。 しかし、2004年11月9日、「Firefox 1.0」が登場し、再び戦いが始まった。 もともと、Netscapeの灰から再生したことを象徴して「Phoenix」と名付けられた同プロジェクトは、現在、ブラウザ使用のほぼ4分の1を占めるまでになった。Microsoftは、逃走している

    「Firefox」誕生から5年--初期の成功と新たな挑戦者
  • MSの巨大データセンター--最新設備に見るクラウドへの取り組み

    シカゴ発--Microsoftの新しい大規模データセンターは、外観上、この工業地域のほかの建物と似ている。 建物の内部も、あまりデータセンターのようには見えない。1階は数台のトレーラーで埋まった大きな屋内駐車場のようだ。 しかし、このトレーラーの内部にあるものが、Microsoftのクラウドコンピューティングに対する取り組みの鍵となる。シカゴのデータセンター内の輸送コンテナは、1台が1800〜2500台のサーバを格納しており、それぞれのサーバが電子メールを処理したり、インスタントメッセージを管理したり、間もなく公開されるMicrosoftのクラウドベースOS「Windows Azure」のアプリケーションを動かしたりすることができる。 上階には従来型の上げ床式サーバルームが4つあり、それぞれの部屋の面積は約1万2000平方フィート(約1115平方m)、平均3メガワットの電力を消費する。デー

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  • “成長の踊り場”からの飛躍、必要なのは「ともに企業価値を高めるパートナー」

    前回の連載では、ベンチャー企業にやがて訪れる「成長の踊り場」からどのようにして脱出し、飛躍すべきかを、グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)プリンシパルである今野穣氏に、経験を踏まえて聞いた。 今回は今野氏と、同氏が担当する投資先であるインタラクティブブレインズ(IB)取締役副社長の中村達郎氏の2人に登場してもらい、成長の岐路に立たされたベンチャー企業がいかにして成長の踊り場からの飛躍に至ったかを語ってもらった。 --GCP投資の分野や戦略の特徴については前回の連載で伺いましたが、今野さんが担当されている分野について教えてください。 今野:今、GCP全体だと半分以上がIT関連への投資です。今のように景気が落ち込んだり、ストック市場が低調になると、箱物的な施設型の事業で利回りを図るのは厳しい。そこで、ある一定の期間内に一定の規模までに成長を達成するとなると、IT分野へのレバレッジが

    “成長の踊り場”からの飛躍、必要なのは「ともに企業価値を高めるパートナー」
  • 「Windows 7」エディション比較--搭載機能で選ぶ最適なWindows 7

    Windows 7」が10月22日、正式に一般発売された。米CNETが行った投票から判断すると、米CNET読者の多くが既にWindows 7にアップグレードすると決めている。まだ決めかねている読者、あるいは、「Windows 7 Starter」「Windows 7 Home Premium」「Windows 7 Professional」「Windows 7 Ultimate」で何ができるのかについて、もう少し情報が欲しいと思っている読者は、以下の表と説明を参考にしていただきたい。 StarterHome PremiumProfessionalUltimate 32ビット版/64ビット版

    「Windows 7」エディション比較--搭載機能で選ぶ最適なWindows 7
  • YouTube買収額決定の経緯とグーグルの意図---明かされた10億ドルの上乗せ

    2006年以降、GoogleがビデオサイトYouTubeに16億5000万ドルを支払ったのはなぜかということについて、観測筋の多くが頭を悩ませてきた。このたび、その答えに少し近づくことができた。 創立後18カ月の新興企業に対するこの大型買収は、テクノロジ分野の査定価格の高騰に大きな役割を果たした。YouTubeはほとんど売り上げを生んでいなかったが、全株式交換によりGoogleが支配権を持つことで、マスエンターテインメントの代表格であるYouTubeも変わるだろうと多くの人々が考えた。同時に疑り深い人々からは、Googleは決してこの金額を回収することはできないだろうという批判もあった。 Googleは、どのようにして16億5000万ドルの支払いを決めたかについて、ほとんど明らかにしてこなかったが、最高経営責任者(CEO)のEric Schmidt氏は2009年春の宣誓証言の中で、YouT

    YouTube買収額決定の経緯とグーグルの意図---明かされた10億ドルの上乗せ
  • 重要なのは「世界観を持ったプラットフォーム」--グーグル辻野氏らが議論

    テレビやビデオ、デジタルカメラをはじめとした家電やマルチデバイスがネットワークと連携することで、ユーザーはどういった恩恵を受けられるのか。そしてまた、開発者たちにとってはどのようなビジネスチャンスが生まれるのか。 8月29日に開催されたシーネットネットワークスジャパン(現:朝日インタラクティブ)主催のイベント「CNET Japan Innovation Conference2009〜ネットサービスで変革する情報機器・家電の世界」(CJIC 2009)では、そんな「ネット連携」のこれからについて語るパネルディスカッションが開催された。 「ネット連携で広がる家電・情報機器の未来」と題された同パネルディスカッションには、グーグル代表取締役社長の辻野晃一郎氏、フリービット代表取締役社長CEOの石田宏樹氏、WillVii代表取締役社長の塚崎秀雄氏の3人が登壇。モデレーターはCNET Japan編集長

    重要なのは「世界観を持ったプラットフォーム」--グーグル辻野氏らが議論
  • モバイルアプリ競争の行方--「Android」携帯増加と勢力図の変化

    長らく待たれていたGoogleの「Android」搭載デバイスが、大挙して市場に押し寄せようとしている。それにより、新しいAndroid携帯電話向けのクールなアプリケーションがさらに多くもたらされるはずだ。 最近Android携帯を発表した主要メーカーはMotorolaだった。同社は米国時間9月10日、サンフランシスコで開催されたイベントでAndroid携帯を正式に発表した。Motorolaはすでにいくつかのデベロッパーに接触しており、新しいアプリケーションの開発に参画させることで、この新機種に対する需要が高まることを望んでいる。 スマートフォン向けのモバイルアプリケーションは注目の分野だ。Appleの「App Store」がわずか1年程度のうちに10億以上のダウンロードを記録したという事実は、スマートフォンのユーザーが自分の携帯電話をより有用でより楽しくするアプリケーションを渇望してい

    モバイルアプリ競争の行方--「Android」携帯増加と勢力図の変化
  • MSの無料のウェブアプリケーション「Hohm」--光熱費を節約するためのヒントを提供

    Microsoftは、光熱費を節約する方法を紹介したいと考えている。 Microsoftは米国時間6月24日、急速に発展する家庭のエネルギー管理ビジネスに、無料のウェブアプリケーション「Hohm」で参入する。Hohmは、消費者に電気と天然ガスを節約する方法を提供するために設計されたアプリケーションだ。Microsoftの最高研究戦略責任者(CRSO)Craig Mundie氏が24日、エジソン電気協会のユーティリティ産業カンファレンスでHohmを紹介し、Microsoftのエネルギー戦略を説明する。 この動きは家庭のエネルギー管理を大きく変えることになる。このビジネスには、数多くの新興企業や、Google、Cisco Systems、VerizonといったIT業界の有力企業が参入を始めている。消費者がお金節約する方法についてのヒントを得られるアドバイスウェブサイトは、既にいくつか存在して

    MSの無料のウェブアプリケーション「Hohm」--光熱費を節約するためのヒントを提供
    tatsuh
    tatsuh 2009/06/25
    どんなもんや?