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ブックマーク / dain.cocolog-nifty.com (17)

  • 娘親限定「女の子が幸せになる子育て」

    親が読んで、ほっとするフェミニストが何と言おうが、男の子の子育てと、女の子の子育ては、ちがう。男女は、性差ではなく性格が性別に定着していくもの。つまり、「男の子らしさ」や「女の子らしさ」は、お互いもともともっており、成長の過程で(主として環境により)際立たせられていくものでないかと。 しかし、ほとんどの育児は、性差を意識していないか、あるいは「男の子限定」の内容となっている。なぜなら、育児を手にするのはたいていママだから。「女の子=自分が小さかった頃」を考えて、自分を基準にしてしまうだろうから。 そんなニッチにピッタリとあてはまるを読んだ。なじみの図書館の予約待ち順位は、「100位」。amazonでは見えにくいが、書がどれだけ望まれているか、よく分かる数字だ。娘を持つ親のためのアドバイスが満載しており、まさにいま読みたかった一冊。 とはいうものの、デジャヴ感やライフハック臭も

    娘親限定「女の子が幸せになる子育て」
    tatsunop
    tatsunop 2014/09/13
    インタビュー記事でこの辺の記述があったと思ったけど見つからなかったので。/ 品川区だと5冊あるのもあって待ち0人だった。数年経ってるってのもあるだろうけど。
  • 料理を好きに自由にする「料理の四面体」

    読んだら覚醒した。料理が好きに自由になるスゴ。 たとえばオレンジページの「絶品ベスト20レシピ」があるとしよう。すると、その20品しか作れない。20だって凄いのだが、いかんせん替えが利かない。材や調味料が欠けると作れない。つまり、わたしにとって料理とは、「レシピ通りに切ったり火を通すプロセス」に過ぎなかった。 それだけでない。実は、書に出会う前に、衝撃的な料理べた。 一つは「大根のコンソメ煮」もう一つは、「白菜サラダ」だ。「大根のコンソメ煮」は、面取りした大根をコンソメスープでひたすらぐつぐつ煮込んだやつ。「白菜サラダ」は適当に切った白菜にドレッシングをかけたやつ。 なんだぁフツーと言うなかれ。わたしがガツンとやられたのは、「大根は出汁+醤油か味噌で」「白菜は鍋物」しかなかったから。大根とは根菜だから人参や玉葱と一緒だから、コンソメ煮も美味しい。白菜とは葉物だからサラダになる←そ

    料理を好きに自由にする「料理の四面体」
    tatsunop
    tatsunop 2012/11/11
    面白かったし発見も多かった。/ 料理を分解してる上に、さらにそれを各国の料理という軸で比較までしてるわけで、一部で根強い人気になるのは納得。
  • 犯罪者はどこに目をつけているか

    すぐに役立つ防犯の実学。 書の特徴はタイトルにある。犯罪者の声や視線を中心に据えたこと。強盗、強姦、窃盗、侵入、ひったくりの「元犯犯罪者」へインタビューやヒアリングを行い、決行する「判断ポイント」や「タイミング」を詳らかにしている。 しかも、犯罪でシノいできたプロ中のプロから、出来心で犯ったアマチュアまで幅広くカバーしており、仮にわたしが犯罪に遭うのなら、このいずれかのパターンに当てはまるだろう。彼らが何を見て「やる」と決めているかが分かれば、その対策も自ずと見える。また、彼らが嫌がること、避けたいことが事前に知ることができれば、それの逆を突けばいい。 元犯罪者たちは、防犯対策への突っ込みも厳しい。「防犯カメラ」や「クレセント錠」「コンクリ塀」「アルミ格子」に対する、わたしの防犯常識がひっくり返される。 例えば、「いかにも防犯カメラでござい」は、そんなに困らないという(そこだけ避ければい

    犯罪者はどこに目をつけているか
    tatsunop
    tatsunop 2012/10/31
    治安のコストって目に見えにくいけど、一定被害額を前提に考えればある程度は必須だよなぁ。治安レベルも色々あるけど。
  • 「STEINS;GATE」がスゴい

    涙腺弱いんよ、エエトシこいたオッサンなのに。痛勤電車でプレイしたのが失敗だった。もうね、後半ぼろぼろなんよ、涙が止まらない。バカじゃないですか、オッサンが朝から泣いてるんよ、PSP握り締めて、満員電車で。周囲はさぞかしキモかったことだろう。 前半コメディ、後半シリアス、終盤ドラマティック、急展開するラストに吸い込まれるように読む。すべての伏線が収束する快感に、感情を焼き尽くされる。どんなに足掻いても運命からは逃れられない"あきらめ"に似た感覚を原体験させられる。犯した過ちを「なかったこと」にしてはいけない、「意味なんてない」ことなんて無いんだと叫びたくなる。「失敗も含めて今の自分がある」―――陳腐なセリフが、妙にリアルに後を引く。 現代科学をベースとしたSF「想定科学」の設定にしっかりとバインドされたストーリーは中毒性がある。PSPでプレイするノベルゲームなので、読む・聴く・感じるを一体化

    「STEINS;GATE」がスゴい
    tatsunop
    tatsunop 2012/06/17
    朝の通勤電車でプレイするのは、別な意味でもかなり上級者プレイだなぁw
  • 「ヴァギナ」はスゴ本 【全年齢推奨】

    知ってるつもりのヴァギナが、まるで違ったものに見えてくる。 のっけからのけぞる。モザイクかかっているものの、ヴァギナそのものが誇らしげに表紙に掲げている(遠目だとちゃんと認識できる)。表紙だけでなく、子を産むヴァギナや、常態のヴァギナなど、普通では見られない写真や図版も豊富にある。写真だけでなく、科学や宗教、歴史、神話と伝承に、文学と言語、人類学、芸術の幅広い資料から徹底的に調べ上げている。 そして、偏見と妄想をとっぱらったヴァギナを多角的・広角的に紹介する。同時に、ヴァギナに対する文化的・科学的バイアスを指し示すことで、どれだけ歪んだヴァギナ・イメージに染まっているかをあぶりだす仕掛けになっている。これを読むことで、男女問わずヴァギナ観がガラリと変わることを請合う。 まず、神話や伝承、民俗学では、恐れ敬われ、魔よけともなる力強い姿が紹介される。さまざまな神話や伝承が示す、着衣をまくりあげ

    「ヴァギナ」はスゴ本 【全年齢推奨】
  • amazonより書店、書店より図書館の方が優れているもの

    それはへのアクセシビリティ。を手にするハードルを低い順に並べると、次の通り。 1. 図書館 2. 書店 3. amazon 図書館がいちばん簡単だ。そこに実物があるし、興味があれば手にとって傍らの椅子に座って読めばいい。時間がなければ片端から借り出してしまえばいい。コストゼロで、「そのに集中する時間」が、純粋に投資となる。どんなが読まれているかは、張り紙や図書館のウェブサイトで確認できる。そこで、流行りのベストセラーとは別に、長く読まれている隠れた名著を見つけるかもしれない。 次は書店。「フリー戦略」なんてカコイイ用語があるみたいだが、あにはからんや、屋は昔から実戦してきたよね、「立ち読み」で。小奇麗にパッキングして、試し読みも置かないような屋は、その戦略を捨てているといえる。ただし、誘惑に気をつけなければならない。「レジに持っていくまで騙せたら勝ち」なんてやつだ。Popやレイ

    amazonより書店、書店より図書館の方が優れているもの
    tatsunop
    tatsunop 2010/07/14
    経済的な理由でこれ実践してる。書評見る→図書館サイトで予約。/ 返却期限があるので、積まずに読むようにもなってる。
  • イメージファイト!「エンダーのゲーム」

    ちと古いが、「イメージファイト」(Image Fight)というゲームがある。iremの縦シューで、PC-Engine がこれとR-TYPEの専用機となっていた20年前の話だ。いわゆる覚えゲーで、敵の出現箇所や攻撃パターンを記憶・攻略するのがミソ。他のSTGと違ってユニークなのが、「訓練ステージ」と「実戦ステージ」があるというところ。つまり、ゲームというバーチャルな空間を、「訓練」と「実戦」に区切っているのだ。 「訓練ステージ」で一定の撃墜率を達成しないと、「実戦」へ配備されず、代わりに「補習ステージ」に送り込まれる。これが鬼のような難度で、実戦よりも泣かされる。「エンダーのゲーム」がまさにコレ。読みながら、わたしの頭ん中では「イメージファイト」が響きわたっていた。 「エンダーのゲーム」の基は、一人の天才のビルドゥングス・ロマンといえる。類稀なる才能を秘めた少年が、異星人の侵略を阻止する

    イメージファイト!「エンダーのゲーム」
    tatsunop
    tatsunop 2010/04/06
    これだけ読書家の人が読んでなかったというのはなんか意外な感じ。あ、こういうこと書くから1000冊とか閉鎖的とか言われるのか。/ 一番好きなのは「死者の代弁者」。人を選ぶとは思うけど。
  • ハタチのわたしに読ませたい「うらおもて人生録」

    憎悪と劣等感のカタマリだった、昔のわたしに読ませたい。 雀聖・阿佐田哲也が、人生のセオリーを語りかける。裏街道で修羅場をくぐった人だけに、どんな厳しい箴言があるやと恐る恐る読むのだが、あたたかい、やさしいまなざしに満ちている。 たとえば、ばくち打ちを例に挙げて、「勝てばいい、これは下郎の生き方なんだな」と断ずる。自分だって博徒だったのに、と当然のごとくツッコミ入れたくなるのだが、ここは逆に考えてみる。博徒だったからこそ、鉄火場で生きのびたからこそ、そう言い切れるんだ。そして、「勝てばいい」下郎のロジックを推し進めた場合、どんな運命が待っているか、淡々と伝えてくれる。目先の勝ち負けに踊らされる下郎だった、20代の"わたし"に読ませたい。 あるいは、優れた企画なのに通らないといって嘆く友人に、「それは貴方が、ただで説得しようとするからじゃないか」とアドバイスする。この「ただで」が肝心で、企画の

    ハタチのわたしに読ませたい「うらおもて人生録」
    tatsunop
    tatsunop 2010/02/18
    “読み手の年齢というか、経験値によって反応するところが違ってくるのではないか、という気になってくる。” だから結局若い頃に読んでも受け止めきれないのかな、という気もする。
  • 「本が売れない」ホントの理由を知るための三冊

    が売れなくなったのは、若者の読書離れのせい――そんなバカな!と調べたことがある。結果は真逆で、若い人ほどを読むし、40年前の若者よりも、最近の若者の方が読んでいることが分かった。特にアサドク(朝の読書)のおかげで、学生の読書率はめざましい。しかし「が売れない」ことは事実のようだ。というか、出版業界そのものが危ないらしい。当なの? 「の現場」は、この疑問に対して、ファクトベースでずばり答えている。ここ30年で書籍の出版点数は4倍になったが、販売金額は2倍程度だという。ということは、つまり一点あたりの販売金額は、ここ30年で半分になったといえる。これが「が売れない」の正体で、さらに、売れなかった分を帳簿上で相殺していくカラクリも明らかにする。新刊洪水は、起こるべくして起こっていることが分かる。需要は変わっていない、ただ供給過多に陥っているだけなんだ。 詳細はここ→「の現場」はスゴ

    「本が売れない」ホントの理由を知るための三冊
    tatsunop
    tatsunop 2010/02/10
    電子書籍の話をすることで、逆にパッケージとしての紙の本を再認識している部分も。
  • 「最近の若者はダメ論」まとめ

    近ごろ「最近の若者はダメ」が、(また)流行っているようなので、自エントリをまとめてみる。もし、「最近の若者は…」を見かけたら、ここを思い出してほしい。 きっかけは、職場の飲み会。「近ごろの若い連中はダメだ!」と一席ぶつオッサンがいたこと。それって、昔から言われてますね、と返すと、「何年何月何日に誰が言った!?出典どこだよ?何の根拠でそう断定できるんだよ?」ってオマエは小学生か。そこで調べてみたところ… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1. 近ごろの若者は当事者意識がなく、意志薄弱で逃げてばかりいて、いつまでも「お客さま」でいる件について [URL] 「最近の若者はダメだ」と昔から言われているが、特に今の若者はひどい。当事者意識が欠如しており、いつも何かに依存し、消費し、批判するだけの「お客さま」でいつづけている――という小論。出典を隠すと、内田

    「最近の若者はダメ論」まとめ
    tatsunop
    tatsunop 2009/12/18
    最近Dainさんの昔のエントリのコピペが出まわってたけど、本家のまとめは一味違うなぁ。
  • Amazon化する図書館の挑戦「貸出履歴を利用した新しい利用者支援」

    いきなり小ネタだが、公共図書館のカウンターは要チェックや。 というのも、そこには「誰かが予約して、これから貸出される」や「たったいま返却された」が並んでいるから。つまり屋やAmazonの瞬間最大風速のオリコンチャートではない、ナマの「求められている」があるのだから。 しかも、同じ人が予約した/返却したカタマリで並んでいるから、好みのを見つけたら、その隣のをチェックせよ。いわゆるAmazonの「このを買った人は~」を、図書館で実現するわけ。人はカタマリでを借りる。特に育児書やビジネスはこの傾向が強い。でも、こんなことせずとも、貸出履歴をもとに、図書館がオススメしてくれたら―― というわけで、11/11、図書館総合展のフォーラムに行ってきた。「図書館総合展2009」は、図書館に関わる企業や団体を集め、最新情報の提供と情報交換を目的としたイベント。完全に内輪向けのものだが、いち

    Amazon化する図書館の挑戦「貸出履歴を利用した新しい利用者支援」
    tatsunop
    tatsunop 2009/11/19
    要素が複雑だから、いい悪いじゃなくって難しい状態になってるんだろうなぁ。
  • スゴ本100

    いつのまにか1000エントリ超えてたので、ここらで100に絞ってみる。 このblogで「スゴ」認定されたもの、企画「この○○がスゴい」で挙げられたものを、100にまとめてご紹介。順序適当、偏見なし、ビジネス、サイエンス、エロマンガ。ブンガク、ビジュアル、なんでもアリ、啓蒙、アダルト、劇薬なんでもござれ。「ノンフィクション」、「フィクション」、そして「劇薬系・成人指定」の三立てでご紹介。番号は便宜上つけたものなので、ランキングにあらず。 こんなにスゴいに出合えたのは、すべてあなたのおかげ。いいはたくさんあるのだが、全部読んでるヒマもないし、探している時間も足りない。だからわたしは、スゴいを読んでいる「あなた」を探す。あるいはこのblogにやってきた「あなた」の言を待つ。そうしたツッコミやアドバイスをいただき、とても感謝しています。 この100リスト全て鉄板モノだが、「それをスゴ

    スゴ本100
    tatsunop
    tatsunop 2009/10/05
    8/100だった。倍くらいにはしたいなぁ。
  • 嫁と「ラブプラス」

    買った。 これは、巨大な力を秘めている、あの言葉ぐらいの。 どんな言葉だって? ――落ちついてよく聞くんだ あの言葉を思い出して ぼくも いっしょに言う ぼくの左手に手をのせて おばさんたちの縄は切ったよ 時間だ! 答えを聞こう -‐''''"´ ̄``ヽ、              ____ /     _     ヽ        //´   __,,>、 /        ̄ ̄   {        /::/ / ̄:::::::::::::::\ l _ィニニア二二二ニヽ、j._      /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l | 0Lj/-‐-レノ ノ_ヽ:::`ヽ     l:::::::::::/l/lノノ/_イ:::::l レ:r、/ イ゚テ   ピト`|::|      l:::::::::/ rtテ、  .ィtq l::::::|

    嫁と「ラブプラス」
    tatsunop
    tatsunop 2009/09/15
    相変わらずのハイレベルな惚気。もう食傷気味を超えて「もっとやれ」としか。/ しかし、「一人の雪城さん、二人の涼宮さん、三人の水瀬さん」って表現はいいなぁ。
  • 死にたくなったら図書館に行け

    自殺しようとしている男の下に、こう書いてある「自殺したくなったら、図書館へいらっしゃい」。つまりこうだ。図書館には様々な手引書や目録があり、司書は、あなたの調べもののお手伝いをいたしますよというのだ。あなたの「死にたい」という問題を解決に導くだけの自信があってこそ、このセリフを吐けるのだろう。 Library Instructions,by Ann F. Roberts. Littleton, CO., Libraries Unlimited, 1982,p.46 死なんとする人の「問題」や「解決」がどこかのに書いてあるからといって、その人の苦悩が減ずるわけはない。しかし、それでも、アプローチを見つけるために図書館へ向かうのは、良い選択肢の一つに違いない[逃げ場としての図書館]。 その悩みは、既に誰かが経験済みのものだし、うまくすると、自分では気づかなかった解決策も書いてあるかもしれない

    死にたくなったら図書館に行け
    tatsunop
    tatsunop 2009/09/15
    最初「死に方も調べられる」的な話かと思った。自分と同じ悩みを抱いてる人がいるって視点は思いつめてると出てきにくいよねぇ。
  • 「本の現場」はスゴ本

    出版関係者は必読、好きな方も。 「はどのように生み出されいているのか?」「はどのように読まれているのか?」というテーマで連載していた記事をまとめ+補記したもの。たくさんの気づきと、手がかりと、新しいヒントが得られたスゴ。ヒントは追々このblogで実験していこうかと。 ■ ホントに「」は読まれなくなったのか? そんな疑問を、ずっと抱いている。たしかに通痛電車でケータイ(端末・ゲーム)を弄っている人は増えたけど、文庫を広げている人もいるわけで、それだけでケータイがを駆逐している!と煽られてもなぁ。図書館も盛況だし、子どもが通う学校も「朝の読書」にえらくチカラこぶ入れているようだ。 そして、「が売れない」というのも実感がわかない。いきつけの書店はいつもごったがえしており、レジに並ぶのがイヤでついAmazonを利用してしまう。村上某の新刊山に「お1人さま2冊限り」のタレ幕が下がってた

    「本の現場」はスゴ本
    tatsunop
    tatsunop 2009/09/03
    色々納得。つまり配本と返本のサイクルが回りきらなくなった時が出版バブルの真の崩壊のような気がした。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「ハッピーダンスコレクション」が家族で奪い合いになっている件について

    恥ずかしいのは最初だけ、すぐにノリノリになる。同時プレイは2人までなんだが、観ているほうもシているほうも、いっしょになって笑って踊れる。カラオケ字幕になっているので、子どもがオドって親がオケるもアリ。 わたし的には、嫁さんがテレながら「ハニー☆フラッシュ」を決めたときにゃ萌えたね。あと、「Go my Way!」をネコミミつけて踊ったのは思い出しただけでドキがムネムネするね、まったくヘンタイだったらありゃしない。同様に「嫁とモー娘」や「嫁と聖子ちゃんごっこ」もイケる。 ■ ギャルゲとして楽しむ「ハッピーダンス・コレクション」 主人公のアイちゃんがいい、ほっぺたが落ちるほどカワイイんだこれが。 ストーリーモードでは、彼女のサクセスストーリーになる。ほら、少女育成ゲームとかで「稽古事」とかあるだろ。あの、やらせるほうはコマンド選ぶだけという不合理を解消している。つまり、少女の出世を目指すなら、オ

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「ハッピーダンスコレクション」が家族で奪い合いになっている件について
  • 頭のよい子が育つ本棚

    タイトルに釣られた。前著「頭のよい子が育つ家」といい、じょうずですな。 ここではエッセンスをまとめておこう。「あたりまえ」と感じるなら読む必要なし、ピンときたなら手にしてみるといいかも。あるいは、学校の司書さんにとってお役立ちになるだね。 できる子は、子ども部屋で勉強しない できる子の両親は、を読んでいる(姿を子どもに見せている) できる子の家の棚は、家のあちこちにあって、家族で共有している そもそも「できる子」って何だよ? ツッコミ入れたくなるが、著者はシンプルに「有名私立中学合格家庭」と定義し、モロモロの面倒になりそうな要素をバッサリ斬って捨てている。ある意味、潔い。で、その家にあがりこんで、いろいろと調査したそうな(その数200世帯!)。 そこで得られた「共通点」がこの3つ。 ■1 できる子は、子ども部屋で勉強しない 子ども部屋がないのかというと、そうではない。ではどこで勉強す

    頭のよい子が育つ本棚
    tatsunop
    tatsunop 2008/08/20
    Dainさんのとこは子供に読まれてまずい記事が多すぐる気がしないでもない。子バレした時の記事を楽しみに待とう。
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