「STAP細胞」論文の不備問題が発覚して以降、先月の頭の時期までは、小保方陣営へ同情する気持ちもあった私ですが、4月9日の同女史の会見を見て、完全に見放しました。 明確なデータや物証を示すことなく、情緒的な表現や泣きの一手に終始した姿は、科学者のそれに非ず。自らの見識ではなく、弁護士の入れ知恵とサポートを武器に、「芸能スキャンダル報道と同レベルの追及力に唖然とさせられたよ>会見中継」マスコミの電波を利用して、世間の同情集めに終始した演技は、研究者のそれに非ず。法廷闘争を見越したイメージ戦略で、世論を有利に導こうとしている、小賢しげな被疑者のそれだ。 彼女はもう科学者じゃない。ただの芸能人だ。小細工を弄する、ただのスキャンダル芸人だ。 情けないのは、その小細工にまんまと乗せられている層が一定数以上、それも、自民党の有力領袖の一人だの現役の文科相だのといった錚々たる(w)面々をはじめとして、ゴ
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