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ブックマーク / headlines.yahoo.co.jp (66)

  • 新素材 98%水…医療などで利用期待 東大チームが開発(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    強い力で伸縮しても元に戻り、大半が水でできたゲル状の新素材を、相田卓三東京大教授(超分子化学)らが開発した。硬さはこんにゃくの500倍といい、石油由来のプラスチックに代わる素材として医療や環境分野での利用が期待できる。21日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 新素材は「アクアマテリアル」と命名した。 研究チームは、水に、化粧品や歯磨き粉の吸着剤に使う市販の粘土鉱物を入れ、紙おむつの吸湿剤「ポリアクリル酸ソーダ」を添加。その上で医療用の高分子有機物を改良した物質「G3バインダー」を加えると、数秒で透明なゲルができた。ポリアクリル酸ソーダとG3バインダーが、ナノメートル(ナノは10億分の1)級の粒子でできた粘土をつなぎ直すことで固まるという。 成分は98%が水、粘土2%弱、新開発の化合物0.2%以下で、グミキャンディーのような手触りがある。強度は美容整形に使われる既存のシリコンゴム程度で

    teajay
    teajay 2010/01/22
  • ヒマラヤの氷河消失、報告書は誤りと陳謝(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    【ワシントン=山田哲朗】国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は20日、声明を発表し、2007年の第4次報告書で「ヒマラヤの氷河が2035年までに解けてなくなる可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだったと陳謝した。 世界中の科学者が協力して作成した報告書は信頼性が高く、IPCCはアル・ゴア元米副大統領と2007年にノーベル平和賞を受賞したが、地球温暖化の懐疑派は「報告書の信頼は揺らいだ」と攻勢を強めている。 欧米の気象学者らが20日、独自に発表した分析によると、報告書は問題の部分を世界自然保護基金(WWF)のリポートから引用した。WWFは英国の一般向け科学雑誌ニュー・サイエンティストが1999年に掲載したインド人研究者についての記事を引用した。しかし、この研究者の論文は未公表で、氷河消失の時期も予想していなかった。 「2035年」という時期は、別の文献の「23

    teajay
    teajay 2010/01/22
    どっちにしても、都合の良い真実が勝つ、とはひねくれ過ぎかな。
  • NASA、月に水の存在を確認(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    【ワシントン=山秀也】月の表層内部を探査していた米航空宇宙局(NASA)は13日、水の存在が確認できたと発表した。月探査機LCROSS(エルクロス)を使って先月行われた月の南極付近への衝突実験の結果、少なくとも約90リットル相当の水分が飛散したと判定した。NASAでは引き続き詳しいデータ解析を続けるとしているが、水の埋蔵量は相当量に上るとされる。 LCROSSが突入したのは、南極付近のクレーター内部。常に太陽光が当たらない部分があるため、地表付近に水分が氷の形で存在する可能性があるとされていた。仮に氷の存在が判明すれば、飲み水として利用することができるほか、分解して水素を燃料用、酸素を呼吸用として使える可能性もあり、宇宙基地建設の最有力候補にもなる。 NASAは13日の声明で「今回の発見は、月(の形態)を理解する上で新たな1ページを開くものだ」と意義を強調した。 【関連記事】 ・

    teajay
    teajay 2009/11/14
    これは楽しい知らせ。/希望のフロンティアで駆動させる力はさすがアメリカだなと思う。「改革」がむしろ懐古・停滞と近しい日本のニュースと比べて。いやこれがアメリカの懐古か?
  • 「よく当たるもんやな」3回連続で裁判員呼び出し状 確率6万4千分の1(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    大津地裁で10月26〜29日に行われた滋賀県初の裁判員裁判で、裁判員に選ばれた大津市内の男性(65)が、11月に行われる県内2例目と3例目の裁判員裁判でも選任手続きの呼び出し状を受け取っていたことが31日、わかった。3回連続で呼び出し状を受け取る確率は単純計算で6万4千分の1で、男性は「よく当たるもんやなと思った」と話している。 男性によると、10月初めに2、3通目の呼び出し状が自宅に届いた。 地裁は裁判員候補者名簿に記された約3600人の中から、事件ごとに約90人をパソコンの抽選で選び、呼び出し状を送る。裁判員制度では、選任手続きで外れた人と裁判員を一度務めた人は同じ年に候補者に選ばれることはなく、呼び出し状は取り消しの手続きが取られた。 また、男性によると、選任手続きの際に地裁の担当者が「候補者の中にもう1人、3通届いた人がいた」と話していたという。 【関連記事】 ・ 裁判員

    teajay
    teajay 2009/11/01
    ギャンブラーの誤謬を体感できる面白い実例/疑似乱数の話題も
  • 自分でやれば材料費だけ! DIYに挑戦する人が増加(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    塗料用ローラーバスケットの使い方を説明する油田加寿子さん。こうしたDIY教室を定期的に開催するホームセンターも=千葉県市川市のユニディ千鳥町店(写真:産経新聞) 「自分で網戸を張り替えれば材料費だけ」。住まいの補修を自分で行う人が増えている。時間に余裕のある高齢者や、居心地のいい空間にしたい30代が中心だ。初心者でも手軽に使える床や壁の補修用品が数多く売られている。挑戦してみては?(寺田理恵) [フォト]手軽にできる補修用品 ◆塗り方実演  「リーマンショック以降、自分で補修する方が増えました。講師によるDIY教室のほか、従業員の実演も人気です」。こう話すのは、ホームセンター「ユニディ千鳥町店」(千葉県市川市)の岩井幸夫店長だ。 同店では暮らしのDIYアドバイザー、油田加寿子さんによる教室を定期的に開く。9月は「ビニール壁紙への塗装」。「汚れると『張り替えなくては』と思いがちですが、

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    teajay 2009/10/05
  • 「有機」に健康効果なし=一般食品と栄養変わらず−英調査(時事通信) - Yahoo!ニュース

    【ロンドン時事】農薬や化学肥料の使用を減らして作られた有機品の栄養は、一般的な品とほぼ変わらず、取り立てて健康に好ましい効果をもたらすわけではない−。英品基準庁が委託した調査報告が29日公表され、消費者が抱く有機品の効能とは反する意外な結果が明らかになった。 委託を受けたロンドン大学衛生熱帯医学大学院が、過去50年間に発表された文献を精査した。13の栄養素のうち、ビタミンCやカルシウムなど主要10栄養素では栽培方法によって大きな違いは出ないとの結果が得られたという。 品基準庁は調査結果について、「有機品をべるなという意味ではなく、べたからといって健康面でより優れた効果が得られる証拠はないことを示している」と指摘している。

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    teajay 2009/09/23