英ランカシャー州でこのほど、スーパーマーケット『Asda』の鮮魚コーナーで働く50代の女性従業員が、10代少女からお詫びの手紙を受け取った。少女は鮮魚コーナーに並べられていたブリームという大きな魚を一尾手でつかみ、それで従業員をひっ叩いたのであった。世間は今、改めて少年少女のこうした愚行を嘆いている。 米ウォルマートの傘下で、イギリスでは『Tesco』のライバルとして有名なスーパーマーケットの『Asda(アズダ)』。英ランカシャー州アクリントンにある店舗の鮮魚コーナーで2月4日、ローティーンの少女が52歳の女性従業員の顔を魚でひっ叩く事件が発生した。少女は鮮魚コーナーのカウンターの向こうにいた従業員に、「他にはどんな魚があるの?」と尋ねている。しかし従業員が説明しようと少女に近づくと、少女はおもむろにブリームというコイ科の魚に手を伸ばし、それを鷲づかみにして従業員の横っ面をひっ叩き、店から