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ブックマーク / martbm.hatenablog.com (1)

  • 平野秀樹『奪われる日本の森』 - martingale & Brownian motion

    (安野喜憲、という人との共著。最初、共感的に読もうとしていたのだが、だんだんと、この執筆姿勢についていけなくなっていった。) 田舎に行って、外を眺めれば、年々、商店街は廃れ、街は、どんどん、ゴーストタウンのようになっていっているが、あいかわらず、山は四季おりおり、美しい景色を見せてくれる。 ああ、ここだけは、いつまでも変わらないな。 田舎へのあこがれは、いつまでも変わらず、いつか、こんなスローライフを夢みる、というわけだ。 ところが、実は一点、完全に「変わってしまっている」。 その山は「誰の物」? つまり、所有権、である。日は、資主義なんですから、当然、あらゆるものに、私的所有権があります。だから、相続税など、税金を課すこともできるというわけなのでしょう。 山だろうが、川だろうが、それが、だれかの所有の土地を横切ったら、そこから、「なにをしてもいい」。だって、そいつのものなんだから。涸

    平野秀樹『奪われる日本の森』 - martingale & Brownian motion
    teajay
    teajay 2014/04/29
    20100416|東京財団研究員、平野秀樹氏の著書の感想
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