国土交通省では、課題のある踏切道として全国1,4 7 9箇所を「踏切安全通行カルテ」として公表しておりますが、これらの踏切道 を中心に、改正踏切道改良促進法に基づき、新たに529箇所の指定を行いました。 今回指定する踏切は、改正法に基づく本格的な指定となるものです。これらは、改正法の趣旨を踏まえ、立体交差化や拡幅等だけ ではなく、必要に応じて当面の対策や踏切道の周辺対策等、地域の実情にあわせた改良計画の検討がなされることになります。 今後は、指定踏切道の対策促進を図るとともに、残る課題のある踏切等について、順次、指定に向けた検討を行って参ります。 ※ 踏切道改良促進法等の一部を改正する法律が昨年3月31日に成立し、4月1日から施行されています。 ( http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000616.html ) ※昨年4月、改正後の第一