このイベントは、「若者のドンキー離れ」を危惧した「DKK/ドンキーコング研究会」(『ドンキーコング』のハイスコアプレイヤー団体)が、AC版『ドンキーコング』プレイヤー人口の拡大を目指して開催したものである。 会場では、現在店頭ではほとんど見ることができなくなったAC版『ドンキーコング』を、なんと一挙に6台も稼働。来場者は自由にプレイすることができ、当時のベテランプレイヤーから最近『ドンキーコング』を知った若者まで、実にさまざまな人で賑わっていた。 会場には、テーブル筐体のタイトー版『ドンキーコング』も持ち込まれ、稼働していた。この筐体は、タイトーが正式に任天堂の許諾を受け、生産されたものだという。 その中に、ひときわ目立つスーパープレイを披露する一人の外国人の姿が。