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  • 超新星爆発の中から36歳の赤ちゃん中性子星! 人類が初めて目撃した感動の瞬間 中性子星かブラックホールか、オッペンハイマーが避けた論争とは | JBpress (ジェイビープレス)

    2017年にハッブル宇宙望遠鏡がとらえた超新星1987A(中央)。 Image by NASA, ESA, and R. Kirshner (Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics and Gordon and Betty Moore Foundation) and P. Challis (Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics). (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 先日2024年2月22日、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による超新星1987Aの観測結果が発表されました(※1)。超新星1987Aとは、1987年に出現した超新星で、天文学者や宇宙物理学者の大好きな天体です。 爆発から36年経過した超新星は、当時ほどの輝きはないのですが、まだ熱い爆風が数千km/sという猛烈な速さで宇宙空間

    超新星爆発の中から36歳の赤ちゃん中性子星! 人類が初めて目撃した感動の瞬間 中性子星かブラックホールか、オッペンハイマーが避けた論争とは | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2024/04/08
  • ついに最後のカードを切ったロシア軍、空軍を対地支援に本格投入 反転攻勢に厄介な相手だが、F-16供与で戦況は一変する可能性 | JBpress (ジェイビープレス)

    今、ウクライナの戦場はどうなっているのか、論に入る前に米戦争研究所(ISW=Institute for the Study of War)などの報告書をまとめる。 東部戦線の地上戦闘では、ロシア地上軍が局地的に攻勢を仕掛けている。 ザポリージャ正面などの南部戦線では、ウクライナ地上軍がロシア軍の防御線を突き破ろうとして、少しずつではあるが、戦場の要点を奪回しつつある。 南部戦線のへルソン正面では、ウクライナ軍特殊部隊など少人数がボートに乗船し、ドニエプル川を渡河し、ロシア側陣地に潜入した。 そして、今後の渡河作戦のために、小さな橋頭保を3か所作りつつある。 これらの作戦に連携して、後方連絡線となるクリミア半島とロシア土を繋ぐクリミア大橋、クリミア半島とザポリージャ州を繋ぐ2つの橋梁を部分的に破壊している。 また、弾薬や兵員の後方補給点となるロシアが占拠している地域内の弾薬・燃料施設、訓

    ついに最後のカードを切ったロシア軍、空軍を対地支援に本格投入 反転攻勢に厄介な相手だが、F-16供与で戦況は一変する可能性 | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2023/08/18
    相手の航空戦力に対抗するためにF-16が必要、って言われると領空内でドッグファイトでもするのかなと思ってしまいそうだけど、実際にはスタンドオフ攻撃してくる敵に対して長距離対空ミサイルが必要という話。
  • ウクライナ軍の反転攻勢、地道な成果積み上げにロシア軍が悲鳴 航空優勢なき戦果は歴史的快挙、逃亡兵急増に悩むロシア軍 | JBpress (ジェイビープレス)

    ウクライナ軍が6月初旬に反転攻勢を開始して以来、多くの西側主流メディアや相当数の軍事専門家は「ウクライナ軍の反攻作戦は遅い。失敗しているのではないか」と主張している。 しかし、彼らの主張は的を射ていない。 ピューリッツァー賞を2度受賞した元戦争特派員のトーマス・リックス氏は次のように主張している。 「戦闘の取材は危険だが、比較的簡単だ。見聞きしたことを書き留めるだけでいい。しかし、戦争を正確に取材するのははるかに難しい」 「戦略、兵站、士気など、しばしば観察することができないものをある程度理解する必要があるからだ」 また、セント・アンドリュース大学のフィリップス・オブライエン教授も同じようなことを主張している。 オブライエン教授は、ロシアウクライナ戦争の開始から現在に至る戦況を的確に指摘し続けている戦略研究の大家だ。彼はフォーリン・アフェアーズ誌に以下のように書いている。 「ウクライナ

    ウクライナ軍の反転攻勢、地道な成果積み上げにロシア軍が悲鳴 航空優勢なき戦果は歴史的快挙、逃亡兵急増に悩むロシア軍 | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2023/08/16
  • 中国の年収20億円男、戦車アイスでこっぱみじんに 中国共産党のとんでもない言論統制のやり方 | JBpress (ジェイビープレス)

    (馬 克我:日在住中国人ライター) 中国に、若者の間で絶大な知名度を誇るネットショッピングのインフルエンサー、李佳琦(リ・ジャーチ)という人物がいる。6月3日夜、李佳琦はライブ配信中、戦車の形にデコレーションされたアイスケーキを視聴者に見せた。すると、すぐさまライブ配信は遮断された。その後、現在に至るまで彼はライブ配信を行っていない。 「口紅王子」として大成功 李佳琦は、1992年、湖南省岳陽市生まれ。大学中退後、百貨店の化粧品メーカーの美容部員として働き始めた。2016年、2000人民元(当時のレートで約3万2000円。以下、全て当時のレート換算)を握りしめ、チャンスを求めて上海に上京、ネット上のライブ配信で物を売り、生計を立て始めた。最初は上手くいかず、労働時間も長い割に稼げず、住居も劣悪で、故郷に帰ることも考えたという。 当時は、ライブ配信とオンライン販売を組み合わせた「ライブコマ

    中国の年収20億円男、戦車アイスでこっぱみじんに 中国共産党のとんでもない言論統制のやり方 | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2022/06/16
  • アジャイル手法提唱者が涙ぐんだ「日本発の論文」 | Japan Innovation Review powered by JBpress

    新しいソフトウェア開発方法論「アジャイル開発」の一手法である「スクラム」の源流は、日発の論文にあった。その論文著者の一人、野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授、中小企業大学校総長)が語る「アジャイルの真髄」とは何か。(JBpress) 新しいソフトウェア開発手法として、さらに組織変革やビジネスの革新手法として注目を集めている「アジャイル」。「スクラム」はその中で最も普及している具体手法である。その「スクラム」提唱者の一人ジェフ・サザーランド氏が着想を得る原点となったのが、日企業におけるイノベーションの成功要因を研究した日発の論文なのだ。 サザーランド氏が、その論文を竹内弘高氏(現ハーバード・ビジネス・スクール教授)とともに執筆した野中郁次郎氏に実際に対面したのは、「スクラム」を提唱してから時間が経った2011年だった。サザーランド氏が着想を得た論文の中核部分は何か、またどのような経緯で対面

    アジャイル手法提唱者が涙ぐんだ「日本発の論文」 | Japan Innovation Review powered by JBpress
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    terazzo 2021/05/26
  • 日本考古学史上最大の謎「土偶の正体」がついに解明 「土偶は女性モチーフ」の認識が覆った!驚きの新説(前編) | JBpress (ジェイビープレス)

    縄文時代に作られた土偶は、女性や妊婦をかたどったものだ、というのが多くの人の認識だろう。「そうではない」という驚きの新説を提唱したのが、人類学者の竹倉史人氏だ。では、土偶は何をかたどっているのか? その結論に至った過程と具体的な土偶の解読内容を前後編でお送りする。(JBpress) ※土偶(どぐう)とは:縄文時代に作られた素焼きの人形。1万年以上前から制作が始まり、2000年前に姿を消した。現在までに2万点近い土偶が発見されている。なお、埴輪(はにわ)は、古墳にならべるための土製の焼き物。4世紀から7世紀ごろに作られたもので、土偶とは時代が異なる。 (※)稿は2021年4月に発行された『土偶を読む 130年間解かれなかった縄文神話の謎』(竹倉史人著、晶文社)より一部抜粋・再編集したものです。 ついに土偶の正体を解明しました。 こういっても、多くの人は信じないだろう。というのも、明治時代に

    日本考古学史上最大の謎「土偶の正体」がついに解明 「土偶は女性モチーフ」の認識が覆った!驚きの新説(前編) | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2021/04/25
  • ベトナムへの「密出国」防ぎたい中国、国境に壁建設 現代版「万里の長城」、表向きは「コロナ感染防止」だが | JBpress (ジェイビープレス)

    2020年、ベトナムはGDP成長率で東アジア・太平洋地域の中で最高の2.8%に達し、中国のGDP成長率2.3%を抜いて、世界最高水準のプラス成長になった。それに伴い、中国とベトナムの間では、新たな軋み音が漏れ聞こえてきた。 中国政府が、ベトナムとの国境に、コンクリートと鉄筋で出来た高さ2メートルの「壁」を、数百キロメートルにわたって建設しているという。 ベトナム国境の税関に押し寄せた中国技術者たち 中国が「壁」を築いた場所は、中国南部の広西チワン族自治区とベトナム北部アンニン省の国境都市モンカイを結ぶ、通称「友誼関」(友情の関所)と呼ばれている小さな国境税関だ。 国境とはいえ、川ひとつ隔てただけの山岳道路なので、地元住民たちは簡単な手続きをするだけで、三日間の通行証を発行してもらえるし、ときには顔パスで、行商人が徒歩で行き来していたのだが、そこに突然、「壁」を作って厳重な通行規制を敷いた

    ベトナムへの「密出国」防ぎたい中国、国境に壁建設 現代版「万里の長城」、表向きは「コロナ感染防止」だが | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2021/02/10
  • 人口増加に執念、ハンガリーの「すごい」少子化対策 東アジア「深層取材ノート」(第69回) | JBpress (ジェイビープレス)

    新年が明けて、再び緊急事態宣言を出すか出さぬかで、菅義偉内閣がすったもんだしているが、昨年9月に発足した際には、コロナ対策の他にも、いくつかの目玉政策があったはずだ。 その一つが、少子化対策の一環としての不妊治療の保険適用だ。このところ、とんと話題に上らなくなったが、世界に目を向けると、少子化対策に成功している国もある。その代表例が、ハンガリーである。 ハンガリーの「コンピューター付きブルドーザー」 ハンガリーは中東欧のEU加盟国で、人口980万人。面積は日の約4分の1で、2019年のGDPは世界57位(IMF報告)。2010年に、オルバーン・ヴィクトル首相(57歳)が政権を担うようになってから、西ヨーロッパとは一線を画した独自路線で、何かと注目されている国だ。 オルバーン首相は2019年の年末に来日し、私はあるレセプションで彼のスピーチを聞く機会があった。オルバーン首相のことを「ハンガ

    人口増加に執念、ハンガリーの「すごい」少子化対策 東アジア「深層取材ノート」(第69回) | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2021/01/08
  • なぜこの期に及んでもPCR検査は増えないのか 中韓は封じ込めに成功、このままでは日本がアジアの震源地に | JBpress (ジェイビープレス)

    6月25日、北京の医療診断検査会社の研究所の様子。北京では6月11日に品市場でコロナ感染が確認されてから、短期間で検査体制を増強。それまで1日あたり4万件の検査が可能だったが、検体採取所が480カ所、採取カウンターの数は2422、1日の検査能力は30万件以上へと拡充された(写真:新華社/アフロ) 7月22日には795人、23日には981人と、過去最多を更新した。地域別に22・23日の感染者を見ると、東京都が238・366人、神奈川県が68・53人、埼玉県が62・64人、千葉県が40・33人と首都圏が多いが、大阪府でも121・104人、兵庫県は30・35人、京都府は19人・19人、滋賀県は11・17人、愛知県は64・97人、福岡県は61・66人と増えている。 さらに24日を見れば、全国での新規感染者は771人と前日に比べて少し減少したものの、まだまだ高い水準。しかも、東京は260人と4日連

    なぜこの期に及んでもPCR検査は増えないのか 中韓は封じ込めに成功、このままでは日本がアジアの震源地に | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2020/07/26
  • 米国デモ過激化、「アンティファ」黒幕説は本当か? 異例の速さでデモが急拡大、騒乱の真の構造とは | JBpress (ジェイビープレス)

    米国ミネソタ州ミネアポリスの警察官に拘束されて死亡したジョージ・フロイド氏の死を受けて、アトランタでデモ行進する人々(2020年5月31日、写真:AP/アフロ) その理由は複合的だ。もちろんその主な理由としては、黒人の人々が日頃から差別を受けていることに対する不満がある。米国の人種差別問題は、歴然と存在するからだ。したがって、こうした差別事案を引き金にした騒乱は、過去にも幾度となく発生していた。 しかし、今回は拡大の規模が大きく、スピードも速い。そこで、まず「差別の存在に対する反発」という主要因を踏まえたうえで、今回の急速な拡大の他の要因を挙げてみたい。それは主に以下の3つである。

    米国デモ過激化、「アンティファ」黒幕説は本当か? 異例の速さでデモが急拡大、騒乱の真の構造とは | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2020/06/09
    検察庁法タグもそうなんだけど「流行」で説明できるものに陰謀を求めてしまうメンタリティが人間にはある。
  • 香港「国家安全法」の衝撃、習近平が暴挙に出た理由 香港の一国二制度が終わる日 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国・北京で開催された全国人民代表大会 第13期第3回会議(2020年5月25日、写真:新華社/アフロ) (福島 香織:ジャーナリスト) 中国の全人代(全国人民代表大会)の最終日の5月28日、いよいよ「香港特別行政区における国家安全保護に関する法律制度」、通称「香港版国家安全法」「香港国安法」が可決される。 5月24日に香港ではこれに対し激しい抵抗運動が起きた。香港警察は催涙弾など武力で抑えこみ、200人以上が逮捕される事態となった。28日の可決日を控えて、27日の香港は繁華街のあちこちに警官隊が配備され、まるで戦時下のような物々しい空気が流れている。このコラムが公開されているころ、香港は一体どうなっているのか。胸が押しつぶされそうな気分でいる。 中国の悲願だった香港での国家安全条例成立 香港国安法の全容がわかるのは、5月28日に可決されたあとだ。全人代開幕の3日前に急遽、全人代で草案が審

    香港「国家安全法」の衝撃、習近平が暴挙に出た理由 香港の一国二制度が終わる日 | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2020/05/28
  • 中国が隠蔽した新型肺炎、舞台裏で何が起きていたか 艾芬女医の使命感を無にした武漢市当局と中国の対米戦略 | JBpress (ジェイビープレス)

    新型コロナウイルス感染症のパンデミックを引き起こした中国・武漢では感染が収まり、市民が散歩する姿が見られるようになった(4月9日、写真:AP/アフロ) 中国の武漢市中心病院・南京路分院の救急科主任(200人の看護師を束ねる長)の艾芬(アイ・フェン)女医が、今次の新型コロナウイルス患者が担ぎ込まれた以後の顛末を記した手記が『文藝春秋』2020年5月号に掲載された。 3月13日付全国紙が「湖北省医師の告白、ネット削除」「市民ら怒り 絵文字で抵抗」(朝日)などと報道した原文の日語訳である。 中国共産党系の月刊誌「人物」が3月10日のサイトで発表したが数時間後に削除したもので、習近平国家主席が武漢市を視察し、「ウイルスは抑え込んだ」と公言した日である。 中国政府がいかに対処し(対処せず)、また世界保健機関(WHO:World Health Organization)や国際社会に発信した(発信しな

    中国が隠蔽した新型肺炎、舞台裏で何が起きていたか 艾芬女医の使命感を無にした武漢市当局と中国の対米戦略 | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2020/04/30
  • 3月14日に当ページに掲載した記事について | JBpress (ジェイビープレス)

    3月14日に当ページに「ついに証明された、新型コロナは空気感染する」という記事を掲載しましたところ、多くの読者の皆さまから不正確な内容であるとのご指摘をいただきました。 改めて確認しましたところ、一部に事実誤認があり、誤解を招く内容であると認められましたので、記事を取り下げました。 読者の皆さまからのご指摘、ご意見を重く受け止め、今後は正確な情報発信に努めてまいります。説明なく記事を取り下げたこととあわせて、お詫び申し上げます。 (2020年3月14日、JBpress編集長 鶴岡 弘之) 3月14日にJBpressに執筆した記事「ついに証明された、新型コロナは空気感染する」の一部内容に誤報があったことを深く謝罪いたします。 記事中で紹介した英論文は『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』誌に掲載されたものではなく、「メドアーカイブ」というサイトに掲載された予稿であり、同誌に掲

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    terazzo 2020/03/14
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  • なぜ? 海外で謎の誤解「日本人はヘンタイが多い」 世界を席巻する日本のアニメ、現地で生み出す化学変化とは | JBpress (ジェイビープレス)

    (姫田 小夏:ジャーナリスト) アニメファンの聖地“AKIBA”(秋葉原)で、外国人観光客たちがエキサイトしている。全身タトゥーの金髪のお兄さんが、サンリオのキャラクター「ポムポムプリン」を手に入れようとUFOキャッチャーで格闘。体感型対戦ゲームから離れようとしないのは東欧系女子だ。順番待ちのリストには多くの外国人の名前が書きこまれる。アニメやコミックなどの関連商品を扱うアニメショップ「アニメイト」には、キャリーケースを引っ張って買い物に来るアジア人が後を絶たない。

    なぜ? 海外で謎の誤解「日本人はヘンタイが多い」 世界を席巻する日本のアニメ、現地で生み出す化学変化とは | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2019/10/01
  • 製パン業界が「無添加」表示の自粛へ舵を切った理由 日本パン公正取引協議会が「自主基準」作成 | JBpress (ジェイビープレス)

    2019年3月26日、山崎製パンは「『イーストフード、乳化剤不使用』等の強調表示に関する当社の見解」を発表し、こうした表示の製品は、消費者にイーストフードや乳化剤は不要で、安全性に問題があるかのような誤解を与えるとの理由から、強調表示する企業に自粛を呼びかけた。あわせて、このような強調表示がされているパンから、イーストフードや乳化剤と同じ働きをする成分が検出されたというデータも発表した。 「自然・天然のものはよいが、人工のものはよくない」という消費者の情緒的な商品選択の傾向に対して、自らは声をあげにくい企業が見解を述べたことは、例をみない、興味深いできごとだと思い、筆者は6月に「『無添加』『不使用』に安易に飛びついてはいけない」という記事を寄稿した。 これと相前後して、パン業界にも大きな動きが見られた。強調表示をめぐる“その後”を追った。 日パン公正取引協議会「自粛」を発表 7月18日、

    製パン業界が「無添加」表示の自粛へ舵を切った理由 日本パン公正取引協議会が「自主基準」作成 | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2019/09/18
  • 「7nmの半導体」に7nmの箇所はどこにもなかった 半導体のプロセスルールとは一体何か? | JBpress (ジェイビープレス)

    (湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) 最先端の半導体メーカーはどこか? 現在、微細化の最先端を競っているのは、PCやサーバー用プロセッサのチャンピオンである米インテル、自社のスマホ「GALAXY」用にプロセッサを製造しているメモリのチャンピオンの韓国サムスン電子、製造専門のファウンドリのチャンピオン、台湾TSMCの3社である。 この3社のどこが微細化で先行しているのだろうか? 筆者も寄稿している半導体業界誌の「EE Times Japan」の記事をいくつか挙げてみよう。 ・『遅れに遅れて、ようやく出荷:Intelが10nmプロセスの第10世代「Core」プロセッサを発表』(EE Times Japan、2019年8月6日、) ・『TSMCが年間投資額を引き上げ:5nm/7nmチップの需要を後押しするのは「5G」』(EE Times Japan、2019年7月26日、)

    「7nmの半導体」に7nmの箇所はどこにもなかった 半導体のプロセスルールとは一体何か? | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2019/09/06
  • 「慰安婦」炎上狙いでテロ誘引、膨大なコスト増 あいちトリエンナーレ大失態と欧州が払っている膨大な経費 | JBpress (ジェイビープレス)

    あいちトリエンナーレ「表現の不自由展その後」展示の中止に関連して、「反日」あるいは「表現の自由の侵害」といった指摘がピント外れであることを指摘しています。 愛知県の大村知事は 「多くの皆さんに不安を与え」「展覧会の円滑な運営が行えなくなった」ことに関して、早期に「検証委員会」を設置のうえ、証拠に基づいて法的に対処を検討する旨を発表、全く妥当なことだと思います。 同時に「表現の不自由展その後」に作品を出品していた彫刻家で、文化女子大学教授の中垣克久さんさんがインタビューに応じ、事前の作家名や作品名の公開を伏せられたこと、作家として当然抗議したところ「情報が洩れると企画がつぶされるから」といった説明があったことなどに言及していました。 もし、これらが事実であるとすれば、今回の事態は明らかに意図的な「炎上」を狙って発生したもので、運営側の責任が厳しく問われなくてはなりません。 「一番悪いのは、暴

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    terazzo 2019/08/14
  • 台湾をめぐって何かが起きるかもしれない ほとんど恫喝、習近平の危うい台湾政策 | JBpress (ジェイビープレス)

    (福島 香織:ジャーナリスト) 習近平が2019年初頭の「台湾同胞に告げる書」40周年記念行事で発表した台湾政策がかなり激しい。恫喝を交えながら一国二制度による「平和統一」を台湾政府に迫る内容だった。 もちろん、江沢民の台湾政策(江八点)の方が、武力統一を強調していたという意見はあろう。だが、江沢民は「できるだけ早く」といった抽象的な期限しかいっていない。一方、習近平の演説には、あきらかに自分の代で台湾との統一を実現するという強い意思が感じられ、しかもそれをやりかねない中国内外の情勢も見てとれるので、怖いのだ。 この脅迫めいた呼びかけに蔡英文はきっぱりと反論。はっきり「92年コンセンサス」(中台が「一つの中国」原則を確認するという合意)を認めない立場を強調した。昨年(2018年)の統一地方選の惨敗で、党内外から批判を受けていた蔡英文は、その対応により支持率が盛り返した。やはり恫喝は台湾人の

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    terazzo 2019/01/24
  • 日本経済は消費税10%に耐えられないかもしれない 深刻に低下している日本経済の基礎体力 | JBpress (ジェイビープレス)

    政府が策定する経済財政運営の基方針(いわゆる「骨太の方針」)に消費税の10%への増税が明記された。景気への影響を最小限にとどめるため、大型の景気対策も実施する。 来、増税は景気に対して大きなマイナスにはならないはずであり、消費増税による景気悪化を懸念しなければならないのは、日経済の基礎体力が弱っていることが原因である。増税を実施しつつ、得られた税収を景気対策につぎ込むという形では、質的な解決にはつながらないだろう。 今、景気が悪いのは消費増税のせい? 政府は来年(2019年)10月の消費増税に備え、2019年度と2020年度に大規模な景気対策を実施する方針を固め、骨太の方針に盛り込んだ。政府は財政再建を進めることを大前提としているため、この措置は、財政再建とは別枠で処理される。 8%から10%への増税に対してここまでの対策を講じるのは、前回の失敗を繰り返さないためである。政府は20

    日本経済は消費税10%に耐えられないかもしれない 深刻に低下している日本経済の基礎体力 | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2018/06/18
  • マレーシア高速鉄道計画中止は英断、日本にも転機 中国の一帯一路の中核事業が頓挫、インドは早速首脳会談開催へ | JBpress (ジェイビープレス)

    クアラルンプールの高級ショッピングモールに特設された「Japan's Shinkansen」(日の新幹線)の展示場。日技術と安全性は、マレーシアでも断トツの人気だ(筆者撮影) マレーシアのマハティール首相は5月28日、マレーシア-シンガポール間の高速鉄道計画(HSR)の中止を電撃的に表明した。 寝耳に水だったシンガポール政府に筆者が29日午前中確認すると「いまだ、マレーシア政府から中止に関する正式な通達は来ていない」とした上、「HSRは両国間の合意に基づき、2国間の相互利益と責務が課されていた」と“マハティール・ショック”に驚きを隠せない様子だ。 同計画は、中国の習近平国家主席が推し進める経済構想「一帯一路」の中核事業。日中がこれまで激しい受注合戦を広げてきた。 これを受け、石井啓一国土交通相は29日、「マレーシア、シンガポール2国間の協議(違約金5億リンギ=約140億円を巡る)の状

    マレーシア高速鉄道計画中止は英断、日本にも転機 中国の一帯一路の中核事業が頓挫、インドは早速首脳会談開催へ | JBpress (ジェイビープレス)
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    terazzo 2018/05/30