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ブックマーク / vaiopocket.seesaa.net (7)

  • MacのCoreAudioとプレーヤーソフトの関係について: Music TO GO!

    AyreWaveのところで、自動サンプルレート切り替え(Auto sample rate switchingまたはsample rate following)について書きましたが、今回はこの辺をもう少し詳しく解説していきます。あわせてCoreAudioの排他制御や、AyreWaveでもサポートされていてPure Musicの次期バージョンでも実装されるIntgerモードなどについても触れます。 これでビットパーフェクトから、CoreAudioの動作、Macのプレーヤーソフト事情の最新のところ、今後のDACの展望までこの記事でカバーしてみたいと思います。 情報はAppleのCoreaudio ML、CoreAudio reference、そしてCAやComputer AsylumなどへのPureMusicなどソフトウエア開発者のポストなどによります。iPadのUSBサポートもそうですが、Co

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    termin2 2021/01/01
  • アンドレアス・コッチ氏のDSD解説: Music TO GO!

    DSDの第一人者であるPlayback Designsのアンドレアスコッチ氏がオーディオサイトのPositive Feedbackに興味あるDSDの解説を寄稿しています。 Positive Feedbackのリンク すごく長いのでかいつまんで紹介しますと、 まずDSDと言う言葉はSACDとともにできたものだけれども、実際には80年代に遡って開発されたデルタシグマ変調と変わらないということ。この方式は図1(fig1)に書かれた流れを実現するためのもので、こうする利点と言うのは処理の複雑なポイントを電子部品からデジタルドメインに移すことが出来るということだそう。つまりすでになんらかの形ですでにずっと以前から"DSD"の音を聞いているということになります。 DSDはよくSACDに使われた形式で、と説明されますが実際はSACDの出る前からDACを効率化するための手段としてデルタシグマという方式が開

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    termin2 2015/02/03
  • USB DAC 192kHz対応技術のまとめ (2011/6月版): Music TO GO!

    以前USB DACと192k対応、クラス2などについてまとめた記事を書きました。 http://vaiopocket.seesaa.net/article/163361655.html しかしその後いろいろと知見を深めていくうちに、この理解に修正が必要なことが分かってきました。そこで最近洗いなおして現時点で判明していることをまとめてみます。 推測もありますが、多くは直接開発元などに確かめています。このためMSBとかdCSみたいに私があまり詳しくないところのものは入っていません。ですから実際はもっとパターンがあるかもしれません。 1. USB DAC/USB DDCの192k対応方式の違いのまとめ hiFace、Musilandなど ドライバ: カスタムドライバ 174k/192k達成のためのドライバのインストール: WinもMacも必要 転送方式: USB Audio device cla

    termin2
    termin2 2013/06/16
  • iriver Astell&Kern AK100レビュー: Music TO GO!

    今年はハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー(以下DAP)が格的に展開された当たり年でもあります。iBasso DX100とそれをベースにしたヒビノのR10、元祖ハイレゾDAPの進化系というべきHM901、そしてまた新しい『星』が現れました。DAPでは老舗と言えるiriverのAstell&Kern AK100です。このAstell&Kern(アステル・アンド・ケルン)とは星の中心という意味だそうで、 iriverの中でのフラッグシップクラスを示すブランド名になります。標準価格は54800円とR10ほど高価ではなく、この手の高性能DAPでは中間的なミッドレンジの値段となります。 評価機(FW1.0.0)を一足先に提供してもらいましたのでレビューを書きます。だいたい二週間ほど使用しています。 こちらは販売元のマウスコンピューターさんのプレスリリースです。 http://www.irive

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    termin2 2012/11/03
  • Ultrasoneの新製品IQとTio、Signature DJレビュー: Music TO GO!

    人気のブランド・ウルトラゾーンから念願のイヤフォンが登場しました!IQとTioです。加えてヘッドフォンもDJタイプの新機軸Signature DJとEdition8のバリエーションであるRomeoとJuliaが登場してます。 このうちIQ、Tio、Signature DJを貸し出してもらえましたので試聴レビューしました。なお実際の製品の装着イメージに関しては下記のタイムロードさんの紹介ビデオを参照ください。 リリースはこちらです。スペック等はこちらを参照ください。 【 ULTRASONE Tio & IQ 】発売のおしらせ 【 ULTRASONE Signature DJ 】発売のおしらせ 【 ULTRASONE edition8 Romeo & Julia 】発売のおしらせ Ultrasone Tio Tioはシングルのバランスド・アーマチュアユニットを採用するカナルタイプのイヤフォンで

  • USB DACの変遷と課題 - おまけの機能からオーディオの主役へ: Music TO GO!

    最近LINN DSなどDLNAネットワーク機器と並んでPCオーディオのキーのひとつになっているのはUSB入力のDACです。 Nuforce uDACとWavelength Proton USB DACは目新しいものではありませんが、はじめはUSB入力はDACやアンプの付加機能的なものでした。また音質も期待されていませんでした。単にPCの楽曲が再生できればよいという、いわばおまけのための機能です。 しかし昨年2009年度のStereophile誌の年間ベスト賞を受賞したAyreのQB-9はUSB DACです。これはデジタル機材部門だけではなく、数百万円のアンプやスピーカーも含めたすべてのオーディオ機材の年間最優秀として選ばれたのです。 http://stereophile.com/features/istereophileis_products_of_2009/index8.html これは

    termin2
    termin2 2012/11/01
  • K701、音の第一印象: Music TO GO!

    さて、到着してから数時間ずっと音楽をいろいろなジャンルで聴いていました。 システムはいつものLINN IKEMIとHD-1Lで聴いています。Luxman P-1で聴くとまた印象が違うかもしれませんが、今日はアンプを暖めていないので今晩はずっとHD-1Lで聴きます。 来はエージングしてからコメントした方がよいという話もじゅうじゅう承知していますが、なにせ時間が経つとコメントを書く気も薄れてきますので(笑)この買ったあたりで興奮しているときが一番筆が走るわけです。 さすがにK1000のときは買ったばかりだとちょっと書くのに困るところがありましたが、これは箱から出してすぐいい音を出します。エージングが長く必要というコメントもありますが、全体に音がきつくないのですぐに楽しめると思います。 ルックスはさきの写真の通り大変きれいなものです。パーツはプラも多く使っていますが、仕上げがきれいでチープさは

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