Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show
もう15年ほど前になります。私たちはアップルの本拠、クパチーノでインタフェース開発グループの人たちを前にプレゼンテーションを行っていました。その時に提案したのがこのDrawingBoardというMac OSのインターフェースデザインです。 提案メンバーは私と、猪股裕一さん、戸田ツトムさん、宮崎光弘さん、須永剛司さんの5人。プレゼンは大成功で、直ちに開発がスタート。 ご覧のように、あらゆるパーツが手書き風のOSインターフェースを提案したので、実装はとても手間のかかる作業でした。すべてのパーツをデザインするのにほぼ丸1年。一応私がプロジェクトのディレクターを務め、コンセプト段階では猪股さんや須永さんに協力いただき、ディティールに戸田さんと宮崎さんの手が入っています。 アップル・コンピュータ本社との仕事はとても楽しいものでした。彼らのインターフェースデザインに対する情熱と誇りや、しっかりとした設
ユーザーインタフェース(UI)をテーマにしたイベント「Android Usability Seminar 2012」(主催、日経BP ITpro Android Application Award 2012事務局)が2012年1月28日、都内で開催された。Suica改札機を手がけた山中俊治氏、携帯電話やiPhoneの日本語入力システムを開発した増井俊之氏、医療など様々な領域で「デザイン思考(Design Thinking)」に基づくプロジェクトに関わっている奥出直人氏ら著名な講師が、実プロジェクトに基づきUIの本質的な問題についての議論を展開した。 ユーザビリティ調査が作るUI、Appleの常識外れなデザイン 山中俊治氏 山中俊治氏はLEADING EDGE DESIGN代表として様々なプロダクトデザインにかかわるとともに、慶應義塾大学大学院で教授として教鞭もとっている。東京大学工学部の在
iPadを擬似的に3D拡張する技術を日本の女子大生が開発中! 2011.11.02 22:00 mayumine これは今後いろんなビジネスの可能性がある気がします! iPadを擬似的に3D拡張する全周囲ディスプレイを、何と、お茶の水女子大の女子大生が開発しています。 アナモルフォーズというだまし絵の手法で、iPad上で円筒の鏡を回転させ、鏡に映ったオブジェクトも同時に回転させているそうです。 そのアナモルフォーズという手法が、2次元の情報の上に、3次元オブジェクトを置くことで、3次元オブジェクトに情報を投影することができるというところに注目して、インタラクティブな「Anamorphicons」と名付けたシステムをを開発しました。 例えば、オンラインショップに今すぐに使えそうな技術ですよね。 3D的なオブジェクトに投影し、さらにタンジブルに手で操作しながら、鑑賞することができるので、より分
原文: Inside the multitouch FingerWorks tech in Apple's tablet By Prince McLean Published: Saturday, January 23, 2010 02:00 PM EST 今週末の Apple イベントをめぐって熱気が高まっているが、同社が実際にはどのようなものを送り出してくるのかの手がかりを探っていこう。 新タブレットのソフトウェア側における要素のひとつは、Apple が 2005 年に買収したマルチタッチテクノロジーと FingerWorks がもつ専門技術だ。 この記事では、タブレットのソフトウェアの側面と、マルチタッチインタフェースに関連するテクノロジーの進化について特集する。 往年のタブレット製品のハードウェア側については、先の Apple [[タブレット]]への系譜: [[タブレット]]コンピ
UIについて徒然と考える自分用メモ、2回目はフィードバック。ユーザーに「何かがおきたよ!」と如何に明解に知らせるか?1回目はこちら 随時増えたり減ったりするよ。自分の主観だから間違ってることもチラホラあるかもよ。 振り返ってみてTiltShiftGenでは、遷移系のフィードバックは少なめにして、情報系のフィードバックを多めに調整してたんだなぁとシミジミ。多分、ブラーの処理が重かったからだと思う。隙をみてバージョンアップしたい。 一般論 ・フィードバックとは? ユーザーの操作に対して、結果を返すこと。操作の実感。 ・フィードバックのないアプリは痛覚の無い人間。 ・物理的なフィードバックもソフトウェア的フィードバックもなければ、ユーザーは何がおきているか知覚できない。 ・何かが起きたら必ずユーザーに通知する。 ・適切なフィードバックが行われるとユーザーは快感を感じる。 ・新雪に足跡をつけたり、
SuperPopCamとか作ったときに、体系的な資料欲しいなぁーとか思ってたことのまとめ。 色々と自分の中の考えをまとめるためのメモ。世の中のアプリは機能を半分にして、減った予算分をUIの練り込みにつぎ込んだ方が絶対よいアプリになると思う。 書いてる作業が一番考えまとまるので、ちょぼちょぼあげていこうかと、まずはボタンから。 指の大きさの制約を受ける ・Webとスマホを比較した場合、最大の違い。 ・ピクセル単位でクリック位置を制御できるマウスポインタと違い、指は大雑把にしかタップ位置を指定できない。 ・このためAppleはボタンの最小サイズとして44pxというガイドラインを作っている。 ・視覚的に44px以下のボタンも実際のヒットエリアは大きめにする。 ・またこれに留まらず、ボタンとボタンの間のマージンは空けられるだけ空けた方が安全。 ・つまるところ「カッチリ」つめたボタンレイアウトのグラ
AppleタブレットのUIはズバリこうなる!(動画&予想図)2010.01.26 23:00 satomi 「タブレットはMac OS XのUIがいいな」という声、「今までにないエキゾチックなUIになるよ」という声、どちらも間違い。Appleタブレットは単に、iPhoneで始まったUI革命の第2ステップです。 ここでは、その理由を並べてみましょう。 ハードウェアの話なら、いくらでも予想が立ちますが、ことUIに関しては3派に分かれて、三つ巴の戦いになってます。 ひとつ目は、タブレットもGUI(ウィンドウ、フォルダ、昔ながらのデスクトップのメタファー)しかないと思ってる人たち。あのWindowsタブレットや最近のタッチ対応ノートみたいな。 ふたつ目は、アップルのことだから3Dインターフェイスとかなんか実験的なこと、誰も想像もつかないインターフェイスを用意してるんじゃないか、という夢追い派。愛と
プロダクトデザインおよびエンジニアリングを専門とするMike Bradley氏によると、今日のソフトウェアやハードウェアは高齢者にとっては不必要に複雑であるという問題があるそうだ(PC Pro、本家/.)。 昔のグラフィカルUIはよりシンプルであり、現在ほど複雑ではなく、どのように操作すればよいかはずっと分かりやすかったとBradley氏は指摘する。また今日のUI設計は特に若者をターゲットとしており、結果として高齢者を疎外する状況を生んでいるという。 スマートフォンユーザのUI知識を前提とする開発側にも問題があるという。iPadのような端末はPCより操作は分かりやすいとされているが、それでもある時点にくるとアイコン操作に関する一定の慣れと知識を要求されるとのこと。 例えばiPhoneのアラームについては時計の文字盤と「+」記号のアイコンが表示されているが、高齢者はこのアイコンと「アラームを
モバイルゲーム 物凄い勢いで勃興したモバイルゲーム業界は、いろいろな課題や問題に直面しながらも巨大化し、今日の時点でのスマートフォン向けゲームの市場へと継承されていきます。 モバイルゲームの歴史 2001 Javaアプリと3Dゲームの登場 Javaが利用できるようになったことにより、ダウンロード型のゲームが供給できるようになりました。 2002 携帯電話端末の大容量化・3D化競争 Java搭載携帯電話端末が登場してからごく僅か1年の間に、アプリのサイズに関しては10倍に広大化し、表現方法も2Dから3Dにシフトし始めました。J-PHONEは『ゼビウス』や『スペースハリアー』などといった昔のアーケードゲームを、ドコモはSIMCITYなどパソコンで世界的規模のヒットを飛ばしたゲームを主力商品としていました。 2003 モバイルゲームの一般化 メモリの制限が厳しいJava仮想マシン上ではなく、OS
モバイルゲーム 物凄い勢いで勃興したモバイルゲーム業界は、いろいろな課題や問題に直面しながらも巨大化し、今日の時点でのスマートフォン向けゲームの市場へと継承されていきます。 モバイルゲームの歴史 2001 Javaアプリと3Dゲームの登場 Javaが利用できるようになったことにより、ダウンロード型のゲームが供給できるようになりました。 2002 携帯電話端末の大容量化・3D化競争 Java搭載携帯電話端末が登場してからごく僅か1年の間に、アプリのサイズに関しては10倍に広大化し、表現方法も2Dから3Dにシフトし始めました。J-PHONEは『ゼビウス』や『スペースハリアー』などといった昔のアーケードゲームを、ドコモはSIMCITYなどパソコンで世界的規模のヒットを飛ばしたゲームを主力商品としていました。 2003 モバイルゲームの一般化 メモリの制限が厳しいJava仮想マシン上ではなく、OS
第47回 じっくりとあっさり 2010年9月14日 ITデザイン コメント: トラックバック (0) フィードITデザイン (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 操作の時間によって挙動が変わるインタフェースは一般には推奨されていません。装置の使い方に慣れていない人がゆっくり操作したときうまく動かないようなことがあると困るからです。このため、普通のパソコン操作ではマウスボタンを速くクリックしてもゆっくりクリックしても動作は変わらないようになっています。 ボタンの数が少ない機器では、ボタンの長押しに特別な機能を割り当てているものがありますが、割り当てられた機能と長押し動作との関係を覚えることが難しい場合は使いにくく感じられます。 「#」キーを長押しするとマナーモードになる携帯電話がありますが、「#」の長押しとマナーモードの関係を直感的に覚えることは困難です。また、Windowsのシフト
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