Googleが人工知能(AI)の開発を行うベンチャー企業「DeepMind Technologies」を5億ドル(約510億円)以上の金額で買収したことが明らかになりました。GoogleがAI技術を獲得した狙いが気になるところですが、そもそもDeepMindがどのような企業なのかという点はあまり明らかにはされていません。 DeepMind Technologies http://deepmind.com/ Exclusive: Google to Buy Artificial Intelligence Startup DeepMind for $400M | Re/code http://recode.net/2014/01/26/exclusive-google-to-buy-artificial-intelligence-startup-deepmind-for-400m/ Googl
Inc.:イーロン・マスク氏が殺人ロボットについて再び言及しました。 マスク氏は、未来学サイト「Edge.org」にコメントを投稿。人工知能の発達により、人間を殺し始めることを合理的だと自ら判断するロボットが生まれる危険がある、と読者に警告しました。 人間はスパムのように削除されるかもしれない 「深刻な危機が5年以内に訪れる可能性がある」とマスク氏。 インターネットの評論家たちが、彼の大胆過ぎる未来予測をあざけり笑うと思ったのか、マスク氏は自説を次のように擁護しました。「私は自分が理解していない分野についてデタラメを言っているのではない」 しかし、この投稿は数分後に削除されました。 また、マスク氏は最近のインタビューでも、殺人ロボットについて終末論的な自論を語っています。 Vanity Fairのトークショーで、マスク氏は聴衆に向かって殺人ロボットの危険性を訴えました。進歩した人工知能が、
気鋭のIT経営者3名―Klab・真田哲弥氏、クラウドワークス・吉田浩一郎氏、WIL伊佐山元氏―が一同に会し、IVS 2014 SpringのLaunch Padの講評を行ったセッション。KLab真田氏が若手起業家がつくるモノマネの域を脱しないプロダクトを酷評しました。(IVS 2014 Springより) マネタイズの匂いが少なかった 伊佐山元氏(以下、伊佐山):皆さん、こんにちは。ただ今札幌で開催中のIVS Spring 2014のインタビュールームにゲストをお招きしております。まず私の左、Klabの真田さん。 真田哲弥氏(以下、真田):どうもこんにちは。KLab株式会社の真田です。よろしくお願いします。 伊佐山:そして期待されるベンチャーのクラウドワークスの吉田さん。 吉田浩一郎氏(以下、吉田):クラウドワークスの吉田と申します。Launch Padの2012年Springで優勝させて
アップルの天才デザイナー、大いに語る。 今やアップルのデザイン部門を率い、圧倒的な影響力をもつジョナサン・アイブ。その知名度の割には普段公に出てこないため彼が何を考えているのか、知る機会は多くありません。そんな彼が先日ロンドンのデザインミュージアムでデザイナーを対象にトークショーを行い、未来のデザインについて話しました。 彼いわく、デザイナーにとって重要なことは、 どう心を込めるか学ぶことどう集中するか学ぶこと失敗とやめることを恐れないこと の3つだそうです。 まずはじめの「心の込めかた」についてですが、ジョナサン・アイブは自分の作っているものに十分に心を込めないと失礼だと言っています。 僕達が作るものは僕達が何者かをはっきりと示すんだ。人は心が込もっているか感じることができるし、込もっていない場合もそうだからね。これはお互いの信頼に関わるし、心を込めないことは失礼になる。 2つ目の「集中
電子工作など、モノづくりを趣味で楽しむ人(Maker)が集まるイベント「Maker Faire Tokyo 2014」に東芝やインテル、オートデスクなど大企業の姿が。一般向け製品を主力としない彼らの狙いは何か。 大手電機メーカーの東芝、半導体大手のインテルとNVIDIA、ルネサス エレクトロニクス。それに3D設計大手のオートデスク――。これら企業が一堂に会するイベントが行われた。CEATEC JAPANのようなIT・エレクトロニクスの総合展示会ではなく、電子工作とDIY(Do It Yourself)のイベント「Maker Faire Tokyo 2014」(2014年11月23~24日、東京ビッグサイト)だ。 Maker Faireは米国で創刊されたDIYと工作を専門に扱う雑誌「Make」のリアルイベントとして2006年に米カリフォルニアでスタート。モノづくりを趣味で楽しむ人(Maker
WordPressを使ったサイトを静的サイトにしてまるごとローカルへ保存したい、っていうときは、どんな方法が一番いいのかなと思って調べてみたメモです。 背景 会社で毎年特設サイトを作っておりまして、担当社員でブログも使いたいということで昨年よりWordPressを導入して作ってみました。これがワンシーズンごとに作り直すものでして、担当も変わっていくので、歴代のはどんなだったのかな、っていうのを参考のためにローカルに残しておきたいというものです。 社内に専用のWebサーバをたてられれば楽なのですがそれもちょっと…という感じでして、静的なhtmlで一番ラクに残しておけるのはどうすればと、方法をいろいろ調べてみました。 どうでもいいですが、静的だっつってんのに何度も性的htmlの誤変換に悩まされましたw プラグイン twitterで聞いてみたらほとんどの方が挙げてくださったのがこちらのプラグイン
「良いモノを作ったはずなのに全く売れない」「そもそも自分たちが何を作ればいいのか分からない」――。そんな悩める企業を、田子學、田子裕子、橋口寛の3氏は「デザインマネジメント」と呼ぶ手法で救ってきた。このほど上梓した書籍『デザインマネジメント』は、そうした活動の集大成でもある。 ここで言うデザインとは、「新しい価値を商品やサービスとしてユーザーに提供する方法を見いだし、そのための計画(シナリオ)をまとめ上げ、確実に実行すること」を指す。すべてのプロセスを“一気通貫”で考えることがデザインであり、デザインマネジメントはプロジェクト全体を運用することに他ならない。 本コラムでは、3氏が多くの企業を外部から支援する中で、デザインマネジメントという方法論を確立するに至った経緯を紹介していく。そこには、「売れない」「作るべきモノが分からない」という悩みから脱却するためのヒントがある。(聞き手は、高野
その6つの要因は職場の環境づくりにおいて示唆に富んだヒントとなります。例えば、オフィスを新しくするときに、あるいは会議室を作るときに、クリエイティブなワークがなされるように、什器(机や椅子)をお金をかけて揃えようとしがちです。実際には、そういうところにお金をかけることよりも、「仕組み、仕掛け、仕事のやり方」といった”買ってきて接地するわけには行かないもの”が重要なんですね。 クリエイティブな会社のムードをこの6項目で見て見ると、よくあたっている気がします。 以下、『創造的問題解決』より引用します。 ■■■(引用ここから)■■■ 創造的風土をつくるものは何だろう。「すぐれた照明か」「人間工学的な家具か」。事実、テラサ・アマビールの研究は、創造的な環境に顕著な要因を与える6つの刺激要因と2つの妨害要因を明らかにしている。われわれが一度それらの要因がカギとなる次元であることを理解すると、それらの
日本は成長の時代を終え、成熟の時代に入ったと言われている。しかし最近、それはウソだということに気づいた。僕たち年寄りがよく知らないだけで、じつは若い起業家が続々と登場していて、新しい付加価値を生むビジネスが展開されているのだ。 若者世代の起業家といえば堀江貴文、というイメージはすでに古い。いま活躍している起業家たちの多くは80年前後生まれで、堀江より一回り近く若い。いわば、“ポスト・ホリエモン”世代だ。 彼らの活躍に触れる前に、日本経済について振り返っておきたい。 かつて日本にも高度成長の時代があった。日本企業がつくる製品は品質に優れて壊れにくく、世界中で飛ぶように売れた。1990年の日本の国際競争力は世界第1位だ。 ところが91年、冷戦の終わりとほぼ同時にバブルが弾けて、日本は一転して不況になった。企業は業績を悪化させて、リストラや倒産が相次いだ。それに対して政治も効果的な手を打てなかっ
多くの人たちが薄々気づいていることなのかもしれませんが、「企業」というものが経済の中心になる時代は終わりに近づいているのかもしれません。 実際、1970年には約50年あった会社の寿命は2008年には10.3年、現在では確実に10年を切っていると言われており、日本のトップマーケッターとして知られる神田昌典さんは、2024年までには会社という組織は無くなるだろうと述べています。(2022- これから10年、活躍できる人の条件 P147) ↑もうすぐ会社組織は「20世紀」の遺産になる。(Pic by Flickr) 企業の中でも「人材」と「人財」という言葉を使う人がいます。 人材とは費用であり、人財とは資産のことですが、「人件費が高騰して大変だよ。」と、社員を人材として管理し、何とか上手くマネージメントして、結果を出させようとしているところが、「失われた20年」という終わりなき不況から抜け出せな
リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、事業継続計画、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員。麹町アカデミア学頭。 著書に『「一体感」が会社を潰す』『それでも不祥事は起こる』『転職後、最初の1年にやるべきこと』『社長!それは「法律」問題です』『インディペンデント・コントラクター』『愛社精神ってなに?』などがある。 組織の病気~成長を止める真犯人~ 秋山進 日本には数多の組織があり、多くの人がその中に属しています。組織は、ある目的のために集まった人た
佐藤 浩実 日経ビジネス記者 日本経済新聞社で電機、機械、自動車を6年間取材。13年4月に日経ビジネスへ。引き続き製造業を担当。 この著者の記事を見る
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