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2019年8月19日のブックマーク (2件)

  • 「お墓の問題」に悩む人が勿体なさすぎる理由 | 相続 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    この夏、お盆で故郷に帰った方も多いだろう。現代では、生まれ育った場所とは別の土地で暮らす人が多い。しかし、先祖からのお墓は生まれ育った土地にある。そして、日全国で高齢化が進んでいる。いま、故郷で暮らす親や親族が亡くなったあと、「先祖代々の墓をどうするのか?」という問題に直面するケースが増えている。 だがしかし、そのお墓は当に先祖代々からなのか? いやそれどころか、われわれはいったいいつからお墓参りをしているのか? 実は現在、われわれが行っている「骨壺が埋まる石のお墓にお参りする」という伝統は、せいぜいさかのぼって100年そこそこ。「先祖代々の墓」といっても、その「代々」はそんなに古くないのだ。だいたい、庶民が「○○家」という名字を名乗るのは明治以降だし。 フェイクニュースで広まった「お布施」や「戒名」 インド生まれの仏教が中国、朝鮮半島を経由して日に伝わってきたのは、6世紀中頃だ。

    「お墓の問題」に悩む人が勿体なさすぎる理由 | 相続 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
  • 先祖供養に「遺骨は必要ない」という衝撃事実

    遺骨を守るのは明治以降のこと 江戸時代ぐらいだったら、位牌だけを管理していればよかったので、遺体とか遺骨とかに重きを置いていませんでした。ましてや庶民には現代のような「家」制度もありませんでしたから、自分の直近の見知った人の位牌だけあればよかった。それでお祭りする人がいなければ絶えてしまうわけですが、それで結構という価値観だったのです。 昔は位牌だけをちゃんと拝んでいればよかったのに、そのうちにお仏壇も見なきゃいけない、その後にお仏壇と位牌がセットになり、さらにお骨も見なきゃいけないと、管理すべきものが増えていったのです。 お骨をちゃんとしなさいという話が出てくるのは新興宗教の論理でもあるんですよね。日で新興宗教をやる場合は必ず先祖供養から入っていくわけですから、それの一環としてお骨もちゃんと面倒を見なさいみたいな話ですよね。そもそもお骨に対する信仰っていうのは明治以降になってからの話な

    先祖供養に「遺骨は必要ない」という衝撃事実
    tetrahymena
    tetrahymena 2019/08/19
    そもそも、庶民がきちんとした墓石を建てるようになったのも、わりと最近のことだったりする。昔は田舎の墓地では、土饅頭に目印に自然石を置いてあるだけの簡素な墓を、よく見かけたものだ。