今、テレビドラマの世界でひそかにブームとなっているのは“男の家事”がテーマの作品。今夏は大森南朋さんが家事のプロを演じた「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)、今秋は玉木宏さんが元極道の主夫を演じる「極主夫道」(日本テレビ系)が放送され、来年1月にも妻子のために家事を担う脚本家兼主夫が主人公の「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」(テレビ朝日系)が予定されています。 3期連続で“男の家事”を扱うドラマが制作されるほか、バラエティーでも初心者の男性芸能人が家事を学ぶ「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日系)、ジャニーズWESTが子どもを預かり家事などに挑む「パパジャニWEST」(TBS系)が放送中。民放各局がこれらの番組を制作しているのは、「“男の家事”というテーマの需要が急増しているから」にほかなりません。 また、話は変わりますが、コンサルタントをしている私のもとには、今春以降「