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ブックマーク / weekly-economist.mainichi.jp (2)

  • 本当に強い バイオ医薬株:日本の活路 小粒でも世界の「製薬先進国」 中外がバイオ分野で存在感=濱田一智 | 週刊エコノミスト Online

    かつて霞が関から「日は米国に次ぐ世界2位の製薬市場。なぜメガファーマ(巨大製薬企業)が1社も存在しないのか」という嘆き節が聞こえることがあった。この文句は今や二つの意味で古くなった。一つは武田薬品工業が2018年のシャイアー買収で売上高が世界トップ10入りし、メガファーマと呼ぶにふさわしい規模になったこと。もう一つは、市場規模で中国に抜かれ、米中に次ぐ3位に後退したためだ。<当に強いバイオ医薬> だが、市場規模の割に日の製薬会社は小粒なメーカーが多いことには変わりはない。各国の製薬企業を売上高の順に並べると、米英独仏スイスなど、化学や薬学の伝統を誇る欧米勢が名を連ねる。武田に次ぐ国内ツートップの第一三共とアステラス製薬ですら、せいぜい20~30位圏に入るかどうか。世界基準では中堅だ。 一方、各社の規模こそ大きいとはいえないものの、日は優れた創薬技術を持つ「製薬先進国」でもある。業界

    本当に強い バイオ医薬株:日本の活路 小粒でも世界の「製薬先進国」 中外がバイオ分野で存在感=濱田一智 | 週刊エコノミスト Online
  • 本当に強い バイオ医薬株:次世代技術で先駆ける モダリス、日本新薬の力=岡田英/加藤結花 | 週刊エコノミスト Online

    当に強いバイオ医薬株> 研究・開発力や業績で“物の強さ”を見せるバイオ医薬株が脚光を浴びている。医薬品開発の主流はいまや低分子医薬品から抗体医薬に移り、さらに核酸医薬や遺伝子治療薬、そして再生・細胞治療薬と、次世代のバイオ医薬も市場拡大が確実視される。次世代のトレンドを見据え、粘り強く創薬に取り組んできた企業努力や周到な戦略が今、まさに結実している。(当に強い バイオ医薬株) ノーベル賞技術を応用 東証マザーズに8月3日、新規株式公開(IPO)した東京大学発バイオベンチャー、モダリスが市場の関心を集めた。上場初値は2520円と公募価格(1200円)の2・1倍を付け、8月24日は終値3800円まで上昇。10月7日終値は2597円とその後は下落したが、それでも公募価格を大幅に上回る水準で推移する。注目されるのは、赤字上場が当たり前のバイオベンチャーの中で、黒字上場を達成したことだ。 バ

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