「リベラルや左翼は人に優しいはず」という幻想を打ち砕いていくぜ(笑)
「リベラルや左翼は人に優しいはず」という幻想を打ち砕いていくぜ(笑)
香港(Hong Kong)の商業地区・旺角(Mongkok)に泊まり込み、占拠を続ける民主派のデモの参加者(2014年10月6日撮影)。(c)AFP/ANTHONY WALLACE 【10月6日 AFP】香港(Hong Kong)で民主的な行政長官選挙の実施を求め1週間以上にわたって続いている抗議行動について、中国国営メディアがこぞって抗議行動による混乱を強調する中、6日付の中国共産党の機関紙・人民日報(People's Daily)は、民主派デモが「民主主義を後退させている」と批判する記事を掲載した。 これまでにも香港でのデモへの批判を展開してきた人民日報は、民主派のグループ「オキュパイ・セントラル(Occupy Central、中環を占拠せよ)」や学生たちが率い始め、ここ数日、香港の金融街・中環(Central)地区に数万人を集めている占拠行動に関し、3本の記事で新たに批判した。このう
ツイート どうもこのところ、 ブログの内容が左翼っぽい感じがする。 そうお思いの方もいるかも知れません。 じつを言うと私自身、 あるレベルでは同意しなくもない。 いわゆる「保守派」を批判するような内容の記事が いくつかありましたからね。 例の「憲法九条のノーベル平和賞」だって、 受賞したら面白いじゃないか! と思う気持ちがあります。 しかし別のレベルでは、 私は自分が純然たる保守主義者だと思っています。 佐藤健志は保守か左翼か? お答えする前に、論点を整理しておきましょう。 過度の単純化(©永田伸吾)はしませんので、ご安心を。 政治的な立場としての「保守主義」は、フランス革命を機に生まれたもの。 重要な契機となったのが、増刷されたばかりのこの本です。 「新訳 フランス革命の省察」。 ご注文はこちらをクリック! そして保守主義のエッセンスとは、一言で要約するならば 現状に問題があるからと言っ
国際サッカー連盟(FIFA)の公式マガジンの表紙に日本の帝国主義の象徴である「旭日旗」が使われ、物議を醸している。 FIFAは3日に発行した「ザ・FIFAウィークリー」50号で「欧州で起きている日本選手ブーム」と題する特集記事を掲載し、表紙に旭日旗を背景にした日本のサッカー選手らのイラストを載せた。旭日旗は第2次世界大戦当時に使われた日本の軍旗で、日章旗(日の丸)の中央にある太陽から外に向かって光線が広がるデザインになっている。だが日本政府は「旭日旗のデザインは、出産や節句などの祝い旗などに広く使用されている」との主張を展開している。 サッカー界で旭日旗が問題になったのは今回が初めてではない。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会前には、FIFAの公式オンラインストアで旭日旗をデザインしたような日本代表のユニホームが販売され、問題になった。国際大会の応援でもたびたび使用され、物議を醸してい
日頃の行いが悪い(?)せいで Youtube にアクセスするとチャンネル桜の動画などが頻繁にお勧めされてしまうのですが、今日は「【水間政憲】南京大虐殺陥落!本多勝一、写真捏造を認める![桜H26/9/18]」というタイトルが目についたので再生してみました。 https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=9y4JOIYhbfk 『週刊新潮』9月25日号のグラビア記事をかざして「大勝利!」と喝采を叫んでおりますが、当サイトの読者の方ならお気づきになった方も多いと思います。ここで「誤用」が指摘されている写真はかつて笠原十九司氏が岩波新書の『南京事件』で扉写真として使用し、その後誤用を認めて別の写真に差し替えたという経緯のあるものです。『中国の日本軍』が刊行されたのが1972年。笠原氏の誤用が明らかになったのが1998年。南京事
イスタンブールは魔法のようなエネルギーを少しも失っていない。だが、トルコは地政学的な羅針盤をどこかに置き忘れてしまった。 今から数年前、レジェップ・タイイップ・エルドアン氏が率いる政府は東の方を向いた。トルコを欧州連合(EU)から締め出しておく気の欧州に蔑ろにされ、トルコは中東情勢を左右する大国としての自国の地位を高らかに宣言した。 近隣諸国とは一切問題を抱えていないと、政府のスローガンは謳っていた。トルコは、アラブの反乱から姿を現わすイスラム教民主主義国にとっての模範になるはずだった。 変わる中東情勢、賭けに負けたエルドアン氏 活気あるイスタンブールの街頭のシリア難民は、別の物語を語っている。機会に満ちた地域は混乱地帯と化している。すべてが始まったチュニジアを除き、民主化の春への崇高な期待は消え失せた。エジプトは独裁政治に戻った。リビアは破綻国家になり、シリアは血みどろの戦場になった。エ
実は3日前に、筆者の英語コラム「Kuni Miyake's Tenor of Tokyo」で同じ題材を取り上げた。当時は日本と欧米の主要日刊紙でこの問題の取り扱い方が大きく異なっていたからだ。これは面白いとばかり、英語版では早速取り上げたのだが、その時点での筆者の問題意識は次のようなものだった。 ●欧米主要紙がこの問題を社説で取り上げたのは、デモ開始の9月26日から4日後の30日だった。 ●リベラル系ニューヨークタイムズだけでなく、ワシントンポストなども、民主化の行方に懸念を表明した。 ●ところが、日本では9月30日の時点で同様の社説を掲載したのは保守系の産経新聞だけだった。 ●日本のリベラル系主要紙は当初沈黙を守り、朝日新聞が社説で取り上げたのは10月3日だった。 この微妙な時間差の理由は何か。そもそも日本のメディアは中国に甘いのか。この「香港に関する日本メディアの奇妙な沈黙(Japan
はてなー左派はしばしば「再分配強化」と言うが、それ即ち増税の事であるという点がイメージできていないように見える。累進課税では絞られるのが給与所得者位なので消費増税となる訳で。あと大金持ちは人数少ない。 2014/10/05 15:28
この件。 本紙の慰安婦報道、第三者委員会7氏で検証 9日初会合 2014年10月2日17時06分 朝日新聞社の慰安婦報道について検証する第三者委員会の委員の方々が決まりました。弁護士や研究者、ジャーナリストら有識者7人で構成します。初会合は9日午後、東京都内で開きます。 委員長には、元名古屋高裁長官で弁護士の中込秀樹氏(73)に就任をお願いしました。委員は、外交評論家の岡本行夫氏(68)、国際大学学長の北岡伸一氏(66)、ジャーナリストの田原総一朗氏(80)、筑波大学名誉教授の波多野澄雄氏(67)、東京大学大学院情報学環教授の林香里氏(51)、ノンフィクション作家の保阪正康氏(74)の6人です。 また、朝日新聞が8月5、6日付朝刊に掲載した特集「慰安婦問題を考える」でもコメントを寄せていただいた現代史家の秦郁彦氏(81)のほか、神戸大学教授の木村幹氏(48)ら慰安婦問題に詳しい有識者をはじ
山下泰幸 Farid Yasu @yamashita_socio 明日パリで、MPT主催のGPA反対を呼びかける大規模な集会と、それに対するAll-out主催のカウンター集会が行われる。同団体が集会を呼びかけた前回2月のものは10万人以上が集まった。さてどうなることやら…。海外カウンターデビューしてきます( ・ㅂ・)و ̑̑ 山下泰幸 Farid Yasu @yamashita_socio 2012年、フランスで同性婚反対のために生まれ、多くの市民を動員してきた「みんなのデモ」運動。今年2月には「政府は『家族』を嫌悪している」という主張の下、警察発表で10万人もの市民がパリに集まったとされる。 山下泰幸 Farid Yasu @yamashita_socio 前回の10万人集めたデモ行進から8カ月が経過した明日の日曜日、「みんなのデモ」はパリでデモを呼びかけている。今回のターゲットは「医療
(英エコノミスト誌 2014年10月4日号) 中国共産党は、天安門事件以来最大の困難に直面している。今回は、あの時よりも賢明な判断を下さなければならない。 世界史上、最も多くの血が流された10の紛争のうち、2つは世界大戦だった。残り8つのうちの5つは、中国で起きたか、中国に端を発したかのいずれかだ。 1つの国の中でこれほどの規模の虐殺が起き、これほどの頻度で国が血に染まるのは、ほかの国には理解しがたい。 19世紀半ばの太平天国の乱では、2000万人を超える死者が出た。その10年後の漢民族とイスラム教徒の衝突では、さらに800万~1200万人が犠牲になった。20世紀には、毛沢東政権下で2000万~3000万人が死亡した。一部は殺され、多くは統治の無情さと無能さの結果生じた飢饉の犠牲になった。 中国共産党の指導者たちが必死に権力にしがみついているのは、間違いなく自分たちのためだろう。だが、彼ら
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