7年連続となる楽天ショップオブザイヤーを受賞したヤッホー・井手社長(左)。授賞式では仮装して楽天・三木谷社長(中央)と撮影 「今クラフトビール市場がどうなっているのか教えていただけませんか」──。 12月初旬、ある流通チェーンからの依頼を受け、クラフトビールメーカー大手のヤッホーブルーイング社内に緊張が走った。 【詳細画像または表】 打診をしたのは、セブン-イレブン。全国に約1万7000の店舗を構える王者からの連絡に、ヤッホー関係者は「身が引き締まる思いだった」という。この動きを受け、業界内では「セブンがクラフトビールに本腰を入れるのでは」(ビール業界関係者)との見方が強まっている。 ビールなどの飲料・食品メーカーにとってセブンの陳列棚確保は商品の成否を占う、いわば“ヒット商品への登竜門”。業界内では「商品を生かすも殺すもセブン次第」という声が上がるほど影響力を持つ。それだけに、仮に
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