日記を前から読んでくださってる方ならご存知だと思うが、ぼくの妹はゾンビ映画と血みどろ大殺戮映画をこよなく愛する23歳で、生涯のベスト1は『スターシップ・トゥルーパーズ』と『ショーン・オブ・ザ・デッド』である。 そんな妹がデートで男と映画に行く事になった*1。当時シネコンでかかっていた映画は『恋空』と『バイオハザード3』で、妹は当然『恋空』なんかちっとも観たくないのだが、相手が原作まで読んでいて感動したというから、付き合いでしょうがなく観る事にした。本当は『バイオハザード3』が観たかったようなのだが、世の女の子はみんな『恋空』が好きだという観念から男も連れて行ったのだろう。 ちなみにその時の妹の感想はこちらなのだが、妹は彼氏と別れた後にこう言った。 「今思えば、『恋空』を一緒に観に行こうと言い出した時点で、こいつねぇなって思ったのかもしんねー」 今日、日本文理の試合を見た後に、これを聞いてそ