最高裁判所が「@nifty.com」ドメインのメールアドレスを使っていたことについて、最高裁は現在メールアドレスの見直しを検討していることを明らかにした。このメールアドレスは2016年から使用しているもので、セキュリティ上の問題で使用を決めたとしている。 最高裁では現在まで「@nifty.com」のメールアドレスを使って弁護士に連絡をしたり、公式Webサイト上でメールの送り先として紹介していた。伊藤建(@itotakeru)弁護士がこの問題をTwitter上で言及し、河野太郎(@konotarogomame)デジタル大臣宛に指導するよう求めたところ、河野大臣は「これはすごい。デジタル庁から最高裁判所に確認します」とツイートしていた。
![最高裁はなぜ「nifty.com」のメールアドレスを使っていたのか? 話を聞いた 「現在見直しを検討中」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d859ce4c37e0f542f18cd6172bb6378449cc331/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2301%2F27%2Fcover_news193.jpg)