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JR九州は18日、九州を一周する豪華寝台列車「ななつ星」の料金を、来年8~11月の乗車分から値上げすると発表した。最高級客室のデラックススイートA(3泊4日コース)の2人利用の料金は、1人あたり13万4千円上がって70万円になる。ななつ星の客車は7両で、客室は全14室。ほかの客室も1人あたり3万9千~8万5千円値上げし、43万~60万円とする。想定以上にふくらんだ車両の製造費などを転嫁するための値上げとしている。8~11月に運行するのは、3泊4日と1泊2日のコースが各7本。
この記事は「日経デザイン 11月号」(10月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に執筆時点のものとなります。 ななつ星の外装は、「古代漆」と呼ばれる深みのあるえんじ色。トヨタ自動車の「レクサス」を参考に重ね塗りを行っている。上は機関車で、下は客車の最後尾。九州の風景に映える列車だ 「もう一度同じものを作れと言われても、おそらく作れないだろう」。開発にかかわる人々が、異口同音にこう口にする列車がある。九州旅客鉄道(JR九州)が10月15日から運行を開始した豪華寝台列車「ななつ星 in 九州(以下、ななつ星)」だ。 ななつ星に乗ることが旅の目的に ななつ星は、3泊4日もしくは1泊2日のスケジュールで、九州を周遊するクルーズ列車。旅行中は列車内に滞在して宿泊するのみならず、由布院など九州の人気観光スポットに停車して観光もする。旅行客にあらゆるおもてなしを提供して、1部屋2人の1人分料金
JR九州は7日、豪華観光寝台列車「ななつ星in九州」を含む試運転中の2列車が、9月14~30日にかけて、線路脇の電柱などに接触したと発表した。 電柱の設置場所が社内基準に違反し、28~31センチ線路寄りとなっていたことが原因。一部区間で緊急点検を実施したところ、計75か所で違反が見つかった。電柱は旧国鉄時代に設置したもので、接触事故が起こるまで点検を行っていなかったという。 JR九州は7日、九州運輸局に違反内容を報告し、文書による指導を受けた。国土交通省令に基づく社内基準では、線路脇に建造物を設置できない範囲(建築限界)を、原則として線路中央から190センチ以内としており、現在、問題のあった電柱の改修工事を進めている。
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JR九州は13日、約30億円をかけ新造した豪華観光寝台列車「ななつ星in九州」の車両を、北九州市小倉北区の小倉総合車両センターで報道関係者に公開した。内外装とも、従来の列車とは一線を画す高級感が特徴だ。10月15日から九州各地を運行する。 機関車と客車の8両編成で、デザインは観光列車などを手掛けてきた工業デザイナー・水戸岡鋭治さんが担当。外装は鏡面加工した濃いえんじ色に統一し、客車は1号車がラウンジ、2号車がダイニング、3~7号車がスイートルームだ。 いずれも洋風な仕様の一方、壁や床、天井に国産材をふんだんに使うなどして「和」の雰囲気も演出。部屋は計14室と少なくし、ゆったりした空間を確保した。有田焼の洗面鉢を配するなど「九州」も表現している。 内部まで公開されたのは1~3号車。1号車はソファやピアノ、バーカウンターがある。2号車は各テーブル脇の窓が大きく、食事とともに風景を満喫できる。3
「EGL TOURS」の袁文英社長(左)と握手するJR九州の唐池恒二社長=12日午後2時12分、JR博多駅、岩下毅撮影「EGL TOURS」の袁文英社長(左)と販売契約書を取り交わしたJR九州の唐池恒二社長=12日午後1時55分、JR博多駅、岩下毅撮影 【土屋亮】JR九州が10月から走らせる豪華寝台列車「ななつ星」が、海外からの集客に苦戦している。国内では乗車予約は抽選になり、しかも高倍率。だが海外での知名度はまだ低く、JR九州は売り込みに躍起だ。 豪華列車「ななつ星」「ななつ星」、内装はこんな感じ JR九州は12日、第3期(来年4〜6月)に出発する13便の応募状況を発表した。それによると、海外客専用で募集した計26部屋に対し、応募は香港やタイなどからの9件どまり。3割強しか埋まっていない。 海外客の専用枠は第3期から設けた。第1期(今年10〜12月)、第2期(来年1〜3月)は国内外
豪華列車でぜいたくな旅を楽しめる「クルーズトレイン」が今秋以降、日本にも登場する。JR九州が10月15日から運行を始める豪華寝台列車「ななつ星in九州」は、来年3月まで予約で満席。その好調ぶりに、JR東日本やJR西日本も相次いで豪華列車を導入する方針だ。利用客の中心は団塊世代などの富裕層で、将来は訪日外国人観光客の取り込みも狙う。 「豪華客船で得られる出会いが列車であってもいいと考えた」。九州各地を周遊するななつ星を発案したJR九州の唐池恒二社長はこう胸を張る。 イメージしたのは、往年の名優、ケーリー・グラントとデボラ・カーが主演した米映画「めぐり逢い」(1957年制作)。豪華客船で出会った2人が、再会を約束しながら、不慮の事故で会えずに終わる悲恋を描いた作品だ。 ななつ星の場合、ラウンジ車、食堂車を含めた7両編成で製造費は30億円と新幹線並みの費用をかけた。客室にはシャワー・トイレも完備
JR九州が10月15日に運行を開始する周遊型の豪華寝台列車「ななつ星in九州」。前評判は上々だ。昨年10月の最初の募集(13年10~12月分)では定員の7.3倍の814件の応募があった。第2期(14年1~3月分)は1000件を超え、8倍に達している(3月11日時点)。 運行開始を半年後に控え、徐々にその仕様・サービス内容が見えてきた。 車両は、「新幹線の1編成と同等の約30億円をかけて製造中」(九州旅客鉄道クルーズトレイン本部の仲義雄次長)。7月下旬に完成する予定だ。 客室数はスイート(定員2人)が12室、デラックススイート(同3人)が2室の全14室。デザイナー、水戸岡鋭治氏らしい、洋風の車両に和の要素を融合したものになる。「例えば、7号車のデラックススイートには、障子や土壁、畳などを取り入れている」(仲氏)。 4月から6月にかけ、列車内で提供する料理を決定する予定。「社長(唐池恒二氏)が
【動画】ななつ星、専用ラウンジが完成=大畑滋生撮影「ななつ星in九州」の専用ラウンジが完成。ラウンジのエントランスにはのれんがかかっている。中央はデザインした水戸岡鋭治氏=29日午後2時17分、福岡市博多区のJR博多駅、岩下毅撮影「ななつ星in九州」の専用ラウンジが完成し、報道関係者向けに内覧会が開かれた。利用者にはウエルカムドリンクが用意されるという=29日午後2時33分、福岡市博多区のJR博多駅、岩下毅撮影「ななつ星in九州」の専用ラウンジが完成し、報道関係者向けに内覧会が開かれた。利用者にはウエルカムドリンクが用意されるという=29日午後2時56分、福岡市博多区のJR博多駅、岩下毅撮影完成した「ななつ星in九州」の専用ラウンジ=29日午後2時20分、福岡市博多区のJR博多駅、岩下毅撮影「ななつ星in九州」専用ラウンジのトイレ=29日午後2時20分、福岡市博多区のJR博多駅、岩下毅撮影
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