中には火星人の住まいが!? 夏休みのスペシャルプロジェクトで米国アリゾナ州立大学の研究施設「Mars Space Flight Facility」を訪れていた中学生たちが、火星の周回探査機「Mars Odyssey」の撮影画像を眺めていて、いきなり不思議な洞窟を発見しちゃいましたよ。 中学生チームの指摘を受けて、専門家らが調査したところ、どうやら本当に火星のパボニス山付近に、これまで発見されていなかった洞窟の存在を確認! その大きさは直径620フィート(約190m)ほどのサイズで、最低でも380フィート(約115m)の深さがあるというビッグなものみたいです。 ぜひ次に火星に着陸して探査を進める時には、この中の様子なんかも詳しく調べてほしいものですね。凄まじい大発見が待ってるかもしれません。 [CBS News via CNET, Image: NASA] Brian Barrett(原文/