NTTドコモのスマートフォンで利用できるインターネットサービス「SPモード」で、25日未明から朝9時ごろにかけて、SPモードの携帯メールのアドレスやパスワードなどの設定画面が第三者に見られる状態になる不手際があったことが分かりました。 NTTドコモによりますと、SPモードの契約数は、およそ1200万件で、このうちおよそ1000人が、この時間帯にメールアドレスやパスワードが勝手に変更されていたということです。 NTTドコモでは、被害にあった契約者に直接、電話をして経緯を説明して対応を急いでいます。
「kobo Touchのアクティベーションができない」――楽天が鳴り物入りで投入した電子書籍サービスに、発売当日から不具合が続出した。担当の執行役員は「申し訳ない」と陳謝。顧客の声を聞きながら、スピーディに改善していきたいという。 楽天子会社のカナダKoboが7月19日に発売した電子書籍端末「kobo Touch」。7980円という挑戦的な価格が話題を呼び、三木谷浩史社長が店頭でトップセールスするなど鳴り物入りで登場したが、発売当日に手に入れたユーザーの一部は、「アクティベーションできない」「電子書籍が正常に表示されない」など不具合に悩んだ。楽天の直販サイトの端末レビュー欄には批判が殺到し、炎上状態になった。 一連の問題はなぜ起きたのか。楽天は、問題にどう対処していくのか。そして、直販サイトのレビューが閲覧できない状態になったのはなぜか――楽天デジタルコンテンツ推進室の本間毅執行役員に真相
「ステンレス製香るエコうちわ 新扇組」(4200円)。うちわスタンド付き。商品を発送する時の梱包材は保冷袋で、保冷ケースとして使えるようになっている(画像クリックで拡大) エアコンがなかった時代の日本人の涼をとる知恵のひとつ、「水うちわ」をご存知だろうか。暑い時にうちわであおいでも暖かい風が起こるだけだが、水に強い和紙で作られたうちわを水につけてあおぐと、気化熱で涼風が得られる。この「水うちわ」の知恵を生かし、さらに進化させたのが、新潟市にある島工業団地の活性化を目指す企業グループ「スマイルプロジェクト」が開発したステンレス製のうちわ「新扇組」(しんせんぐみ)だ。 厚さ0.2mmのステンレス製で、重量は約70g。持った感触は普通のうちわとほぼ変わらない。うちわを水に浸すところまでは同じだが、その後、冷凍庫に20~30分入れて「氷うちわ」にしてからあおぐと、水うちわよりさらに涼しさが増す。ま
NECパーソナルコンピュータ初のウルトラブック「LaVie Z」が発売される8月23日まで約1カ月となった。LaVie Zは、13.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載しながらも、約875gという軽さを実現。ひと回り小さい11型および12型液晶ディスプレイを搭載したノートパソコンでも成し得なかった、まさに“異次元”の軽さだ。 なぜ、NECパーソナルコンピュータは、他社には真似ができない製品を作り上げられたのか。開発責任者である同社の小野寺忠司執行役員に、軽さの秘密や開発の裏側を聞いた。 ――NECパーソナルコンピュータ初のウルトラブック「LaVie Z」が発売前から話題を集めていますね。 小野寺氏:非常にいい手応えを感じています。モバイルPCにおける「重量の壁」を突破できた製品であると自負しています。持っていただくと分かるのですが、「これは中身が入っているのか」というぐらい軽い。かばんに入れて
ローソン海外事業研究部 ローソン入社2年目の若手と、13年目の中堅社員2名で構成している。同社のいろいろな取り組みを社内ブログなどに執筆し、情報発信することが主な活動。 コラム『ローソンの海外物語』では海外事業をどのように展開してきたのか、現地のコンビニではどのような商品が売れているのか、といった内容を紹介していく。 中国に行ったとき、このようなことを感じたことはないでしょうか? お店に行って、店員の言葉遣いが日本とはかなり違うなあと。 しかし最近の中国では、サービスに対する意識が変わってきています。例えば、中国にある日本企業のレストランでは、膝をついてお客さまと目線を合わせて注文をとるような接客をしています。これが中国では好評で、連日のように行列ができています。「そんなの当たり前だよ」と日本人は思うかもしれませんが、以前の中国ではなかったサービスなのです。 こうした変化の背景には、何があ
お久しぶりです。@metaps_satoです。 かれこれ半年近くブログの更新が止まっていました。もちろん半年間遊んでいたわけではなく(笑)少し新しい試みをためしていました。昨年はセミナーを開催して市場を盛り上げていくということをやっていました。年末に4億弱の資金調達をして海外展開を加速させていました。このままセミナーをやって市場を盛り上げていくのもいいかと思いましたが、ファイナンスを終えた後一度落ち着いてスマートフォン市場を考えて見ることにしました。実際に2011年末は儲かっているアプリ開発者は少数で、androidに関してはかなり厳しい状況でした。 Androidアプリ開発者の視点に立って本当に収益化が立てられる勝ちパターンを探らないといつまで立っても市場は形成されないのではないか?と考えるようになり、考察ではなく本当に数字が立てられる収益モデルをこの半年間試行錯誤しながら探していました
アニメーションようやく始まった。否、始まっていた。古典部シリーズがアニメ化されると聞いて、楽しみにしていた挿話が「クドリャフカの順番」の料理コンテスト、「遠回りする雛」の二本。特に前者はダブルヒロインが大活躍するシリーズ屈指のエンタテイメンツ。『氷菓』第14話「ワイルド・ファイア」は文化祭料理コンテスト回だった。しかも、山田尚子さんの演出・コンテ回という数奇な巡り合わせ。思わず身構えて観てしまった。焦点は摩耶花の焦燥と解放、古典部の仲間意識だったけれど、まさかこんな童話的な演出を仕掛けてこようとは。傑作回だと思うので、細かくみていきたい。 ■「ワイルド・ファイア」横位置(横顔)カット集山田尚子回定番の横顔から。『氷菓』でローテーションを組んでいる植野千世子作監と相まり、他の回とは少し雰囲気を感じさせる。横顔は顔の厚みや凹凸、丸みが画面に出ることになり、繊細に立体をとらないと違和感を生じさせ
東日本大震災から1年4カ月。大津波で太平洋に流出したがれきが米国やカナダの西海岸に本格的に漂着し始めている。漂着物はたどり着いた国が処分するのが原則で、国際法上、日本に回収義務はない。しかし、大震災で日本は、米国の「トモダチ作戦」をはじめ世界各国から多大な人的・物的支援を受けた。今度は日本が行動で「感謝」を示すときである。 ≪目に見える行動こそ必要≫ それには自衛隊の派遣に勝る策はない。東北の被災地と同様、漂着地で自衛隊と米軍がともに汗を流す姿が再現されれば、日本の誠意は米国民に伝わり、大災害における両国の末永い協力関係も確立する。その際は、われわれ日本財団もNPO(民間非営利団体)やボランティアを現地に派遣して全面的に協力する用意がある。 東日本大震災では岩手、宮城、福島3県だけで2000万トンに上るがれきが発生し、うち約500万トンが津波で太平洋に流出した。内閣官房総合海洋政策本部のシ
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