CerevoのiPhoneケース「iConvex」は、写真を撮影した後、ケース内蔵の巻き尺で計測した長さを写真データ内にメモできるユニークな製品として注目されたが、残念ながら発売中止となった ※写真はCerevo DASHの製品情報ページから引用 ユニークな巻き尺付きiPhoneケース「iConvex」の開発が中止となった。ベンチャー企業のCerevoが、クラウドファンディングで資金を調達することにより量産化を目指していた製品だ。すでに目標金額である100万円の調達には成功しており、プロジェクトそのものは成立済みであるにもかかわらず、途中断念するという異例の展開である。 同社のブログによると、中止の理由としては「大幅な期間超過」「必要な第三者機関による認証取得遅れ」「iPhoneの接続端子規格変更」などが要因として挙げられている。 この製品がクラウドファンディングサービス「Cerevo D
アメリカのIT企業アップルは1日、大規模な株主への還元策を実施する資金を賄うため、17年ぶりに社債を発行して日本円で1兆6600億円を調達する計画を発表し、創業者のスティーブ・ジョブズ氏が確立した無借金経営を転換することになりました。 アップルは自社株買いや配当の増額を通じて、総額で1000億ドル(日本円にして9兆7500億円)に上る大規模な株主への還元策を実施する計画です。 この資金を賄うため170億ドル(1兆6600億円)を、償還期限が3年から30年までの社債を発行して調達すると、1日、発表しました。 アップルが、借金に当たる社債を発行するのは1996年以来、17年ぶりです。 また、1回の社債の発行額としては金融機関を除くと過去最大規模です。 アップルは、手元資金としておよそ1450億ドル(14兆1000億円)を保有していますが、このうち70%は海外にあり、アメリカに戻す際には海外より
カリフォルニア州サンタクルーズマウンテンズ発--Appleの歴史として一般的に語られている話では、Steve Jobs氏とSteve Wozniak氏が創業したばかりの会社を、雲を突き抜けるほど急激な成長と財政的な成功に向けて発進させたのは、2人が作った2つ目のコンピュータ「Apple II」だったということになっている。ビジネスソフトウェアやゲーム、芸術向けのツール(ほかにもたくさんある)を1台で使えるプラットフォームとしてApple IIが成功を収めたことは、後の初代「Mac」の発売や、さらに後の「OS X」や「iOS」端末のための下地となった。 多くの人が忘れていることがある(あるいは知らない可能性もある)。1977年4月にApple IIが第1回West Coast Computer Faireで発表されたとき、同機にはディスクドライブが搭載されていないという今考えれば明らかな欠点
DigiBarn Docs: Apple II "Shep" DOS Specifications (1 of 2) The following are a series of handwritten, photocopied and otherwise marked up documents to aid Paul Laughton of Shepardson Microsystems to develop the Apple II DOS (Disk Operating System) based on Steve Wozniak's design of the hardware for the Apple floppy disc controller/drive. Some of these are Woz' own notes and diagrams, some from oth
ニコニコ静画はポルノ!!? アップルの指摘に漫画アプリ「nicoマンガ」作者がブチ切れ このところさらに厳しさを増している、と伝えられるアップルのエロ規制だが、 そんなアップルに愛想を尽かすアプリ開発者がまた現れた。 アンドロイドアプリ「nicoマンガ」の作者・hyoromo氏だ。 このアプリは画像・マンガ投稿サイト「ニコニコ静画」のマンガ作品が閲覧できるもの。 しかし開発者のブログによると、「ニコニコ静画上のマンガコンテンツがポルノに該当する」 とアップルに指摘され、iOS版はリリースができなかったというのだ。 そんな中で「作者は実はプロなのではないか」と噂され、注目を浴びているのが 「女子小学生はじめました」という作品。30歳童貞のサラリーマンが突然女子小学生になってしまうというストーリーで、 少年漫画のギリギリレベルのサービスカットが満載の作品だ。 こういった作品は日本の少年マンガで
革命的で魔法のような軍事革命(RMA)。しかも、信じられない台数で。そう、iPhoneならね。 銃や戦車なら潤沢な米陸軍でも、まだまだ不足しているのが、個人の携行する情報端末。 ペンタゴン(米国防総省)は、アップル社に65万台のiOSデバイスを発注しました。主にiPhone、iPad、iPod Touchです。この大口契約は、政府の歳出削減により、予算が一時は危ぶまれたものの、結局遅れつつも65万台全て購入する運びとなったようです。 無人飛行機の空撮した映像の閲覧、スナイパーのライフルの弾道計算など、iOS端末の想定される利用シーンは多岐に渡ります。 世界の先進国の軍隊は、情報における軍事革命(Revolution in Military Affairs)の渦中にあり、これもそうした軍の情報化の一環となります。これまで、米陸軍のこうした情報端末はBlackBerryがシェアを占めていました
アップルが「集英社週プレ書店」アプリを発禁に!!! 厳しさを増すiPhoneの“エロ追放”の動き2013年03月08日13時57分 先日、大騒動に発展したのが、iPhone向けの2ちゃんねるブラウザのリジェクト騒動。2ちゃんねるの閲覧に特化したアプリ「GraffitiPot」がアップデートの審査に通らず、「今後は全ての2ちゃんねるブラウザがアップルから締め出しを喰らうのでは」といった疑念も高まった。「ポルノ画像や暴力的な表現を含むコンテンツに容易にアクセスできる」ことが理由とのことだが、Appleの過度なエロコンテンツの締め出しは依然続いているようだ。 実は、昨年9月に鳴り物入りでiOSにデビューした「集英社週プレ書店」も今年に入り密かにアップルから削除されていた。このアプリは雑誌「週刊プレイボーイ」のグラビア写真や、読み物が楽しめることが売りになっていたが、2月1日に公式ツイッターアカ
2ch専用ブラウザ(通称 専ブラ)がApp Storeから無くなるかもしれません。 iOS 向けの2ch専用ブラウザ GraffitiPot のTwitterアカウントによると、2ch専用ブラウザアプリに関する Apple の方針が変わり、今後 App Store での配信を許可しない方針であることがわかりました。 以下 Twitter から引用 先ほど、Apple の審査チームから、電話があり、GraffitiPot の審査および、2ちゃんねるブラウザ全般について、重要な連絡がありました。その連絡について、お知らせ致します。 — GraffitiPotさん (@GraffitiPot) 2013年3月1日 1) Apple は、ポルノ画像や暴力的な表現を含むコンテンツに容易にアクセスできる App は許可しない方針をとっていて、その方針により審査を通すことはできない。 — Graffit
日経デザインでは2011年12月号で、先代iPod nanoのアルミ表面処理に関して詳細な分析を行った。その時にはアルミの陽極酸化処理の前後に徹底した研磨処理を行うことで、キャンディーのようにつややかな面を作り上げていた。 アップルは今回、それとはまた別の手法でアルミの魅力を引き出そうと試みたのだ。一見すると、なにげないシンプルな板に見えるiPod touchだが、そこにはアップルが長年培ってきたアルミ加工技術の粋が余すところなく投入されている。本誌はリーディング・エッジ・デザイン代表で、慶応義塾大学教授の山中俊治氏の協力を仰いで製品を分解。また同氏のほかに金属加工に詳しい複数の技術者にも助言をもらいながら、iPod touchのデザインと金属加工の秘密に迫った。 徹底して磨き、念入りに梨地を入れる まずはその外観を見ていこう。一見すると、平面の板のエッジを丸くしただけの単純な形状に見える
マルチタッチテクノロジについて幅広い適用範囲を持つAppleの特許の1つが、米特許商標庁(USPTO)による再審査で暫定的ながらも無効と判断された。 Foss Patentsブログが指摘した文書によると、USPTOは、タッチスクリーンデバイス操作に関わるAppleの特許に含まれる20件のクレームすべてを無効と判断した。 この判断は米国時間12月3日に下されているが、最終的なものではない。 Appleの特許がUSPTOの再審査で無効と判断されたのは今回が2度目だ。Appleのラバーバンド効果(最後までスクロールしたページがはね返るような動き)を適用範囲とする同社の特許についても同様の判断が10月末に下されており、不服申し立てが行われている。 注目すべきは、Appleの共同創設者である故Steve Jobs氏の名が、筆頭発明者として他の24名とともにこの特許(米国特許番号7479949)に記載
米Appleのティム・クックCEOは12月6日(現地時間)、米NBCの報道番組「Rock Center」のインタビューで、Macの1モデルの製造を完全に米国内に移すと語った。具体的なモデル名は明らかにしなかった。 Appleは現在、多くの製品を人件費が米国より安い中国など海外で製造している。インタビュアーのブライアン・ウィリアムズ氏に「なぜAppleは“メイド・イン・アメリカ”企業にならないのか」と尋ねられたクック氏はiPhoneを手に取り、部品の多くは米国内で製造していると語った(iPhoneのプロセッサは韓国Samsung Electronicsのテキサス工場で製造されている)。同社は公式ページでも、Appleが米国での雇用創出に貢献しているとアピールしている。 iOS 6の地図については、「数年前に従来の製品より高品質な地図を提供しようと決定したが、失敗してしまった。われわれは現在、
iPhoneやiPadはいずれも細長い直方体の形状をしており、正面から見ると面を構成する長方形は角が丸くなっています。これはiPhoneに限らず、スマートフォンでは珍しくない形状のような気がするのですが、Appleがポータブルディスプレイデバイスの「丸みを帯びた長方形」に関するデザイン特許を取得しました。AppleはSamsungとデザインをめぐって裁判を繰り広げていますが、デザイン特許の特徴から、有識者は「Appleがアドバンテージを得られるような特許ではない」と指摘しています。 Apple awarded design patent for actual rounded rectangle | Ars Technica http://arstechnica.com/apple/2012/11/apple-awarded-design-patent-for-actual-rounded-
FOSS PatentsのFlorian Mueller氏が伝えたところによると、米特許商標庁(USPTO)は米国時間10月22日、Appleのいわゆる「ラバーバンド」特許における20件のクレームをすべて無効とする判断を下したという。この判断はMueller氏によって最初に伝えられたものである。サムスン電子はこれを受けてすぐに、Lucy Koh判事に対してUSPTOの判断を伝える申し立てを行った。 USPTOのサイトで「タッチスクリーンディスプレイ上でのリストのスクロールやドキュメントの移動、拡大と縮小、回転」と描写されているラバーバンド特許のカバー範囲は広い。同特許の説明によると「ラバーバンド」効果とは、ページの最後までスクロールした際の、はね返るような動きのことだという。また同特許には、ドキュメントのドラッグを含む、タッチスクリーン上でのさまざまな動作も含まれている。 Appleはサム
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