セルビアのヴィチッチ大統領、EUに激おこ。EUから医薬品を輸入することが出来ず、もう欧州の連帯など信じない、頼れるのは中国だけだ、と明言。欧州も感染が拡大する中、医薬品のEU域外輸出を止めている状態なのだが、EU加盟申請国であるセ… https://t.co/yBCgJ9YpD5
これを書いている現在は、イギリスで12月13日の午前0時すぎ、ヨーロッパ中央時間で午前1時過ぎである。 12日に行われたイギリス総選挙は、2時間ほど前の22時に締め切られ、すぐに出口調査の結果が発表された。 まだ正式な結果は出ていないが、出口調査は以下の通り。大変気になる投票率は、まだ出ていない。 ◎保守党:368議席(+51)歴史的大勝利 ◎労働党:191議席(−71)歴史的大敗北 ◎スコットランド国民(民族)党:55議席(+20) ◎自民党:13議席(+1) ◎プライド・カムリ(ウエールズの独立を目指す党):3議席(−1) ◎緑の党:1議席(変化なし) ◎ブレグジット党:0議席 ◎その他:19議席(うち18は北アイルランドの議席) 「やっぱり」と思う結果だった。欧州連合(EU)のたくさんの市民が、肩を落としているだろう。筆者も本当に残念だし、がっかりしている。 それでもEU機構側は、こ
EU=ヨーロッパ連合はユーロ圏の成長率について、ことしの予測をこれまでより0.1ポイント引き下げて1.1%とし、米中貿易摩擦やイギリスのEU離脱をめぐる混乱の影響でヨーロッパ経済の減速傾向が一段と強まっています。 それによりますとことし7月時点の予測から0.1ポイント引き下げ、ことしの伸び率は1.1%にとどまるとしています。 また来年も1.2%とし、これまでより0.2ポイント下方修正しました。 これはアメリカと中国の貿易摩擦やイギリスのEU離脱をめぐる混乱から輸出が落ち込み、製造業を中心に打撃が広がっているためです。 国別にみますと輸出産業が盛んな域内最大の経済大国ドイツはGDPの伸び率がことしは0.4%、来年は1%にとどまる見通しであるほか、財政問題に揺れるイタリアはことしの伸びが0.1%、来年は0.4%と見込まれ、主要国の低迷がユーロ圏全体の成長率を押し下げる構造になっています。 ヨー
欧州連合(EU)の欧州評議会は4月15日(現地時間)、デジタル時代に適合させたという著作権指令の改正案を賛成多数で正式に承認したと発表した。17日に欧州議会で正式に署名される予定だ。加盟国は2年以内にこの指令を自国の法律に適用する義務がある。 欧州委員会委員長のジャン・クロード・ユンケル氏は発表文で「この指令改正は、コンテンツ制作者への公正な報酬、ユーザーの強い権利、プラットフォーマーに対する責任を保証する」と語った。 この指令は、2016年9月に欧州委員会が提案し、2019年3月に欧州議会によって投票された。米Googleや米Facebookなどのプラットフォーマーがユーザーがアップロードしたコンテンツの責任を問われる第2章第13条(最終的には第17になった)に関しては、順守するための技術開発が困難だとしてGoogle傘下のYouTubeが苦言を呈していたが、変更されることなく承認された
【ベルリン=宮下日出男】欧州連合(EU)の加盟国は22日、ブリュッセルで行われた首脳会議で、経済・政治的な影響力を増大させる中国への新たな戦略を協議し、貿易の不均衡是正などに向けた対応を進めることで一致した。EUのユンケル欧州委員長は「中国はパートナーと同時にライバル。この状況に適応せねばならない」と述べた。 首脳会議の声明によると、中国対応を念頭に、EUの行政執行機関の欧州委員会は年末までに域内市場を歪ませる国有企業や国家補助への対処をまとめる。政府調達分野での互恵的な市場開放を求め、第5世代(5G)移動通信システム整備での安全保障確保のため、共通の対策もとる。 欧州では近年、不公正な中国市場への不満や中国による欧州企業の買収などへの警戒が高まっている。5G整備では米国が中国通信大手の華為技術(ファーウェイ)の排除を求めるが、加盟国には温度差もあり、対応は一様ではない。 このため欧州委は
EUは厳格な著作権の保護を義務づける改正著作権法指令案の成立をもくろんでおり、あまりにも厳しすぎる規制に対して大規模な反対運動が催されるなど、多くの議論を呼んでいます。そんな中、「プラットフォームの運営者に著作権違反の責任を求める」という改正著作権法指令案第13条が大きく影響するとみられているYouTubeは、いったい第13条がどのようなものなのか、どうして第13条がYouTubeのコンテンツおよびクリエイターに影響を与えるのかについて説明する特設ページを公開しています。 YouTube | #SaveYourInternet - Article 13 https://www.youtube.com/intl/ja/saveyourinternet/ YouTubeがクリエイター向けに運営しているチャンネルの「YouTube Creators」に投稿された、改正著作権法指令案第13条につい
実は俺「騎士」なんだーーウィーンに住んでいても、そんなことを友人に打ち明けられることはめったにありません。聞いてみると彼らが「君主」と仰ぐのは、かつての帝国を統治したハプスブルク家の末えい、現在の当主だといいます。どういうことなのでしょうか。そして騎士団の目指すものは。(ウィーン支局長 小原健右) かつてヨーロッパで隆盛を誇ったハプスブルク家の帝都ウィーン。豪華な宮殿や重厚な教会はその栄華を今に伝えています。 そのウィーンをことし4月、黒いマントを羽織った男たち500人が行進しました。彼らが向かったのは、街の中心部にある教会、シュテファン大聖堂です。 大聖堂ではある儀式が執り行われました。中心にいた人物の名はカール・ハプスブルク=ロートリンゲン。あのハプスブルク家の当主その人です。儀式はハプスブルク家の当主に忠誠を誓い、騎士団の一員として承認を受けるためのものでした。当主の前でひざまづく彼
by mohamed_hassan 非営利のジャーナリズム組織であるルーマニアの「RISE Project」が、ルーマニアのデータ保護機関(ANSPDCP)から、EU一般データ保護規則(GDPR)に基づきルーマニアで起こった汚職事件の情報を提出するよう求められました。「組織犯罪と汚職報道プロジェクト(OCCRP)によると、「これはGDPRの誤った使い方である」として、RISE Projectは「たとえ2000万ユーロ(約26億円)の罰金が発生するとしても要求には応じない」という姿勢を見せています。 OCCRP Strongly Objects to Romania’s Misuse of GDPR to Muzzle Media https://www.occrp.org/en/40-press-releases/presss-releases/8875-occrp-strongly-ob
EU、夏時間廃止の方針=市民調査で84%希望-欧州委、加盟各国に提案 2018年08月31日21時12分 ドイツ東部ドレスデンにある教会の大時計を調整する作業員=3月23日(AFP時事) 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は31日、EUが採用している現行の夏時間制度の廃止をEU加盟各国と欧州議会に提案すると発表した。欧州委が実施したEU市民への意見調査で、約460万件の回答のうち、夏時間の廃止希望が84%に上ったことを踏まえた。 【サマータイム】本当にやる? ユンケル欧州委員長は同日、ドイツの公共放送ZDFに対し、「何百万人もの市民がもう時間を変更したくないと言っており、欧州委は彼らの言う通りにする」と語った。 EUは現在、3月の最終日曜日に時計を1時間進め、10月の最終日曜日に元に戻す制度の実施を加盟28カ国に義務付けている。 欧州委が31日公表した調査結果(速報)では、84
by Arnaud Jaegers 著作権フィルタリングやリンク税などを含んだEUの新しい著作権指令案についての投票が欧州委員会で実施され、反対多数で否決されました。 Great success: Your protests have worked! The European Parliament has sent the copyright law back to the drawing board. All MEPs will get to vote on #uploadfilters and the #linktax September 10-13. Now let's keep up the pressure to make sure we #SaveYourInternet! pic.twitter.com/VwqAgH0Xs5— Julia Reda (@Senficon) A
by Lane Hartwell EUの新しい著作権指令案が2018年7月に欧州委員会での投票で成立か不成立かが決定されますが、その内容には「インターネットの自由を脅かすものだ」という批判も多く、ウィキメディア財団はEUの改正著作権指令案に対して、イタリア語版Wikipediaの記事へのアクセスを一切禁じる形で抗議を表明しています。 Italy Wikipedia shuts down in protest at EU copyright law - BBC News https://www.bbc.com/news/world-europe-44696302 2018年6月20日に欧州議会法務委員会によって改正著作権指令案が可決されました。2018年7月5日に欧州委員会で可決されると、新しい著作権指令案がEUで成立することとなります。改正著作権指令案はあくまでも「指令」です。一般的には指
欧州連合(EU)がインターネットを使ってコンテンツ(著作物)を配布するすべてのプラットフォームに、コンテンツフィルタリングの導入を義務付けようとしている。世界最大のオープンソースレポジトリであるGitHub(同社に対してはMicrosoftが先ごろ買収計画を発表している)は、新たな法案が欧州議会を通過した場合、オープンソースソフトウェアの配布、維持に使われている仕組みが事実上崩壊すると警鐘を鳴らしている。 GitHubで政策担当責任者を務めるMike Linksvayer氏は米国時間6月20日、米ZDNetにあてたメモの中で「アップロードされるソースコードを自動的にフィルタリングするには、まったく新しい技術が必要になる」と述べる。「そして、(そうした自動フィルタリングの仕組みが導入された場合)結果的に膨大な数のフォールス・ポジティブ(誤検出)によってソフトウェア開発がはるかに不安定なものと
欧州連合(EU)がGDPR(一般データ保護規則)を施行した5月25日(現地時間)、プライバシー保護のための非営利団体noybが、米Facebookとその傘下のInstagramとWhatsApp、米GoogleをGDPRを侵害するとして提訴した。 これら4社はそれぞれの新しいプライバシーポリシーへの同意をユーザーに強制しており、これは明らかにGDPRを侵害しているとnoybは主張する。これが認められれば、Googleには37億ユーロ(約4700億円)、Facebookとその傘下には合計39億ユーロの罰金が科せられる。 GDPRは個人情報の収集を禁じてはいないが、個人情報を収集し、それを処理する場合は、個人の同意が必須であり、また、サービス提供に必要不可欠な情報以外(例えばターゲティング広告のための情報)の収集については、同意しなくてもサービスを利用できるようにするよう定めている。 noyb
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