
「残念ながら、無料レベルへの展開はしばらく遅れます」──米OpenAIのサム・アルトマンCEOは3月26日(現地時間)、前日発表した「ChatGPT」の新たな画像生成機能について、Xでそう発表した。予想をはるかに上回る人気で、「GPUが溶けている」という。 同氏は別の投稿で、「効率化に取り組む間、一時的にレート制限を導入する予定」で、無料ユーザー向けは提供を開始しても画像を生成できるのは「1日当たり3回」になると説明した。 アルトマン氏は現在、自分のXのプロフィール画像をアニメ風なものに変えている。 この機能のデモ動画では、写真に「アニメ調にして」というプロンプトを添えた結果を紹介している。アルトマン氏のプロフィールも、このデモで生成された画像も、少し“ジブリ風”(スタジオジブリ作品のよう)だ。 その後、Xには「Ghibli Syle」(ジブリ風)と指定したアニメ風画像が溢れた。 Open
米NVIDIAは3月18日(現地時間)、年次イベント「GTC 2025」で、大規模言語モデル(LLM)の推論を最適化するオープンソースソフトウェア「NVIDIA Dynamo」を発表した。GPU群における処理の割り当てを最適化。計算を最小限に抑え、電力当たりの応答速度や処理能力を向上させるという。
前回の記事の続きです。 Command R+はどこまで量子化するとアホになってしまうのか? 前回の記事で、Command R+(CR+)のようなモデルはまあ4bit程度までは量子化しても実用的に問題なさそうだという事が分かった。 では、今回はいよいよローカルのCR+でElyzaTasks100の採点をさせまくろう!と言いたいところだが、だがちょっと待ってほしい。 …実は、あの後「もしかしたらCR+よりもLlama3-70Bの方が日本語能力高かったりして…」と考えて、LLama3の8Bモデルと70BモデルにElyzaTasks100を解かせていつも通りCR+に自動評価させてみた。 その結果がこれである。 な、なんと、Llama3-70BはCommand R+を上回るスコアを獲得している!つまり、Llama3-70Bの日本語での能力はCommand R+を上回ってる可能性が高い! Llama3
みぃの @rpOxxcdJ4J50668 息子が自作PCを作りたいと必要な物をパソコンで書き出してくれたんだけど、合計10万円以上する…😱 お小遣いは小4だから月400円。 お風呂掃除は毎日やってくれているし、洗面台洗ってくれたら20円として、毎日してくれれば、月600円で、合わせて月1000円かぁ…。 イイネの数だけ家計から出すか🤣 pic.x.com/LtvMkHhnB7 2025-02-10 20:07:33 ƺㄋƺㄋねʓ®(;👁🐽👁〆;)🐇🐹🐕 @tfTXqXcZPlBHLlT @rpOxxcdJ4J50668 CPU intel core i7-12700 26500円 CPU Arctic Silver 5/JP-DX1 1182円 asus prime b760m-a wifi d4 12980 M.2 内臓SSD 500GB 5980 DDR4-3200 8
西川善司の3DGE:GeForce RTX 50完全解説前編 Blackwell世代の構造とレイトレーシングにおける革新 ライター:西川善司 GeForce RTX 50シリーズの登場によって,3年ぶりにGeForce RTXシリーズのアーキテクチャが刷新された。 先代アーキテクチャの名称(および開発コードネーム)は「Ada Lovelace」(エイダ・ラブレス,以下 Ada)。一方,GeForce RTX 50シリーズのアーキテクチャ名は,「Blackwell」(ブラックウェル)となった。Blackwellとは,確率論やゲーム理論などで大きな実績を上げた統計学者兼数学者のDavid Blackwell氏にちなんだ命名だ。 余談だが,GeForce RTX 30シリーズの「Ampere」(アンペア)以前は,物理学者からの引用が多かったが,ここ2世代はソフトウェア寄りの学者からの引用となって
「ポータブルゲーミングPCやミニPCを買ったはいいが、自宅でゲームをするにはスペック不足が否めない」──そんなお悩みを持っている方はいるだろうか。 「通常のデスクトップPCと違って、グラフィックスカードを載せ替えるわけにもいかないし……」と思ってしまうところだが、そんなお悩みを解決してくれるのが、外付けGPUボックス(eGPU)だ。 前回、中国AYANEOが発売した「AYANEO AG01 Starship Graphics Dock」(以下、AG01)を紹介したが、今回は実際にポータブルゲーミングPCと接続し、どれだけパフォーマンスを上げられるか検証していきたい。 →・赤い宇宙船で3倍速い!? eGPU「AYANEO AG01 Starship Graphics」をポータブルゲーミングPCと接続した 2つの接続方式、2つのTGPを切り替えられるAG01 AG01は、ホスト(グラフィック性
NVIDIA、新型GPU「RTX 5000」シリーズ発表 549ドルの廉価モデルでも「4090」と同パフォーマンスうたう 米NVIDIAは1月6日(現地時間)、米国ラスベガスで開催中の「CES 2025」で、個人向けの新型GPU「RTX 5070」(549ドル)、「RTX 5070 Ti」(749ドル)、「RTX 5080」(999ドル)、「RTX 5090」(1999ドル)を発表した。最安の5070でも、1世代前のハイエンド機「RTX 4090」(29万8000円)と同パフォーマンスとうたう。いずれも1月中に発売するという。 各製品のスペックも明らかに。VRAMに加え、AI処理能力の指標となるTOPS(1秒当たり何兆回の演算を実行できるかを示す数値)などを公開した。これによると、RTX 5070は1000TOPS、RTX 5070 Tiは1400TOPS、RTX 5080は1800TOP
一昔前まではグラフィックボードのメイン用途はゲームなどの3Dグラフィック処理でしたが、近年では「ローカルでAIで動作させる」ということを目的にグラフィックボードを選択する事例も増えています。大量のNVIDIA製グラフィックボードやApple製チップで大規模言語モデル「LLaMA 3」の推論処理を実行した際の処理性能をまとめたウェブページ「GPU-Benchmarks-on-LLM-Inference」を見つけたので、内容をまとめてみました。 GitHub - XiongjieDai/GPU-Benchmarks-on-LLM-Inference: Multiple NVIDIA GPUs or Apple Silicon for Large Language Model Inference? https://github.com/XiongjieDai/GPU-Benchmarks-on-
2024年12月3日(火)にIntelがArc Bシリーズ(コードネーム:Battlemage)のデスクトップPC向けグラフィックボード「Arc B580」と「Arc B570」を発表しました。両ボードにはXe2アーキテクチャのGPUコアが搭載されており、NVIDIAのGeForce RTX 4060と比べて安価ながらゲーム性能とAI処理性能で上回っていることがアピールされています。 Intel Launches Arc B-Series Graphics Cards https://www.intel.com/content/www/us/en/newsroom/news/intel-launches-arc-b-series-graphics-cards.html#gs.idiius Intel® Arc™ B-Series Graphics for Desktops https://
西川善司 / グラフィックス技術と大画面と赤い車を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 長い間,更新が止まっていた西川善司の不定期コラムですが,今回からは,ゲームやPCに関連した話題をお届けしていきたいと思います。 ゲーム性能が高く評価されるようになったAppleのプラットフォーム さらに小さくなったMac Mini 2024年モデル 去る2024年5月,Appleは,2024年モデルの「iPad Pro」に合わせて新プロセッサ「Apple M4」を発表しました。 同年10月30日には,ノートPC「MacBook Pro」と小型デスクトップPC「Mac Mini」の搭載プロセッサとして,M4の上位モデルとなる「M4 Pro」「M4 Max」が追加で登場しました。 M4シリーズの3モデルは,驚いたことにそれぞれが別ダイとして製造されて
GeForce RTX 5070 はVRAM 12GBでCUDAコアは RTX 4070 SUPER以下に。2025年1月に発表 NVIDIAはGeForce RTX 5000シリーズを2025年1月に開催されるCES 2025で発表する見込みで、当初のリークではハイエンドモデルのRTX 5090とRTX 5080のみの発表が予想されていました。しかし、どうやらNVIDIAはアッパーミドルレンジモデルにあたるRTX 5070も発表する見込みで、今回このRTX 5070のスペックに関するリーク情報が登場しました。 Wccftechの情報筋によると、NVIDIAはCES 2025でRTX 5090とRTX 5080に加え、RTX 5070も発表する計画です。GeForce RTX 3000シリーズの時と同様に、最上位モデルからアッパーミドルレンジまで比較的大きな顧客層をカバーするラインアップを
世は大容量GPU時代。 吾輩も、秋葉原で大容量VRAM搭載GPUの中古が出たときけばすぐに飛んでいき買ってくるということを繰り返している。ちなみに最近、秋葉原の大容量中古GPUは飛ぶように売れているので、見つけたら即買いしないとすぐに無くなる。 なぜ大容量GPUが欲しいかと言えば、それがAIの全ての力の源だからである。 しかし、これは我々のようなガチ研究勢の話であって、ビジネスパースン的には「いやあこれからはローカルLLMでセキュリティバッチリでしょう」みたいな話をしても、「んで、おいくら万円ですか?」と聞かれて、「えーと、GPU単体で500万円くらいでやす」とか言うと客も裸足で逃げていく。そもそもそれだけの価格を払っても、買えるかどうかわからない。 こないだデンバーの学会で、NVIDIAのジェンスン・ファンとMetaのマーク・ザッカーバーグが対談した時に、マークはずっと「とにかくGPUを
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