※この投稿は米国時間 2020 年 3 月 18 日に、Keyword に投稿されたものの抄訳です。 Google での私の仕事は、時間を最大限に活用する方法を皆さんに紹介することです。在宅で勤務する場合、1 日の日課が、通勤して会議室まで行き来したり同僚と会って話をしたりするというオフィス勤務の場合とはまったく違うため、私の提唱する生産性向上戦略が一層重要になってきます。自宅がオフィス代わりになると、ルーティンも一から作り直す必要があります。 実際に同僚がそばにいない状態で仕事をするという状況は、Google では当たり前になってきています(Google のミーティングの 39% には複数都市の社員が参加しています)。しかし、この環境は誰にも適しているわけではありませんし、世界中の多くの人々は、今までとは異なる新しい仕事環境に面していると感じています。そこで今回、仕事場がどこであっても生
※この投稿は米国時間 2019 年 6 月 20 日に Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 私たち Google Cloud は、Google Cloud Platform(GCP)上に移行もしくは構築されるアプリケーションの最終目標として、よく「クラウドネイティブ アーキテクチャ」という言葉を使います。では、クラウドネイティブとは正確にはどういう意味なのでしょうか。そして、そのようなシステムはどうすれば設計できるのでしょうか。 大まかに言えば、クラウドネイティブとは、クラウドによってもたらされる、従来のオンプレミスにはない新しい可能性に適応することを意味します(アーキテクチャ上の制約も従来とは大きく異なるため、それにも適応)。ソフトウェア アーキテクトとして私たちが考慮するよう訓練を受けている高レベルの要素について考えてみましょう。 システムの機能要素(何を
フィードバックを送信 API 設計ガイド コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 変更履歴 はじめに これは、ネットワーク API の一般的な設計ガイドです。2014 年以来 Google 内部で使用され、Cloud API やその他の Google API を設計するときに Google が従うガイドです。この設計ガイドは、外部のデベロッパーへの情報提供と、互いの連携作業の効率化のためにここで共有されています。 Cloud Endpoints のデベロッパーには、このガイドは、gRPC API を設計するときに特に役立つことがあり、そのような場合にはこれらの設計原則を使用することを強くおすすめします。ただし、このガイドの使用は必須ではありません。Cloud Endpoints と gRPC はガイドに従わなくても使用できます。 このガイドは、gR
信頼性の高いソフトウェアのリリースでは、何かおかしなことが起こったときにロールバックできることが何より重要です。そしてその方法は前回の投稿で説明しました。 ひとたびロールバックを身につけてしまえば、その次は、そもそも何かおかしなことが起こり始めていることをどうやって検知するかを知りたいと思うはずです。その方法の 1 つが、今回のテーマであるカナリア リリースです。 カナリア リリースのコンセプトは、1913 年に生理学者の John Scott Haldane 氏が、一酸化炭素を検出するためにカゴの中の鳥を炭鉱に連れて行ったことが始まりです。かよわい鳥は人間よりもこの無臭ガスに敏感で、ガス漏れが起きているとすぐに木から落ちてしまうため、それが炭鉱員にとってその場から離れるべきサインとなるのです。 ソフトウェアにおけるカナリアは通常、バイナリや設定のロールアウトなど、何らかの設定を更新してラ
ウェブ API の設計に携わっている方であれば、API で使う URL のスタイルに統一的な考え方がないことも、選択した URL スタイルが API の使いやすさや寿命に大きな影響を与えることも、よくご存じでしょう。Google Cloud の Apigee チームは、社内だけでなくお客様とも協力しながら、API の設計について長く検討を行ってきました。本稿では、私たちが設計の現場で実際に使用している URL のデザイン パターンと、それを使う理由についてシェアしたいと思います。 著名なウェブ API をご覧になれば、いくつかの異なる URL パターンがあることに気づかれるはずです。次に示すのは、極端に異なる考え方に基づいた 2 つのスタイルの具体例です。 https://ebank.com/accounts/a49a9762-3790-4b4f-adbf-4577a35b1df7 htt
gRPC: a true internet-scale RPC framework is now 1.0 and ready for production deployments Building highly scalable, loosely coupled systems has always been tough. With the proliferation of mobile and IoT devices, burgeoning data volumes and increasing customer expectations, it's critical to be able to develop and run systems efficiently and reliably at internet scale. In these kinds of environment
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