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ブックマーク / news.mynavi.jp (163)

  • 大矢光雄・東レ社長「炭素繊維、水素、水処理事業が我々の成長エンジン。『高成長・高収益』事業を拡大していく」

    大矢光雄・東レ社長「炭素繊維、水素、水処理事業が我々の成長エンジン。『高成長・高収益』事業を拡大していく」 「方向性は間違いない。道を間違えないように手段を講じるのは私の日々の仕事」─東レ社長の大矢氏はこう話す。コロナ禍で厳しい状況になっていた炭素繊維事業だったが、いま改めて成長軌道に戻っている。それ以外にも繊維、水処理などが成長エンジンとして会社を牽引。技術力に定評がある東レ。その技術を生かすビジネスモデルの構築が、営業出身の自身の使命だと大矢氏。今後の戦略は─。 環境変化があることを前提に対応していく ─ 政治・地政学リスク、金利環境など様々な不確定要素がある中ですが、今の経営環境をどう認識していますか。 大矢 アメリカの大統領選挙にしても、地政学リスクにしても、先が読めずに混沌としているというのが正直な感想です。その意味で変化がある、環境が変わることを前提に対応しなければなりませんか

    大矢光雄・東レ社長「炭素繊維、水素、水処理事業が我々の成長エンジン。『高成長・高収益』事業を拡大していく」
    tk18
    tk18 2024/09/07
    20240906//大矢光雄・東レ社長「炭素繊維、水素、水処理事業が我々の成長エンジン。『高成長・高収益』事業を拡大していく」//
  • 大河原克行のNewsInsight(313) パナソニック、水素で工場電力を賄う新たな実証実験 - 純水素型燃料電池の"熱"活用

    パナソニックは、滋賀県草津市の実証施設「H2 KIBOU FIELD」において、パナソニック エレクトリックワークス社の純水素型燃料電池と、パナソニック空質空調社の、吸収式冷凍機(空調機)の熱連携による新たな実証実験を開始した。 H2 KIBOU FIELDは、世界初のRE100(Renewable Energy 100%)ソリューション実証サイトとして、2022年から運用を開始。太陽電池と蓄電池、純水素型燃料電池をEMS(エネルギーマネジメントシステム)による最適制御を行う「3電池連携」により、天候変動や需要変化に追随した形で最適なエネルギー供給を実現。草津拠点内の燃料電池工場で使用する電力を再生可能エネルギーで賄うことを目指している。過去2年間で900件の見学があったという。 滋賀県草津市の実証施設「H2 KIBOU FIELD」に設置された機器 今回の実証実験では、エネルギーと空調の

    大河原克行のNewsInsight(313) パナソニック、水素で工場電力を賄う新たな実証実験 - 純水素型燃料電池の"熱"活用
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    tk18 2024/08/03
    20240802//パナソニック、水素で工場電力を賄う新たな実証実験 - 純水素型燃料電池の"熱"活用//
  • 三菱造船、アンモニア分解水素の船舶利用に向けた実現可能性調査を完了

    三菱造船は6月28日、アンモニア分解装置と水素燃料電池を組み合わせたカーボンフリーな船舶用発電設備と、アンモニア分解水素をアンモニア燃料主機関のパイロット燃料として供給する設備の、2つのアンモニアソリューションコンセプトに関して、米アモジーと共同でフィージビリティ・スタディ(実現可能性調査)を完了したことを発表した。 アモジーは、アンモニア発電ソリューションを提供する米国のスタートアップ企業で、触媒などでアンモニアを分解し水素を取り出すアンモニア分解技術を有しており、今回の実現可能性調査では、アモジーのアンモニア分解技術を活用した船上水素製造利用設備と、三菱造船の舶用アンモニアハンドリングシステム「Mitsubishi Ammonia Supply and Safety System(MAmmoSS)」を組み合わせ、アンモニア分解技術で取り出した水素(アンモニア分解水素)を水素燃料電池へ適

    三菱造船、アンモニア分解水素の船舶利用に向けた実現可能性調査を完了
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    tk18 2024/06/29
    20240628//三菱造船、アンモニア分解水素の船舶利用に向けた実現可能性調査を完了//
  • JR東日本「HYBARI」稲城長沼駅で展示「水素でGO!」イベント6/9開催

    JR東日は29日、「水素でGO! 未来のエネルギー『水素』を楽しく学ぼう! in 稲城長沼駅」を6月9日に開催すると発表した。試験車両である水素ハイブリッド電車「HYBARI(ひばり)」を初めて運行している状態で一般公開する。 水素ハイブリッド電車「HYBARI」 「HYBARI」は、2030年度の導入をめざし、2022年3月から鶴見線・南武線で実証試験を行っている試験車両。水素と酸素から電気を作る燃料電池と、電気を蓄える蓄電池を搭載しており、二酸化炭素を排出せずに走行できる。イベント当日、稲城長沼駅2番線ホームで11~12時に「HYBARI」を公開。沿線地域在住の招待者に限り、車内も公開するという。 「いなぎペアパーク」では、水素をテーマにしたステージプログラムを12時30分から開催。東京都市大学特任准教授の五十嵐美樹氏が、地球温暖化と燃料電池をテーマに、ダンスや実験を取り入れたサイエ

    JR東日本「HYBARI」稲城長沼駅で展示「水素でGO!」イベント6/9開催
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    tk18 2024/06/01
    20240529///JR東日本「HYBARI」稲城長沼駅で展示「水素でGO!」イベント6/9開催//>JR東日本は29日、「水素でGO! 未来のエネルギー『水素』を楽しく学ぼう! in 稲城長沼駅」を6月9日に開催すると発表した。
  • 阪急電鉄、伊丹線・箕面線・嵐山線ワンマン運転 - ホーム柵整備も

    阪急電鉄は13日、伊丹線、箕面線、嵐山線でワンマン運転を開始すると発表した。伊丹線は2024年3月23日からワンマン運転を開始。箕面線は2026年春頃、嵐山線は2027年春頃からワンマン運転を開始する予定となっている。 伊丹駅のセンサ付ホーム固定柵(阪急電鉄提供) コロナ禍による生活様式の変化で利用動向が変化し、少子高齢化も進む中、持続可能な鉄道サービスの実現をめざし、ワンマン運転を実施。ホーム上の安全性を高めるためのセンサ付ホーム固定柵をはじめ、ワンマン運転開始に向けた各種設備を整えていく。 伊丹線(4両編成)のワンマン運転は塚口~伊丹間(3.1km)で実施し、2024年3月23日初発から開始予定。箕面線(4両編成)のワンマン運転は石橋阪大前~箕面間(4.0km)で実施し、開始予定時期は2026年春頃。嵐山線(4両編成)のワンマン運転は桂~嵐山間(4.1km)で実施し、開始予定時期は20

    阪急電鉄、伊丹線・箕面線・嵐山線ワンマン運転 - ホーム柵整備も
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    tk18 2024/04/21
  • 阪急電鉄「PRiVACE」9300系に組み込む車両も2300系、今後の計画は

    阪急電鉄は、京都線の座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」を2024年7月から開始する。新型特急車両2300系(8両編成)を1編成導入するほか、「PRiVACE」車両を6両新造し、既存の特急車両9300系の大阪方から4両目に連結。計7編成でサービスを提供する。 京都線の特急車両9300系。全11編成のうち6編成に「PRiVACE」車両が組み込まれる 座席指定サービス「PRiVACE」は京都線の特急・通勤特急・準特急に導入。開始当初は1時間あたり2~3でサービスを提供し、その後は新型車両を順次増備する。2025年頃には1時間あたり4~6に拡大する予定となっている。 サービス開始に先立ち、4月16日に京都線の新型特急車両2300系と「PRiVACE」の報道内覧会を実施。質疑応答の中で、「PRiVACE」車両に関して「サービス開始の時点で7編成(2300系1編成、9300系6編成

    阪急電鉄「PRiVACE」9300系に組み込む車両も2300系、今後の計画は
  • H3ロケット3号機は「もう試験機ではない」 - 打ち上げに向けた計画が明らかに

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工は2024年3月21日、三菱重工の飛島工場で、H3ロケットのコア機体を報道関係者に公開した。 このうち第1段は、次に打ち上げる3号機で使用される機体となる。3号機は初めて“試験機”がつかない打ち上げとなる。その一方で、打ち上げ前には、発射台に新たに取り付けた「機体把持装置」の試験が行われる。 試験機1号機の打ち上げ失敗、試験機2号機でのリベンジを経て、ついに宇宙の海へと漕ぎ出したH3が、次に挑む3号機のミッションとはどのようなものだろうか。 公開されたH3ロケットのコア機体 試験機2号機の打ち上げ成功 H3ロケットは、三菱重工とJAXAが共同開発している、次世代の大型ロケットである。 現在の主力ロケットH-IIAの後継機として、日の基幹ロケット(安全保障を中心とする政府のミッションを達成するため、国内に保持し輸送システムの自立性を確保するうえで不

    H3ロケット3号機は「もう試験機ではない」 - 打ち上げに向けた計画が明らかに
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    tk18 2024/04/17
  • インド、2021年に有人宇宙飛行ミッション「ガガンヤーン」実施へ

    インド宇宙省(Department of Space)は2019年12月4日、インド初の有人宇宙飛行ミッション「ガガンヤーン(Gaganyaan)」の実施時期について、2021年12月を目標とすると発表した。 すでに宇宙船の設計は終わり、現在は試験や飛行に向けた調達や、宇宙飛行士の訓練、打ち上げに使う「GSLV Mk III」ロケットを有人飛行に使うための改修などが進んでいるという。 インドの有人宇宙船ガガンヤーンを打ち上げることになるGSLV Mk IIIロケット(画像は2017年打ち上げ時のもの) (C) ISRO 「ガガンヤーン」に込められた意味とは ガガンヤーンはインドが進める有人宇宙飛行計画で、実現すれば、ソ連(ロシア)、米国、中国に続き、有人宇宙飛行に成功した国としては4か国目となる。 ガガンヤーン(Gaganyaan)という名前は、サンスクリット語で「空」を意味する「ガガン」

    インド、2021年に有人宇宙飛行ミッション「ガガンヤーン」実施へ
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    tk18 2024/03/19
    >ガガンヤーン(Gaganyaan)という名前は、サンスクリット語で「空」を意味する「ガガン」と、「乗り物」を意味する「ヤーン」をつなげた造語で、「空の乗り物」といった意味をもつ。
  • H3ロケット2号機はどこが変わった? 機体やミッションについてJAXAが説明

    その後、JAXAは原因究明を進めたものの、調査は難航。電気系の問題であることは早くから分かっており、解析や試験などにより原因を徐々に絞り込んでいたが、問題となった過電流がなぜ発生したのか、なかなか特定には至らなかった。 しかし、H3は打ち上げを待つ衛星も多く、原因究明にあまり時間をかけすぎることもできない。まだ3つの故障シナリオが残っていた段階だったが、1つに特定することはせず、この3つ全てに対策を施すことで、より早く飛行を再開させる方針を決めた。 最後まで残っていた故障シナリオは、以下の3つ。それぞれの詳細や対策などについては、添付の図を参照して欲しい。 エキサイタ内部で軽微な短絡、着火信号後に完全に短絡 エキサイタへの通電で過電流状態が発生 PSC2 A系内部での過電流、その後B系への伝搬 3つの故障シナリオと対策 (C)JAXA 上記(1)と(2)はH-IIAと共通する要因のため、H

    H3ロケット2号機はどこが変わった? 機体やミッションについてJAXAが説明
  • JR東海の燃料電池&水素エンジン試験、まずはHC85系エンジン換装へ

    JR東海は2050年までの二酸化炭素排出ゼロをめざし、水素動力車両の試験を開始している。水素動力は水素と空気中の酸素を使ってエネルギーを得る一方、水素と酸素の結合で水が排出される。化石燃料を燃やさないため、二酸化炭素は出ない。まずはハイブリッド方式の特急車両HC85系で使用されるエンジンの換装をめざす。 JR東海が導入したハイブリッド方式の特急車両HC85系 HC85系はディーゼルエンジンで発電し、モーターを回して走る。余剰電力や回生ブレーキで発生した電力は蓄電池に貯えて使う。つまり、火力発電機を搭載し、蓄電池電力を併用するハイブリッド車両である。この火力発電機の部分を水素燃料電池または水素エンジンに置き換える。 燃料電池は水素の他にアルコール燃料電池や金属燃料電池などもあるが、実用化に先行しているという意味で、燃料電池といえば水素燃料電池である。水素燃料電池は水素と酸素を過化学反応させて

    JR東海の燃料電池&水素エンジン試験、まずはHC85系エンジン換装へ
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    tk18 2024/01/07
    20240107//JR東海の燃料電池&水素エンジン試験、まずはHC85系エンジン換装へ//
  • JR西日本、自社線と重複する阪急新線に乗入れ検討 - 本命は桜島線?

    阪急電鉄の「なにわ筋・新大阪連絡線」構想は、大阪都心で建設中の「なにわ筋線」に接続する。関西空港方面へ直通する列車を運行し、十三駅で阪急電鉄の既存路線と連絡する。すでに南海電鉄が料金不要の急行の乗入れを表明した。JR西日も乗入れ検討と報じられた。 「なにわ筋線」周辺の路線略図。線の色は乗り入れる鉄道事業者を示す。青色の線がJR西日、赤色の線が南海電鉄、茶色の線が阪急電鉄。点線は筆者予想 しかし、構想区間の大阪駅(うめきたエリア)から新大阪駅まで、JR西日も独自の線路があり、すでに列車を運行している。ライバルとなるはずの並行路線に乗り入れるとは摩訶不思議。その理由を考察してみた。乗客にとって便利になるかどうかも気になる。 「なにわ筋・新大阪連絡線」と「なにわ筋線」 「なにわ筋・新大阪連絡線」とまとめてしまったが、これは阪急電鉄の2つの新路線構想をまとめた呼称である。「なにわ筋連絡線」は

    JR西日本、自社線と重複する阪急新線に乗入れ検討 - 本命は桜島線?
  • 京都大学が新しいスーパーコンピューターのシステムを構築――求められる性能向上に対し、インテル®Xeon® CPU Maxシリーズが果たす役割とは

    PR提供:インテル 京都大学が新しいスーパーコンピューターのシステムを構築――求められる性能向上に対し、インテル®Xeon® CPU Maxシリーズが果たす役割とは 京都大学のACCMS(学術情報メディアセンター)では、スーパーコンピュータシステムを刷新、インテル® Xeon® CPU Maxシリーズ(以下 Xeon® CPU Max)を搭載した新システムを2023年から運用している。既に全システムが稼働を開始しており、メインとなるSystem A(Camphor 3)は今年11月に発表されたTOP500リストにおいても114位にランキングされている。 この新システムを決定した経緯、特にXeon® CPU Max の導入を決めた理由や実際の運用における状況、今後の展開などについて、京都大学 学術情報メディアセンター コンピューティング研究部門 准教授の深沢圭一郎氏と、同 情報部 情報基盤課

    京都大学が新しいスーパーコンピューターのシステムを構築――求められる性能向上に対し、インテル®Xeon® CPU Maxシリーズが果たす役割とは
  • iPhoneでスクリーンショット(スクショ)を撮る方法【総集編】

    iPhoneで表示中の画面を撮影し、画像の形で保存することを「スクリーンショットを撮る」と言います。ちょっとしたメモ代わりや残しておきたい画面を保存する際に活用すると便利です。この記事では、スクリーンショットの基的な使い方や便利な裏技をご紹介します。 スクリーンショットの基的な撮り方 iPhoneでスクリーンショットを撮るには、体のボタン2つを同時に押します。ホームボタンがない「Face IDモデル」と、ホームボタンのある「Touch IDモデル」で使うボタンが異なります。 ホームボタンがない「Face IDモデル」(iPhone X以降) ホームボタンのないFace IDモデル(iPhone X以降)は、サイドボタンと音量ボタン(上)を同時に押します。うまく同時に押せない場合は素早く連続で押してみましょう。 右側面のサイドボタンと、左側面の音量ボタン(上)を同時に押します ホームボ

    iPhoneでスクリーンショット(スクショ)を撮る方法【総集編】
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    tk18 2023/09/18
  • AIとドローンといえば40年前のSF「未来の二つの顔」 - どこでもサイエンス(255)

    ChatGPTやGPT-4など言語モデルAIが話題です。私もChatGPTで遊んでみましたが、仕事がとられるというより、遊んでいると「無限に時間が溶けてしまいそう」な恐怖を感じますな。ところで、AIといえば即座に思い出すSFが「未来の二つの顔」です。古い作品なんですが、ヒット作で、コンパクトにAIが変える社会の疑似体験ができます。作品の中身をとうとうと語るのはなんですが、これ今読むと、なかなかおもしろいんでないかいというというのでご紹介いたしますね。 「未来の二つの顔」は、アメリカの作家、ジェームズ・P・ホーガンの代表作です。1979年に発表され、テーマはAIがある社会の反乱。さらにAIの手足として空中を飛ぶ工作機械「ドローン」が登場します。あ、もうちょっとちゃんというと、AIの反乱といいますが、AIが反乱を起こすかどうかのテストをするというテーマですが、そのうち人間の対応がエスカレートし

    AIとドローンといえば40年前のSF「未来の二つの顔」 - どこでもサイエンス(255)
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    tk18 2023/03/24
  • 西松建設、建機のCO2削減に向けて水素アシスト技術を活用する実証実験

    西松建設は3月3日、企業の事業活動で排出されるCO2(Scope1)削減への取り組みとして、ディーゼルエンジン向け水素アシスト技術「D-HAT(Diesel Hydrogen Assist Technology)」を一般の建設機械に活用する実証実験を開始することを発表した 。 「D-HAT」とは、米国スタートアップ企業であるHOD Tec社によって開発された水素アシスト技術。装置のタンクに積みこんだ水の電気分解によって水素を生成し、エンジンの吸気口(エアインテーク)から燃焼室に水素を送り込み 、燃料と混焼させることで、燃費の向上だけでなくエンジン寿命の大幅な延長を可能にするもの。 ディーゼル向け水素アシスト技術「D-HAT」 実証試験は、アクティオと、D-HAT輸入販売元であるエントランスフォーメーションと共同で実施される。同実証ではディーゼル発電機を対象とし、建設現場等で通常利用される汎

    西松建設、建機のCO2削減に向けて水素アシスト技術を活用する実証実験
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    tk18 2023/03/04
    20230303//西松建設、建機のCO2削減に向けて水素アシスト技術を活用する実証実験//>3月3日…ディーゼルエンジン向け水素アシスト技術「D-HAT(Diesel Hydrogen Assist Technology)」を一般の建設機械に活用する実証実験を開始…を発表
  • 近未来テクノロジー見聞録(294) EPFLが開発した空気中の水分から水素を作る光電気化学デバイスとは?

    2023年1月4日、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)は、空気中の水分から水素を作ることができる、気相ベースの光電気化学デバイスを開発したというニュースリリースを発表した。では、この気相ベースの光電気化学デバイスとはどのようなものだろうか。今回は、こんな話題について紹介したいと思う。 EPFLが開発した気相ベースの光電気化学デバイスとは、いったいどのようなものなのだろうか(出典:EPFL) 気相ベースの光電気化学デバイスとは? 光電気化学デバイスとは、光触媒を用いて水を酸素と水素に分解し、分離膜でそれぞれに分ける技術のことを指している。人工光合成やPEC(PhotoElectroChemical)などとも呼ばれるテクノロジーだ。 では、今回EPFLが開発した光電気化学デバイスとはどのようなものだろうか。それは、上述した原理を用いながら、従来から可能だった液体ではなく、空気中にある水

    近未来テクノロジー見聞録(294) EPFLが開発した空気中の水分から水素を作る光電気化学デバイスとは?
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    tk18 2023/01/21
    20230120//EPFLが開発した空気中の水分から水素を作る光電気化学デバイスとは?//>2023年1月4日、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)は、空気中の水分から水素を作ることができる…デバイスを開発したと…発表した
  • JR東日本がエネルギービジョン策定、水素ハイブリッド電車の開発も

    JR東日は、同社グループがめざすエネルギー戦略として、「エネルギービジョン 2027 ~つなぐ~」を策定したと発表した。エネルギー多様化の一環として、水素ハイブリッド電車の開発にも取り組むとしている。 水素ハイブリッド電車の試験車両FV-E991系「HYBARI」(2022年2月の報道公開にて撮影) 「エネルギービジョン 2027 ~つなぐ~」は、「環境性(Environment)」「経済性(Economic efficiency)」「安定性(Energy security)」の「3E」を向上させるとともに、グループのエネルギーネットワークを活用し、地域社会の持続的発展に貢献することを目的としている。「つくる」「送る・ためる」「使う」のフェーズごとにおもな取組みを発表した。 「つくる」では、太陽光・風力・地熱といった再生可能エネルギー電源の開発を推進するとともに、自営電力である川崎火力発

    JR東日本がエネルギービジョン策定、水素ハイブリッド電車の開発も
    tk18
    tk18 2022/07/09
    20220706//JR東日本がエネルギービジョン策定、水素ハイブリッド電車の開発も//>JR東日本は、同社グループがめざすエネルギー戦略として、「エネルギービジョン 2027 ~つなぐ~」を策定したと発表した。
  • 盛り上がりを見せる「水素」、それを支えるシミュレーション技術 - Ansysに聞く

    各社が利用拡大を進めている「水素エネルギー」 2022年の日では、各地で観測史上最短の梅雨明けを記録し、6月中にも関わらず40℃を超す気温を記録する地域も出ている。 このような異常気象は、日に限った話ではなく、世界の平均気温は産業革命前と比較して約1.1℃の上昇がみられるという。 気温上昇や気候変動の一因とされている「温室効果ガス」。2022年10月に日政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」を目指すことを宣言した。 そこで注目されているエネルギーが「水素」だ。利用段階でCO2が発生せず、家庭用燃料電池や、自動車の動力源としての利用拡大が期待されている。 日でも水素の製造や利用拡大について各社が事業を進めている。燃料電池自動車(FCV)向けに水素充填を行う「水素ステーション」の設置を進めるなど、水素事業に力を入れるENEOSは、2022

    盛り上がりを見せる「水素」、それを支えるシミュレーション技術 - Ansysに聞く
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    tk18 2022/07/02
    20220701//盛り上がりを見せる「水素」、それを支えるシミュレーション技術 - Ansysに聞く//
  • 三菱重工、安価なグリーン水素の製造を目指す米スタートアップに出資

    三菱重工業は6月23日、同社の米国統括拠点である米国三菱重工業を通じ、ブレークスルーエナジーベンチャーズ、エクイノール、アマゾン、ハネウェル、リオ・ティントなどとともに、米国のスタートアップ企業であるエレクトリック・ハイドロジェンに対して出資したと発表した。 エレクトリック・ハイドロジェンのロゴ(出典:三菱重工) 三菱重工グループは、革新的技術を有するさまざまなパートナーへの資参加や協業を行いながら、脱炭素社会の実現に貢献する水素バリューチェーン構築に取り組んでいるという。 一方のエレクトリック・ハイドロジェンは、クリーンエネルギーによって水を電気分解することでCO2 を排出せず水素を製造する水電解装置分野において、水素の均等化原価(LCOH)の改善を目指し技術開発を行っている。 同社によると、排出される温室効果ガスの総量のうち1/3以上は、鉄鋼、肥料、大陸間エネルギー輸送など電化が難し

    三菱重工、安価なグリーン水素の製造を目指す米スタートアップに出資
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    tk18 2022/06/25
    20220624//三菱重工、安価なグリーン水素の製造を目指す米スタートアップに出資//>三菱重工業は6月23日、…米国のスタートアップ企業であるエレクトリック・ハイドロジェンに対して出資したと発表した。
  • 水の電気分解による水素の発生効率を向上させる技術、京大が開発

    京都大学(京大)と科学技術振興機構(JST)は5月2日、層状化合物「二硫化モリブデン」(MoS2)の層間にキラル分子を挿入した新奇化合物「キラルMoS2」が、電流中の電子スピンの向きを同方向に揃える性質を持つこと、ならびに、これを水の電気分解(水電解)における電極材料として用いると、スピンの向きが揃った電流の効果によって、これまで水電解効率のボトルネックだった酸素発生の効率が、スピンが揃ってないラセミMoS2の約1.5倍向上し、さらに過酸化水素の生成を70%以上抑制することを見出したことを発表した。 同成果は、京大大学院 工学研究科の須田理行准教授、同・辺智芸大学院生、同・筒井祐介助教、同・関修平教授、同・加藤研一助教、同・生越友樹教授らの研究チームによるもの。詳細は、物理、化学、医学、生命科学、工学などの基礎から応用までを扱う学際的なオープンアクセスジャーナル「Advanced Scie

    水の電気分解による水素の発生効率を向上させる技術、京大が開発
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    tk18 2022/05/14
    20220506//水の電気分解による水素の発生効率を向上させる技術、京大が開発//>京都大学(京大)と科学技術振興機構(JST)は5月2日、…これまで水電解効率のボトルネックだった酸素発生の効率が…約1.5倍向上…を発表