yom yomとは、新潮社のWEB文芸誌です。無料で読める作品(小説、詩、インタビューなど)多数掲載中! yom yomへ

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2016-06-28 京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。 ≪リーディング・ハイ≫ *この記事は、天狼院ライティング・ゼミで「読まれる文章のコツ」を学んだスタッフが書いたものです。 人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜 京都スタッフ三宅です。 あの、書店スタッフとしてこんなこと言うのもどうかと思うんですけど、 ぶっちゃけ、本読むのってめんどくさくないですか?? 借りるのでない限り、ネットやテレビみたいに無料じゃないし。 眠たい時に読んでると寝ちゃうし。 肩こりも酷くなるし。(これは私だけ?) だけど、読む。読んじゃうんですよね。 私は、本を読むのがめんどくさいけど大好きです。 なんでかというと、今まで本に、たくさん励まされてた
かつてGoogleは、これまでに出版されたほぼすべての書籍をスキャンし、著作権が切れた書籍にワンクリックでアクセス可能にするプロジェクトを進めていました。ところが、このプロジェクトは司法の壁によって阻まれてしまい、約2500万冊もの書籍をスキャンしたデータベースは誰にも読まれることなく眠っているとのことで、月刊誌のThe Atlanticがその経緯について説明しています。 Torching the Modern-Day Library of Alexandria - The Atlantic https://www.theatlantic.com/technology/archive/2017/04/the-tragedy-of-google-books/523320/ Googleの共同創業者であるラリー・ペイジ氏は、Googleを設立した当初から書籍をデジタル化してアクセス可能にするプ
※別途大型商品送料を申し受けます。 ■A/¥1,490(税込) ■C/¥2,490(税込) ■B、D/¥3,850(税込) ●奥行30cm ●耐荷重量/天板・棚板:10kg ●主材/プリント紙化粧繊維板 ●固定棚/B:1枚、D:2枚 ●可動棚/A:6枚、B・C:12枚、D:24枚 ●付属品/転倒防止金具(B・Dのみ) ●製品重量/A:13.5kg、B:28.5kg、C:22kg、D:41kg(2梱包にてお届け) ●タイ製 ●一部商品は商品の組立サービス(有料)をご利用いただけます。 30分:3,300円(税込)、60分:5,500円(税込)、90分:7,700円(税込)、120分:9,900円(税込)、180分:16,500円(税込) ※対象商品には、カラー・タイプ(サイズ)を選択すると下記文言が表示されます。 「組立設置サービス利用の場合は注文内容設定画面でカレンダーより予約状況を確認い
2024年は大谷翔平と『光る君へ』にドハマリ中!とうとう平安時代の新書まで買ってしまいました。世界史選択だった私、日本史はさっぱりわかりません。そんな私にとって、この新書のタイトルはドストライク!『謎の平安前期』です… 2024年も気づけば残り3カ月ほど。今年もいろいろありましたが、ドラマはもっぱら朝ドラ『ブギウギ』『虎に翼』、大河ドラマ『光る君へ』をおっかけ続け、結果的にNHK推しになってしまった私です。 で、『光る君へ』を観ていてふと気づきました。そういえば、平安時代っていつからいつだっけ?えーと、“鳴くよウグイス平安京”だったから794年、“いいくにつくろう鎌倉幕府”だから1192年(昨今は1185年に変わったらしいですね)…400年も続いたんじゃん。長くないー⁉ 現代で考えれば、400年前というと…江戸時代の初期。そんな長きにわたって、穏やかで平和で、華やかな貴族文化が続いたなんて
SF界を代表する作家の一人で「SF界の長老(the dean of science fiction writers)」とも呼ばれ[1]、影響を受けたSF作家も数多いが、物議を醸した作品も多い。科学技術の考証を高水準にし、SFというジャンルの文学的質を上げることにも貢献した。他のSF作家がSF雑誌に作品を載せるなか、ハインラインは1940年代から自分の作品を「サタデー・イブニング・ポスト」等の一般紙に載せた。この結果としてSFの大衆化が進んだのは、ハインラインの功績の一つである。SF小説でベストセラーを産んだ最初の作家でもある。アイザック・アシモフ、アーサー・C・クラークと並んで、世界SF界のビッグスリーとも呼ばれていた[2][3]。アンスン・マクドナルド(Anson MacDonald)、ライル・モンロー(Lyle Monroe)などの名義で執筆していた時期もある(いずれも中・短編)。 S
サイエンス・フィクション大全 映画、文学、芸術で描かれたSFの世界 グラフィック社AmazonSF、サイエンス・フィクションとはサイエンスとついているように基本的には科学をテーマ・取り扱ったフィクションのことを指す(科学を扱わなくてもSFに分類されるが、今回は細かいことはどうでもいい)が、科学を扱う以上その内容は現実の科学の発展に影響を受ける。たとえば、火星や月が明確に観測される以前は人々の空走の中ではそこに生命が満ちているフィクションがよく描かれていたが、鮮明な画像、観測結果が出回るにつれて火星や月に生物がいる物語は描かれなくなっていった。 一方で、SFは影響を受けるばかりではなく、現実の科学にも影響を与えてきた。多くのロボット学者は昔はアトム、今はドラえもんに影響を受けてその道を志し、琥珀の中の蚊が吸った血から恐竜の復元が試みられた物語『ジュラシック・パーク』の大ヒット後は、多くの学者
「たったひとつの冴えたやりかた」はアメリカ合衆国の女性SF作家、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの短編3編の連作小説です。 好奇心や未知の世界の持つ魅力や、そして同時に恐ろしさ、世界の残酷さを描いた非常に思索的な本作を自分なりに考察していきます。 以下、物語のネタバレがあるので、ネタバレが嫌な人はここまでにしてね。 各話のあらすじ 本作はデネブ大学の中央大図書館に、地球外生命体の学生カップルが訪れ、そこで主任書司が薦めた3編の記録をカップルが借りた順番で見ていく、という体裁を取っています。 一つ目の記録:たったひとつの冴えたやりかた 16歳の誕生日に両親から小型宇宙船をプレゼントされた少女コーティー・キャスは、両親にも内緒で宇宙へ旅立ちます。 旅立つ前の補給などの準備を連邦基地でしていると、そこで行方不明になった二人の調査員の噂を聞き、コーティーは安全な航路ではなく、二人が消えた航路に行
ChatGPTやGPT-4など言語モデルAIが話題です。私もChatGPTで遊んでみましたが、仕事がとられるというより、遊んでいると「無限に時間が溶けてしまいそう」な恐怖を感じますな。ところで、AIといえば即座に思い出すSFが「未来の二つの顔」です。古い作品なんですが、ヒット作で、コンパクトにAIが変える社会の疑似体験ができます。作品の中身をとうとうと語るのはなんですが、これ今読むと、なかなかおもしろいんでないかいというというのでご紹介いたしますね。 「未来の二つの顔」は、アメリカの作家、ジェームズ・P・ホーガンの代表作です。1979年に発表され、テーマはAIがある社会の反乱。さらにAIの手足として空中を飛ぶ工作機械「ドローン」が登場します。あ、もうちょっとちゃんというと、AIの反乱といいますが、AIが反乱を起こすかどうかのテストをするというテーマですが、そのうち人間の対応がエスカレートし
昨年11月12日、私の故郷でもある大阪府吹田市にあたらしく出来た「まちなかリビング北千里」ついてTwitterで投稿したところ、さまざまな声が届きました。 その際に投稿した写真がこちらです(一部)。 これらの写真や「場所によって飲食OK」と書いていたツイートの文言などを受けて、「ガラス張りの図書館は、紫外線によって蔵書が退色してしまうのではないか」「高い場所に飾ってある本を手に取ることが出来ないのではないか」「飲食OKの図書館では、本に虫害が発生するのではないか」ほか、多くの懸念の声が、引用リツイートなどで見られました。 夢なの?というような理想の図書館が千里に出来てしまった…… 圧倒的な蔵書数、電源Wi-Fi完備でPC作業OK、場所によって飲食OK、「図書館なのにそんなに…?!」という夜8時までの開館時間。 なにより、窓の向こうの箕面の山々が美しい……。北千里駅すぐ。22日オープンで、h
書店で立ち読みをする客 青木まりこ現象(あおきまりこげんしょう)とは、書店に足を運んだ際に突如こみあげる便意である。 この呼称は、1985年にこの現象について言及した女性の名に由来する。書店で便意が引き起こされる具体的な原因については、渋谷昌三によると2014年の時点でまだはっきりとしたことはわかっていないという[1]。そもそもこのような奇妙な現象が本当に存在するかどうか懐疑的な意見もあり、一種の都市伝説として語られることもあるが、一方で生理学や心理学の知見をもってこの現象のメカニズムを解明しようと試みる識者もいる。 書店にいることで突然便意が自覚されるという一連の過程は、少なくとも現在の医学的観点からは単一の病態概念から説明できるものではない。いくつかの考察によるとこの現象は、仮にその実在性が十分認められるにしても、(例えば「青木まりこ病」などといった)具体的な疾患単位とはみなされにくい
最初から「プロダクトマネージャー」という人はほとんどいない 「プロダクトマネージャーは忙しい」 あらゆる職場で耳にする言葉です。 それもそのはず、プロダクトマネージャーはその仕事の性質からカバーすべき範囲が多岐にわたり、それぞれに専門性を持って臨む必要があります。 そのため、キャリアの初めからプロダクトマネージャーという人はほとんどおらず、エンジニア、マーケター、デザイナー、営業、事業企画など、何かしらの分野を経験し(専門性を身につけ)てから経験して転身する方が中心です。そのため、自分の専門性を突き詰めながら、周辺領域に学習を広げることが必要不可欠であり、すべてのプロダクトマネージャーが常に何かしら学習する必要性を感じていると言っても過言ではありません。 また、このようにもともとの経験がさまざまであるが故にそのキャリアの変遷もさまざまで、ピッタリ自分と重なり合うような先輩、ロールモデルとな
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