タグ

ポイントカードに関するtk185のブックマーク (2)

  • 値引きとポイント還元、どっちが得?

    問題 デパートや家電量販店などで、よくポイント還元や優待の値引きを行っています。同じ率であれば、消費者にとっては、どっちが得になるのでしょうか? (1)値引きのほうが得である (2)ポイント還元のほうが得である (3)どちらも同じく得である (4)どちらも損である 答え 率が同じであれば、お得率も同じような気もしますが、実際に支払う額は、値引きのほうがつねに先に安くなります。例えば、優待10%として、100円の買い物をしたとき、割引なら支払額は90円ですが、ポイント還元なら100円支払います。次に10円の買い物をしたとき、値引きなら支払いは9円、ポイント還元は10円分をポイントで支払って、還元ポイント1円がつきます。ここまでの支払い合計額は、値引き99円、ポイント還元100円です。つまり、値引きのほうが支払額はつねに先に安くなります。よって支払額で考えると(1)が正解です。 解説:お店の立

    値引きとポイント還元、どっちが得?
  • なぜ「20%ポイント還元」がなくならないのか?――行動経済学を知る

    家電量販店に行けば、ポイントカード保有者にポイントを還元し、次回以降の買い物で使えるという仕組みがよくある。「何となくそんなに得していないような気もするが、ポイントをためられるならためておきたい」という人が多いのではないだろうか。 価格ではなくポイントが購買行動に影響を与えているという現象を説明するために、「行動経済学」と呼ばれる学問分野がある。伝統的な経済学が、原則として「1円でも安くて良い物を手に入れるために、完ぺきな計算をして合理的に判断する」人を前提としているのに対し、行動経済学は「気まぐれで感情に動かされて、非合理な判断もしてしまう」という現実的な人の行動に焦点を当てている。 少ない割引率でも、非合理な顧客は動く かくいう筆者もポイントに弱く、合理的な判断ができない1人である。例えば、5万円のデジタルカメラを「20%ポイント還元」で買うと、1万円分のポイントが付く。伝統的な経済学

    なぜ「20%ポイント還元」がなくならないのか?――行動経済学を知る
  • 1