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ブックマーク / kajikenblog.com (2)

  • もがく人。

    高校3年間は理数コースだったので、彼とはずっと同じクラスだった。 色白で、線が細くて、理屈っぽいところがお互い似ていて、変なところで話のウマがあった。 常に一緒にいるような仲ではなかったけれど、何かに対して強烈なコンプレックスを持っていて、理想主義で、現実となかなか折り合いがつけられない。高校生の頃ってみんなそんな感じと言われればそれまでだけど、でも彼とぼくはとりわけその程度が似通っていた。 高2のとき、進路相談の三者面談で、東京の大学に行きたいと言ったら、 「梶原くんなら、二浪して関西のxx大学に行けるかどうかですよ。」 と担任の先生はニヤニヤしながら、母親に向かって助言していた。 ど田舎の公立高校で、当時東京に行こうと気で考えているやつなんてほとんどいなかったけど、少なくとも彼とぼくは違っていた。 ・・・ 同じ大学を受験して、受験の時は同じホテルの隣の部屋に泊まって。 受験の前日、熱

    もがく人。
  • 多くの人が陥ってしまう狂気の沙汰とは?

    ふと思い出しましたが、かつて勤めていた会社の社Executive Vice Presidentが、日に来るたびに、ハッパを掛けるべく全体集会でこの言葉を必ず話していました。 ”Insanity: doing the same thing over and over again and expecting different results.” Einstein ”同じことばかり繰り返しているのに、今までと違う結果を期待するのは、狂気の沙汰だよね。” アインシュタイン 要は、新しいことにチャレンジしないと、売上なんてあがらんぞ、コラ!ということをスマートに言っているわけですが。 方程式に例えれば、a x b = cという数式の a と b に毎回同じ数字を代入しているのに、cの数字に違う解答を求めるようなもので、小学生でも間違いと分かります。 でも、ビジネスに限らず、振り返ってみて日常生

    多くの人が陥ってしまう狂気の沙汰とは?
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