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ブックマーク / tomomachi.hatenadiary.org (7)

  • 匿名ダイアリーの公開質問へのお答え - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    匿名ダイアリーの公開質問にお答えします。 http://anond.hatelabo.jp/20140629111911?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter ====== 『時計じかけのオレンジ』におけるキューブリックの「自由意思」について http://www63.atwiki.jp/loversrock/pages/5.html すみません。 キューブリックはちゃんと「『時計じかけのオレンジ』は自由意志についての映画だ」と言っていますが、別のインタビューでした。 http://www.visual-memory.co.uk/amk/doc/interview.aco.html 「キューブリック この映画(時計じかけのオレンジ)の中心にあるのは自由意志についての問いに他ならない。善悪を自分で選ぶことができなければ人間性は失われてしまうのでは? タイ

    匿名ダイアリーの公開質問へのお答え - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • エミネム「ヘッドライツ」を訳してみました - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    監督スパイク・リー 息子への接近禁止令を受けたエミネムの母親の視点で撮られたビデオ。 母さん、俺にがっかりしてるとは思うよ 母さんは、日々幸福なのにと言うけど なんで電気は止められて、僕はグレちまったの 母さん、父さんはもういないんだよ 僕を責めないでおくれ もう一杯、お酒を注ぎながら 僕らは僕らでしかないと思うんだ 闇夜の中、ヘッドライトが光っている ずいぶん遠くまで来てしまった 僕は焦りすぎて、自分の言葉が傷つける人たちのことを考える余裕がなかった 僕のラップで、いちばんの火傷を負ったのは母さんだ でも、母さんと同じで僕は頑固だから、やりすぎてしまった 『クリーニング・アウト・マイ・クローゼット』なんかの歌で それでもね、僕は母さんを憎んでないんだよ だって母さんは僕にとって今も美しいから、だって僕の母さんだから 静かすぎる家庭も嫌だけど、うちはベトナム戦争みたいだったね 湾岸戦争とい

    エミネム「ヘッドライツ」を訳してみました - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 上杉隆氏への公開質問状 - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

    日深夜の上杉隆氏とのニコ生です。 http://www.nicovideo.jp/watch/1331900374 今回、上杉隆氏に対して行う質問は「重箱の角をつつくような」「些細なこと」ばかりかもしれません。 「彼は巨悪と戦っているのだから、そんな些細な疑惑で足をひっぱるな」と思っている方も多いでしょう。 ただ、ここで些細な疑惑によって、明らかにしようとしているのは、彼の資質の問題です。 彼は『新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか』という著書も出しています。 彼自身、↓このビデオで以下のように言っています。 http://t.co/1tkXKRsn 上杉隆:アメリカの、海外の新聞は何度間違えてもいいんです。ただ、 >一回嘘ついたら終わりなんです。嘘は一発で終わり。(中略)アメリカ中のメディアに対してブラックリストに載っちゃうからもう就職できないんです。で、あと、信用を失うから 今

    上杉隆氏への公開質問状 - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
  • ZAKZAK反日記事のソースを調べてビックリ - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    時間の午前2時頃、僕のツィッターに@MdMdTmsという人から、以下のような質問がありました。 @TomoMachi この記事にある「反日感情が高まってる」というのは、当に同情が吹き飛んでる感じなのでしょうか?日ではオバマさんが大使館で記帳するニュースやってたのに… http://ow.ly/4hfo2 【米“放射能パニック”隠蔽政府にヒラリー激怒「信用できない」】 ↓こういう記事でした。 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110318/plt1103181529003-n1.htm これに対して僕は、「アメリカで反日感情など高まっていません。在米の皆さん、そうですよね?」とツィートしました。 すると、在米だけでなく、世界中に住む人々から、以下のように答えが返ってきました。 ↓まとめ http://togetter.co

    ZAKZAK反日記事のソースを調べてビックリ - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 唐沢俊一はサリンジャーに土下座しろ! - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    何度も言うけど、唐沢俊一に書評委員をやらせた朝日新聞の木元記者はその責任を取るべきだ。 唐沢俊一は2008年に「ライ麦畑」について「月刊ほんとうに怖い童話」(ぶんか社)にこんな記事を書いているが、どう考えても実際にを読んでいない。 ビートルズの元メンバーであるジョン・レノンを殺したマーク・チャップマン、レーガン元大統領を暗殺しようとしたジョン・ヒンクリーなど、殺人犯たちの多くが愛読書にしていたのが、ジョン・サリンジャーの青春小説『ライ麦畑でつかまえて』である。 ある日、突然大学生活がバカバカしくなり、テストの答案を白紙で出して退学になった主人公ホールデン・コーンフィールド。 なぜ彼は学校を飛び出したのか。なぜ彼は社会に対して、凄まじい疎外感を抱くのか。 1950年代、繁栄の絶頂にあったはずのアメリカに生まれたが、人生に目標を失い、生きていく希望を持てなくなった世代、 すなわちロスト・ゼネ

    唐沢俊一はサリンジャーに土下座しろ! - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 唐沢にサリンジャー追悼記事を書かせないためです - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    昨日の日記に関して「サリンジャーが亡くなった日にあんな記事を書かないでほしかった」などのご意見をもらいましたので、 なぜ、書いたのか説明します。 唐沢俊一は誰か有名人が亡くなると必ずその追悼文をブログに発表します。 当にもう、誰かが亡くなると必ず書くので、後に単行化する、もしくは追悼文作家として売り込もうとしているのかもしれません。 しかし、その内容がどれもひどい。 その故人の生前の仕事をろくに知らないのに、なぜか必ず皮肉な口調で冷笑するというパターンを取っています。 今回も、偉大なサリンジャーについて、唐沢がまたデタラメなことを書くかと思うと我慢できなかったので、 唐沢が書く前に「お前、読んでないだろ」と釘を刺しておいたのです。 たとえば、加藤和彦さんが亡くなった翌日に唐沢はブログに以下の文章を書いています。 http://www.tobunken.com/diary/diary20

    唐沢にサリンジャー追悼記事を書かせないためです - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 唐沢俊一懲りずに盗作!今度はほとんど現行犯! - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    またまた唐沢俊一検証Blogからです。 http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20081006/1223263244 現在発売中の月刊『ラジオライフ』11月号P149の唐沢俊一の連載コラムのなかの約670字は、「世界の三面記事・オモロイド」というサイトに去年10月13日に掲載された記事とほとんど同じ文章だった。http://omoroid.blog103.fc2.com/blog-entry-125.html 唐沢は去年、漫棚通信はじめ数箇所のサイトからコピーした文章の言葉を少しだけ変えたものをそのまま単行に使い、それが発覚した。 心よりお詫び申し上げると共に、向後、このような事態のおこらぬよう、厳しく自分をいましめて今後の活動にあたるつもりです。よろしくお願い申し上げます。 2007年8月1日 唐沢俊一 ↑この謝罪文はいったい何だったんだ? この盗作をやらか

    唐沢俊一懲りずに盗作!今度はほとんど現行犯! - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
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