2003年のデイリーポータルZの記事に「かっこいい!ビジネス用語」というものがある。 カタカナを多用して企画書をそれっぽく見せるための用語集だ。 決して分かりやすくするためのものではない。 15年経ってビジネスの言葉の世界も変わったので改訂版を作ろうと思う。
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2003年のデイリーポータルZの記事に「かっこいい!ビジネス用語」というものがある。 カタカナを多用して企画書をそれっぽく見せるための用語集だ。 決して分かりやすくするためのものではない。 15年経ってビジネスの言葉の世界も変わったので改訂版を作ろうと思う。
(※注意 : スズメバチに関する専門知識を有し、扱いにも慣れたライターによる記事です。読者のみなさまは絶対に真似しないようにしてください。刺されると生命に危険を及ぼします) 2017年10月。大阪へ出張していた折に、京都で農家をしている大学時代の先輩から連絡が入った。 なんでも、畑にスズメバチが巣を作ってしまい、とても手を焼いているとのことだった。すぐに電話を入れた。 「じゃあちょうど関西にいるので一緒に採りましょう。装備がない?じゃあ即席で作りましょう。なんとかなるはず。」
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ウチワサボテンをキンピラにすると美味しいらしい。そんな情報をネットでみかけました。 当サイトでは自然に育ったサボテンを食べた記事があり、サボテンはとにかくすっぱいと書かれています。そんなものが本当にキンピラに合うのか? 入手して試してみました。結果として、サボテンは和食の食材として非常に高い可能性を持っている事がわかりました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:かたいプリン復活の時は近い! > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
学生が使うもの、というイメージの強いルーズリーフ。だが、なぜあんなに便利なものを、みんな使わなくなるのだろう。 35歳になって今なお、新しいルーズリーフの使用法を探し続ける僕が、その美しさ・便利さを徹底解剖していきたい。
あー、ウニが好きだ。 好きすぎてウニの事ばかり考えている。どうしたらウニを食えるか、どうしたらウニと仲良くなれるか、どうしたらウニと結婚できるか。 狂おしいほどに、好きだ。ウニが。 なので自分でウニをこさえる事にした。 そして生まれた人造ウニ。この記事を読んだら作らずにはいられなくなるだろう。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:コンビニサンドイッチ解体新書 > 個人サイト keiziweb DIY GPS
飲み屋でミックスナッツを頼むと、揚げた大きい豆のようなものが幾つか入っていることがあります。あれはジャイアントコーンと呼ばれるトウモロコシを揚げたものです。、 このジャイアントコーン。調べてみると、世界でもペルーの非常に限られた地域でしか栽培出来ない品種なのだそうです。 そして更に調べてみると、。冷凍された生のジャイアントコーンを売っている店が日本にもありました。調理前のジャイアントコーンが手に入れば、家で揚げたてジャイアントコーンを食べる事が出来るはず。行ってきました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(
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暑い日が続きます。街のうなぎ屋やスーパーなどでは土用の丑の日のノボリを掲げ「うなぎ食う日だぞ!ほら!うなぎ食わないと夏を乗り切れないから!」とばかりにうなぎを売りまくっています。 確かにうなぎは美味しく栄養価も高い。夏バテ対策には最適です。しかし、最近は個体数の減少から値段は高騰。かなりの高級食品となっています。 こんな時は甘酒。飲む点滴とも言われている甘酒。飲むだけではもったいない。もっと甘酒を食べましょう。甘酒は食い物! 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:ぬか団子を美味しく
夏のロシアでは「クワス」と言う飲み物が道端でよく売られているそうです。 各家庭でも作られる伝統的な飲み物で、ライ麦パンや果実をお湯に浸けて作るそうです。 気の抜けたビールのような味で、シュワシュワと発泡して爽やかな味わいなのだとか。クワスを使ったスープも有って、かなりの国民食なようです。 気になる!飲みたい!よし、作ってみよう! (馬場 吉成) 作るのは簡単らしい 「クワス」を作ってみようとネットで作りかたを調べてみました。便利な世の中ですね。いくつも作りかたを紹介しているサイトが見つかりました。 基本的には、焼いたライ麦パン(ロシアの黒パンが最適)か、ライ麦そのものをお湯につけてて、イーストや砂糖、干しブドウ、レモンなどを加えて暖かいところに2、3日置いておくだけ。簡単です。 夏にロシアに行くと街角にクワスを入れたタンクローリーが止まっていて、一杯いくらといった感じで売られているそうです
先日香港に行った。彼の地に行くのは2回目だ。前回は返還前だったから実に17年ぶりだ。 たった3日間の旅だったが、すごーーーくおもしろかったので、その話をしたい。します。聞いてください。
ウニ、コノワタと並んで日本三大珍味とも呼ばれるからすみ。値段がかなり高いという話なので一度も食べたことがなかったのだが、魚好きの大人としては一度くらい食べておきたい。 高いといっても数千円程度だろうとデパートに行ってみてビックリ。長崎県産からすみに17,850円という景気のいい値段がついていた。しかもよく見たら100グラムあたりの値段だった。写真右のからすみは、163グラムで29,095円也。魚卵というよりも小判の値段だ。 これはちょっと「二日酔いに絶対効く!」とかの枕詞でもないと買えない金額である。仕方ない、作るか。 (玉置 豊) からすみの材料はボラの卵 からすみの材料はボラの卵。ボラというと、当サイトを運営しているニフティの近くの川などでもたまに見られる、わりと身近な魚である。 こんな身近な魚の卵なのに、タラコよりもイクラよりも高いなんて。もしかしたら下手なキャビアよりも高いかも知れ
搾りたての油はとてもうまい。そんな話を聞いたことがあります。牧場で味わう搾りたての牛乳。ビール工場で飲める出来たてのビール。搾りたて、出来たての物はフレッシュで味や香りが流通している物とは全く異なりとてもうまい。 しかし、そのような物を味わうためには遠い製造現場に行かなければなりません。油もしかり。油を作っている場所に行かねば搾りたてを味わうことはできません。 ところが、この搾りたての油を家庭レベルで味う事が出来る機械があることを知りました。これは試したい! (馬場 吉成) 油は抽出法と圧搾法で取り出されます ゴマや大豆などから油を取り出す方法には大きく分けて2つの方法があります。抽出法と圧搾法です。抽出法は、種に含まれる油を溶剤に溶かし出した後に加熱して溶剤だけを蒸発させる方法です。この方法を使うと種に含まれる油を効率良く取り出すことが出来るので広く用いられています。 もう1つの圧搾法は
僕は辛い物が好きだ。大好きだ!七味唐辛子、ラー油、山椒、コーレーグース、タバスコなどなどを愛している。 テーブルの上に辛い調味料だけを集めて置いてあるくらいだ。なかでも、李錦記の香港点心辣油(ほんこんてんしんらーゆ)がお気に入りだ。 (※現在では「具入り辣油」に改名との事) しかし、気が付いたらそのラー油のビンが空になっていた。あらやだ、と思ってスーパーに買いに行ったら、商品棚から消えていた。カットになったらしいのだ。あわわわ。なんてこったい。 こういう事情で、李錦記の香港点心辣油の味を思い出しながらラー油を自作してみようというのが今回の趣旨です。 (text by 松本 圭司) ■実は以前、ラー油を作ってた時期がある 実は、5年ほど前はラー油を自分で作っていた。その頃も香港点心辣油の味を真似ていた。かなり良いセンいってたと思う。 でも、作り方をすっかり忘れてしまった。 なので、言ってみれ
随分前に塩麹に関しての記事を書きました。こちら。 麹と塩と水で作る凄いうまい調味料 この記事の影響はほぼ無かったと思われますが、昨年ぐらいに塩麹は大ブームとなり、今ではスーパーで市販品が買えるようになりました。 そして今度は醤油麹が一部で話題になっているようです。作ってみると確かにうまい。塩麹よりもうまいかもしれない。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:海と富士山頂を24時間以内に往復するマラソン大会 > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 webs
皮なしミカンといえば缶詰。 風邪の時、夏のシャワー後。よく冷えた缶詰が、素朴なミカンから極上のデザートになるシチュエーションだ。 この時期かごに山盛りになっているミカン。これの薄皮がなければ、カクテルグラスに入れてスプーンで食べたいようなデザートに変身するのに。 そんな情熱をこめて、薄皮、溶かしてみました。 ブドウも房に実ったまま皮なしを作ったよ。 (佐倉 美穂) 普段そこに伊予柑があろうとりんごがあろうと「ああ、いるね」としか認識しないのだが、それの皮が剥かれることにより贅沢デザートに変身する。イッツソーミラクル! なので缶詰フルーツが好きだ。以前冷蔵庫に貯蔵しておいたミカンの缶詰は、穴が開いていたらしく、液体が漏れ、缶を開けると一部のミカンが変色していたが、それでも欲求を抑えられず大丈夫そうなところだけ食べてしまった。お腹は大丈夫だった。自分の丈夫さにちょっと複雑な思いを抱いた、あれは
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