それぞれの計測値をITプロジェクトにおける数値に置き換えると、下記のように言えます。 画面開発に必要な工数(Planned Value:PV) メンバーが稼働した時間(Actual Cost:AC) 開発が完了した作業量(Earned Value:EV) これらの数値を別々に把握できると、下記が別々に管理できそうです。 ①.画面開発の進捗(EV ÷ PV) ②.メンバーの生産性(EV ÷ AC) ①の値をSPI(Schedule Performance Index)、②の値をCPI(Cost Performance Index)と呼びます。 いずれも標準値が”1.00”。それを下回る場合は、課題があると考えられます。 RedmineのデータをEVM表示するとどうなる?例えば、下記のような4件のチケットがRedmineに登録されているプロジェクトがあったとします。 チケット番号#4の進捗が5