Getty Images 「プレイングマネージャー」は、実はかなり難しい立場 上司一年目の皆さん、いま、あなたはマネージャーですか?それとも、プレイングマネージャーでしょうか? 日本では、マネージャー職の9割が、プレイヤーとしての実務を担いながら、チームの管理も行うプレイングマネージャーだと言われています。ですから、きっとあなたも、プレイングマネージャーだと思います。 チームのマネジメントだけに専念すればいいマネージャーではなく、自ら数字を作り、圧倒的な成果を上げながら、部下を持ち、育て、チームの成果もあげなければならない。実はこれ、ものすごく難しい役割なんです。 多くの組織やリーダーを見てきて私が思うのは、日本のビジネスの現場では、プレイングマネージャーという役割を「安易に」考えている現場が多いということです。 プレイヤーとして仕事で成果を出せるようになると、企業側は「じゃあ、部下の育成