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ブックマーク / xtech.nikkei.com (14)

  • 知られざるアクセンチュア

    アクセンチュアの成長の勢いが止まらない。6年連続で増収を続け、直近10年間で社員数は約3倍に増えた。外注を多用する国内ベンダーと違って、受注した仕事は外部に再委託せずに約40万人の社員がこなす。それでいて利益率は15%を誇る。国内の大手ベンダーの2倍以上だ。 成長しながら稼げる謎を解き明かそう。伸び悩むITベンダーはもちろん、ITの力で事業創造を狙うユーザー企業もベンダー選定の参考になるはずだ。 すべてのビジネスはコモディティー化との闘いだ ピエール・ナンテルム氏 アクセンチュア会長兼CEO(最高経営責任者) ITサービス世界2位の企業として増収を6年続けるアクセンチュア。変革に意欲的な企業のIT支援にいち早く舵を切り、事業転換した決断が吉と出た。ピエール・ナンテルム会長兼CEO(最高経営責任者)に事業戦略を聞いた。 2017.06.09

    知られざるアクセンチュア
  • 課題の定義がうまくいけば、50%は解決したも同然

    今回は、日産自動車の課題解決手法「V-up」の概要と特徴を紹介しよう。カルロス・ゴーン氏の命により開発され、2001年に日産自動車で正式に導入されたV-upは、実際に利用する社員からのフィードバックなどを経て、改善が重ねられていった。 プログラム内容の改善に当たったのは、V-upの開発部隊である。そして現在、大まかには次のようなプログラムとなっている。 まず、解決すべき課題はどのような内容かを定義して、課題に携わる関係者の間で共有する。この段階を日産の社員は「IDEA」と呼んでいる。 次の段階は、いよいよ課題解決策の策定と実行である。そのプロセスとして「DECIDE」と「V-FAST」という二つのアプローチが用意されている。どちらで課題解決を図っていくかは、課題の内容や質による。具体的には次のようなものだ。 DECIDEで複雑な課題を解決 DECIDEで扱う課題は、5~6の複数部門にまたが

    課題の定義がうまくいけば、50%は解決したも同然
  • 怒りを通り越してあきれるOracleユーザー

    Oracle DatabaseDB)は信頼性や可用性が高く、当社のシステムには欠かせない。しかしここ数年、保守料が右肩上がり。IT予算に占めるOracle DBの保守料金の割合が増えて困っている」。 製造業A社のシステム部長は悩んでいた。会計や販売管理、生産管理など社内の主要なシステムは全てOracle DBを利用している。しかし開発時期はバラバラで、システム構築を依頼したITベンダーもシステムごとに異なっていた。Oracle DBのライセンスはシステム構築に合わせて、その都度購入している。システムごとに同じOracle DBとはいえ、バージョンは異なり、システム部門の保守作業も手間になっていた。 「Oracle DBを使っているシステムの維持費用を削減したい」。こう考えたシステム部長は、安定稼働していて、今後も大きな業務機能の変更もないと想定できるシステムのデータベースの保守契約を止

    怒りを通り越してあきれるOracleユーザー
  • 日本限定の不思議な職種、SEは技術者なのか労働者なのか

    IT業界には「SE(システムエンジニア)」と称する不思議な職種がある。こう書き出すと、「何をバカなことを言っているのか」と笑う読者と「また、あの話か」と呆れる読者もいることだろう。だが、少しお付き合いいただきたい。そして、あなたが「SE」と名乗っているのなら、エンジニアなのか、ワーカーなのか自問してほしい。当はどちらでもなかったりして。 SEという職種の不思議さについては、以前この「極言暴論」で言及したことがある(関連記事:技術者をプロジェクトマネジャーにするな)。「何をバカなことを言っているのか」と思う人はそちらも参照していただきたいが、その話を簡潔に言えば、SEは日でしか通用しない職種であるということだ。しかも、その日ですら正式な職種としては認知されていないのだ。 米国などの技術者に会う機会があれば、試しに「私の仕事はSEです」と言ってみるとよい。おそらく相手は怪訝な顔をす

    日本限定の不思議な職種、SEは技術者なのか労働者なのか
  • 設計標準化は、なぜいつも失敗に終わるのか

    前回は、プロフィタブル・デザインのキーファクターの一つである「設計高度化」について解説した(もう一つのキーファクターは「固定費マネジメント」)。この設計高度化とは、設計ナレッジを常に改訂し、全員力で設計を改善していくことだ。そのためには、設計ナレッジを可視化・標準化しなければならない。設計標準化は設計高度化のベースであり、避けて通れないテーマである。 近年、設計標準化に関しては、独Volkswagen社の「MQB」やトヨタ自動車「TNGA」など自動車業界の取り組みが目立つ。それ以外の業界でも、多くの企業が設計標準化は必要だと考えているし、挑戦すべきテーマだと口をそろえる。 しかし、設計標準化は、30~40年前から叫ばれ続けてきながら、なかなか定着しないテーマでもある。口では挑戦すべきだといいながら、実際にはやりたくないという設計者も少なくない。いわゆる「総論賛成、各論反対」の代表例なのだ。

    設計標準化は、なぜいつも失敗に終わるのか
  • メインフレーム技術者を1週間で育成、CAが教育コース開講

    CA Technologiesは2015年5月21日、メインフレーム技術者育成のためのトレーニングコース「メインフレーム・アカデミー」を7月に開講すると発表した。米IBM製メインフレームの運用やシステム管理に携わるユーザー企業の情報システム部門が対象。背景には、「メインフレーム技術者が慢性的に不足している」(CA Technologies)という状況がある。1週間程度のコースを1年間に5回開催し、それぞれ6~10人程度の受講を見込む。 特徴は、ジョブエラー発生時の対応方法や分析方法にカリキュラムの多くを割り当てるなど、実務に則した実践的なカリキュラムを組んだこと。コースは受講者のスキルに応じて8日間の基礎コース「コア1」と7日間の上級コース「コア2」で構成する(表)。受講形式は、専任講師による講義、実機環境を使ったシナリオベースの実習、eラーニングによる自己学習で成り立つ。

    メインフレーム技術者を1週間で育成、CAが教育コース開講
  • 「従来のEJBは存在自体が間違いだった」,軽量コンテナ「Spring Framework」開発者のRod Johnson氏吠える:ITpro

    「従来のEJBは存在自体が間違いだった」,軽量コンテナ「Spring Framework」開発者のRod Johnson氏吠える 「エンティティBean(EJB:Enterprise JavaBeansに含まれるデータベース・アクセスのカプセル化機能)なんてないほうがよかった。エンティティBeanのせいで2~3年が無駄に失われてしまった」。現在,最も影響力のあるJava関連技術者の1人であるRod Johnson氏は,2005年6月21日に東京で開催された「JavaWorld DAY 2005」で,従来のJ2EE/EJBがいかに間違った存在だったかをとうとうと語った。「米国や英国で,新規のプロジェクトがエンティティBeanを採用したという話は,もはや1件も聞かない」。 Johnson氏は,広く使われている軽量コンテナ「Spring Framework」の開発者。J2EE開発者に大きな影響を

    「従来のEJBは存在自体が間違いだった」,軽量コンテナ「Spring Framework」開発者のRod Johnson氏吠える:ITpro
  • 第2回 HTML5でここまでできる!入力補助からオフライン実行まで

    みなさん、こんにちは。MOONGIFTの中津川です。開発者に対して情報発信などを行う「hifiveエヴァンジェリスト」としてhifive開発チームと一緒に活動しています。 第1回では、HTML5を使った業務システムの開発を検討するに当たって、まず押さえておくべき基的な知識を中心に解説しました。今回は、それを踏まえてより実践的に、HTML5が現在どのように進化しており、業務システムを開発する中でどう役立つのかを紹介します。 なお、前回も説明した通り、広義のHTML5が指す仕様の範囲はとても広く、様々な関連仕様が存在します。全てを網羅的に説明することはとても無理なので、今回は業務システムを開発する上で特に役立ちそうな仕様を中心に見ていきましょう。 フォーム入力 従来のHTML4(HTML4.1)がサポートしている入力フォーム関連のコンポーネント(UI部品)は、テキストボックスやドロップダウン

    第2回 HTML5でここまでできる!入力補助からオフライン実行まで
  • 記者は「BadUSB」を試してみた、そして凍りついた

    BadUSB」という非常に危険な脆弱性をご存じだろうか。まだ大きな事件として明るみに出たものはなく、あまり知られてはいない。しかし今後、様々な方法でこの脆弱性が悪用され、企業ユーザーのITシステムが狙われる危険がある(関連記事:ファームウエアを勝手に書き換える、USBの危険すぎる脆弱性「BadUSB」)。危険性を正しく知ってもらうべく、また自分自身で怖さを理解すべく、記者は今回、自ら環境を構築してBadUSBの動作を確認した――。 セキュリティ分野は特に「自分で触ってみるとよく分かる」 記者は、自分の目で見たり触ったりして確認できたものしか基的に信じない性格である。もちろん、記事を書くに当たって、あらゆる物事を自分で確認できるはずはない。確認できないケースについては、代わりにその事実を確認した人(一次ソース)に取材することなどにより情報を得るが、自ら確認できるチャンスが少しでもあれば、

    記者は「BadUSB」を試してみた、そして凍りついた
  • 壊れる予兆を確認したのに「まだ大丈夫」でデータが全部消えた

    つい最近、自宅で使っているデスクトップPCのHDD(ハード・ディスク・ドライブ)が故障した。デジタルカメラで撮影した1996年からの全ての写真、家族を写した動画ファイル、過去に作成したドキュメント、音楽CDやCD-ROMのイメージファイル、スマートフォンやタブレットなど様々なデバイスから集約したデータなどが、3テラバイトのHDDに詰まっていた。 そのうちおよそ1テラバイト分のデータはバックアップ無し。壊れる少し前に故障の前触れを見つけていたにもかかわらず、油断していてデータを完全に失ってしまった。その顛末から、ドライブ不調時にどうするかを紹介しよう。 残念ながら、記事の結論に目新しさはない。業務用のPCは企業によって運用がさまざまだろうが、個人で使うPCのようにローカルデータをため込んでいる環境だったら、結局は「きちんとバックアップを取りましょう」が結論になる。 慎重に取り扱っていたとして

    壊れる予兆を確認したのに「まだ大丈夫」でデータが全部消えた
    toa1121011
    toa1121011 2014/10/20
    HDDメーカー交換方法はためになりそう。
  • 動けばいいんだ!小学生の自由研究「Raspberry Piでゲーム機を作る」

    前回執筆した「壊れる予兆を確認したのに「まだ大丈夫」でデータが全部消えた」とその前の「脆弱性を突かれて、実家と自宅の250kmを一晩で往復した話」は、いずれも書いた人が驚くほど読まれた。自らの失敗をさらした日記のような内容だったのだが、読者の方がバックアップやセキュリティについて改めて考えるきっかけとしていただけたのなら幸いだ。 今回は、小型コンピュータ「Raspberry Pi」を使った話だ。といっても、何かと組み合わせて今まで思いも寄らなかった用途に使ったとか、特性を引き出すような高度な使い方をするといった、真面目な活用例ではない。 我が家の子どもの夏休みの自由研究、そのテーマにRaspberry Piを選んだのだ。具体的には「Scratch(スクラッチ)」で動くゲームと、「GPIO」に接続する段ボール製デバイスを子どもが自作した。Scratch教育用にも使われているプログラミング

    動けばいいんだ!小学生の自由研究「Raspberry Piでゲーム機を作る」
  • 「プログラマの役に立つものを提供していきたい」、情報共有サービス「Qiita」の挑戦

    「Qiita(キータ)」というサービスをご存じだろうか。プログラミングの話題に特化した技術情報共有サービスだ。プログラミングに役立つ技術知識を持っているプログラマがその知識を投稿することで、他のプログラマと共有できる。投稿された知識は、会員でなくても閲覧可能だ。会員登録することで、知識を投稿したり、気に入った投稿を自分の「ストック」に登録したりできる。その投稿が他の会員からストックされた数が、そのまま人気を表すことになる。Twitterのように会員をフォローすることもできる。

    「プログラマの役に立つものを提供していきたい」、情報共有サービス「Qiita」の挑戦
  • 【 文字を変換する「tr」 】

    変換対象の文字に当てはまる文字を発見したとき,それに変換文字に変換する。たとえば,「L」を「l」に変換するなら,

    【 文字を変換する「tr」 】
  • Google、デビットカード「Google Wallet Card」の提供を開始

    Googleは現地時間2013年11月20日、モバイル決済サービス「Google Wallet」と連動したデビットカード「Google Wallet Card」の提供を発表した(写真)。実店舗やATMで使用できる。米国でのみ利用可能。

    Google、デビットカード「Google Wallet Card」の提供を開始
    toa1121011
    toa1121011 2013/11/21
    #scrap
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